第三十二話「碧玉之巻 第十五帖」

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、
六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、
動きがないからそのままでは弥栄せんのじゃ、
666となりまた六六六とならねばならんぞ、
新しき世の姿、よく心得よ。

昭和36年5月6日(1961年 辛丑 皇紀2621年)

第三十話第三十一話でも引用した碧玉之巻 第十五帖ですが、今日は「六六六のミロクの世」とはどの時代を想定していたのか?という話です。アイキャッチで一目瞭然なんですけどね。

元号西暦干支日本史世界史
寛政13年
享和元年
1801年辛酉国後航路の発見。択捉島開拓。アレクサンドル1世、父パーヴェル1世を暗殺後、ロシア皇帝に即位。リュネヴィル講和条約。トーマス・ジェファーソンが第3代アメリカ合衆国大統領に就任。
享和2年1802年壬戌徳川幕府が蝦夷奉行を置く。グレートブリテン及びアイルランド連合王国(イギリス)とフランス第一共和政との間で講和条約締結。アメリカ合衆国陸軍士官学校開校。ナポレオン一世が終身大統領となる。
享和3年1803年癸亥アメリカ船、長崎に来航し通商を要求。イギリス帝国がタスマニアに植民を開始、インド・デリーを占領。
享和4年
文化元年
1804年甲子ロシア帝国外交官ニコライ・レザノフが長崎の出島に来航。オーストリア大公国等ハプスブルク家の領土を以てオーストリア帝国が成立、神聖ローマ皇帝フランツ2世が初代オーストリア皇帝として即位。ナポレオン一世がフランス皇帝に就任。
文化2年1805年乙丑ナポレオン戦争。トリポリ戦争。
文化3年1806年丙寅ニコライ・レザノフの部下フヴォストフが樺太に上陸、松前藩の番所などを襲撃。神聖ローマ帝国、終焉。プロイセンがフランスに宣戦布告。ナポレオン軍がベルリンに入城。
文化4年1807年丁卯徳川幕府が全蝦夷地を直轄化、箱館奉行を廃止、松前奉行を置く。イギリス議会で奴隷貿易廃止法が可決。イギリス軍がデンマークのコペンハーゲン市街地を無差別砲撃、民間人を虐殺する。
文化5年1808年戊辰間宮林蔵、樺太を探検。イベリア半島戦争。アメリカ、奴隷貿易を禁止。
文化6年1809年己巳エクアドルがスペインからの独立を宣言。
文化7年1810年庚午コロンビアがスペインからの独立を宣言。
文化8年1811年辛未ゴローニンが国後島に上陸し、松前に監禁される。パラグアイがスペインから独立。
文化9年1812年壬申露土戦争 : ブカレスト条約 (1812年)調印により終結。米国が英国に宣戦布告。
文化10年1813年癸酉ナポレオン戦争: ライプツィヒの戦い。
文化11年1814年甲戌ナポレオンが捕えられる。ルイ18世、即位。
文化12年1815年乙亥杉田玄白が蘭学事始を完成。伊能忠敬の第9次測量実施。ウィーン議定書。
文化13年1816年丙子アルゼンチンが スペインから独立を宣言。英使節アマーストが清に来航。
文化14年1817年丁丑ニューヨーク証券取引所が発足する。
文化15年
文政元年
1818年戊寅チリがスペインから独立。アーヘン会議開催。
文政2年1819年己卯「文政近江地震」が発生。スペイン領フロリダの米国への譲渡が決定。
文政3年1820年庚辰米国でミズーリ協定成立。スペイン立憲革命。ナポリ革命。露国探検隊が南極大陸を発見。
文政4年1821年辛巳伊能忠敬らによる『大日本沿海輿地全図』が完成。ペルー、メキシコ、パナマ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、コスタリカがスペインから独立。ギリシャ独立戦争。
文政5年1822年壬午ギリシャ第一共和政が発足。ブラジルがポルトガルから独立。
文政6年1823年癸未
文政7年1824年甲申大津浜事件。宝島においてイギリス船が上陸、住民と武士との間に銃撃戦。第一次イギリス・ビルマ戦争勃発。
文政8年1825年乙酉文政の異国船打払令。ボリビアがスペインから独立。ジャワ戦争。
文政9年1826年丙戌
文政10年1827年丁亥イギリス、小笠原諸島の領有宣言。ナヴァリノの海戦。
文政11年1828年戊子シーボルト台風。越後三条大地震。
文政12年1829年己丑文政の大火。
文政13年1830年庚寅徳島藩沖合にイギリスの黒船が出没。インディアン強制移住法成立。フランス7月革命。ベルギー独立革命。ポーランド・ワルシャワで11月蜂起。
文政14年
天保元年
天保2年
1831年辛卯(注・文政13年11月18日~12月9日、天保元年12月10日~2年11月29日)
天保3年1832年壬辰ロシア帝国がポーランド立憲王国を併合。アメリカ合衆国で、ブラック・ホーク戦争始まる。パリで六月暴動が起きる。
天保3年閏
天保4年
1833年癸巳庄内沖地震発生。イギリス軍、フォークランド諸島を再占領。
天保5年1834年甲午フランス、アルジェリア併合。イギリス、東インド会社中国貿易独占権廃止。
天保6年1835年乙未ハレー彗星の近日点通過日。
天保7年1836年丙申テキサス独立戦争: アラモの戦い。
天保8年1837年丁酉大塩平八郎の乱。モリソン号事件。徳川家慶が征夷大将軍に就任。
天保9年1838年戊戌イギリス軍がアフガニスタンに宣戦布告(第一次アフガン戦争)。イギリス全土で選挙法改正運動(チャーチスト運動)。フランス、メキシコに宣戦。
天保10年1839年己亥蛮社の獄。第2次エジプト・トルコ戦争。
天保11年1840年庚子アヘン戦争。
天保12年1841年辛丑
天保13年1842年壬寅江戸幕府が異国船打払令を廃止、薪水給与令復活。清国とイギリスの間で南京条約が締結されアヘン戦争終結。
天保14年1843年癸卯
天保15年1844年甲辰(注・旧1月1日より寛政暦から天保暦に改暦)オランダ国王、幕府に書簡で開国を勧告。フランス軍艦、那覇に来航。アメリカ合衆国・清の間で望厦条約締結。フランス・清の間で黄埔条約締結。
弘化元年
弘化2年
1845年乙巳
弘化3年1846年丙午米国軍艦2隻が浦賀水道に来航し通商を打診、浦賀奉行が通商拒否・退去通告。米墨戦争。
弘化4年1847年丁未善光寺地震。フランスがベトナム侵略開始。国際秘密結社「共産主義者同盟 」結成。
弘化5年
嘉永元年
1848年戊申(注・~嘉永元年2月28日)マルクスとエンゲルス「共産党宣言」発表。ヨーロッパ各地で1848年革命。第二次シク戦争。ハンガリー独立宣言。
嘉永2年1849年己酉米国軍艦プレブル号長崎来航。英国軍艦マリナー号、江戸湾測量。イギリスによるインドの植民地化が完了。
嘉永3年1850年庚戌別段風説書で幕府がアメリカ艦隊の来日を知る。リーマン・ブラザーズ創立。イギリス海峡で初の海底ケーブル敷設。
嘉永3年
嘉永4年
1851年辛亥(注・嘉永3年11月29日~嘉永4年12月9日)後の皇帝ナポレオン3世のクーデター。
嘉永4年
嘉永5年
1852年壬子(注・嘉永4年12月10日~嘉永5年11月21日)露船メンチコフ号、下田来航。大英博物館完成。
嘉永5年
嘉永6年
1853年癸丑(注・嘉永5年11月22日~嘉永6年12月2日)ペリーら浦賀へ来航(黒船来航)。オスマン帝国がロシアに宣戦布告(クリミア戦争)。
嘉永6年
嘉永7年
1854年甲寅(注・嘉永6年12月3日~嘉永7年11月12日)日米和親条約。日英和親条約締結。イギリス、フランスがロシアに宣戦布告(クリミア戦争)
嘉永7年
安政元年
安政2年
1855年乙卯(注・嘉永7年11月13日~嘉永7年11月26日、安政元年11月27日~安政2年11月23日)日露和親条約調印。
安政2年
安政3年
1856年丙辰(注・安政2年11月24日~安政3年12月5日)下田に米国領事館設置。日蘭和親条約。パリ条約締結により、クリミア戦争終結。清でアロー号事件が起こる。
安政3年
安政4年
1857年丁巳(注・安政3年12月6日~安政4年11月16日)モルモン教徒とアメリカ陸軍によるユタ戦争。
安政4年
安政5年
1858年戊午(注・安政4年11月17日~安政5年11月27日)日米修好通商条約調印。安政の大獄。アロー戦争: 天津条約締結。
安政5年
安政6年
1859年己未(注・安政5年11月28日~安政6年12月8日)安政の大獄: 吉田松陰が斬首刑。第二次イタリア独立戦争。
安政6年
安政7年
万延元年
1860年庚申(注・安政6年12月9日~安政7年3月17日、万延元年3月18日~万延元年11月20日)桜田門外の変。咸臨丸、太平洋横断航行。エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国大統領に当選。
万延元年
万延2年
文久元年
1861年辛酉(注・万延元年11月21日~万延2年2月18日、文久元年2月19日~文久元年12月1日)。日普修好通商条約調印。米南北戦争。
文久元年
文久2年
1862年壬戌(注・文久元年12月2日~文久2年11月11日)。幕府が派遣する第1回留学生が長崎を出帆。寺田屋事件。生麦事件。ロンドンのフリーメーソン会館で労働者国際集会開催。ダコタ戦争。
文久2年
文久3年
1863年癸亥(注・文久2年11月12日~文久3年11月21日)。薩英戦争。
文久3年
文久4年
元治元年
1864年甲子(注・文久3年11月22日~文久4年2月19日、元治元年2月20日~元治元年12月3日)。禁門の変。第一次長州征討。池田屋事件。下関戦争。「国際労働者協会」第一インターナショナル結成。
元治元年
元治2年
慶応元年
1865年乙丑(注・元治元年12月4日~元治2年4月6日、慶応元年4月7日~慶応元年11月14日)
慶応元年
慶応2年
1866年丙寅(注・慶応元年11月15日~慶応2年11月25日)。第二次長州征討。薩長同盟。『資本論』第1巻刊行。普墺戦争。
慶応2年
慶応3年
1867年丁卯(注・慶応2年11月26日~慶応3年12月6日)。大政奉還。近江屋事件。
慶応3年
慶応4年
明治元年
1868年戊辰(注・慶応3年12月7日~慶応4年1月1日、明治元年1月1日~11月18日)。王政復古の大号令。戊辰戦争。
明治元年
明治2年
1869年己巳(注・明治元年11月19日~明治2年11月29日)。箱館戦争。
明治2年
明治3年
1870年庚午(注・明治2年11月30日~明治3年11月10日)普仏戦争。
明治3年
明治4年
1871年辛未(注・明治3年11月11日~明治4年11月20日)。廃藩置県。プロレタリア独裁政府パリ・コミューン樹立。
明治4年
明治5年
1872年壬申(注・明治4年11月21日~明治5年12月2日)。富岡製糸場操業開始。
明治6年1873年癸酉日本の改暦ノ布告(明治5年旧12月3日を明治6年1月1日とする)。明治六年政変。日清修好条規発効。米国で恐慌(1873年恐慌)。
明治7年1874年甲戌台湾出兵。
明治8年1875年乙亥江華島事件。
明治9年1876年丙子廃刀令。日朝修好条規調印。セルビアとモンテネグロはオスマン帝国に対し、宣戦を布告、ブルガリア人の四月蜂起。
明治10年1877年丁丑西南戦争。露土戦争。
明治11年1878年戊寅竹橋事件。露土戦争がサン・ステファノ条約締結により講和。第二次アフガン戦争。
明治12年1879年己卯大阪で朝日新聞社創立。英国がズールー王国に侵攻。
明治13年1880年庚辰第一次ボーア戦争( – 1881年)。
明治14年1881年辛巳秋田事件。ロシア帝国・清間でイリ条約締結。ロシア帝国でエリザヴェトグラードからポグロムが始まる。マフディーの反乱。
明治15年1882年壬午軍人勅諭発布。岐阜事件。福島事件。「ホバベイ・ジオン」や「ビールー」組織的なユダヤ移民の第一波がパレスチナに到着。
明治16年1883年癸未日本鉄道開業(上野・熊谷間)。
明治17年1884年甲申秩父事件。群馬事件。加波山事件。飯田事件。安房事件。夷隅事件。清仏戦争。
明治18年1885年乙酉脱亜論。伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任。ルイ・パスツール開発の狂犬病ワクチンが初めて人体に接種。
明治19年1886年丙戌メートル条約加入。ビルマが英領インドに併合。インディアン戦争: ジェロニモが降伏。アフリカ分割: 英領東アフリカと独領東アフリカの境界を協定。
明治20年1887年丁亥米上院が海軍の真珠湾使用を承認(ハワイ王国からの獲得は11月)。
明治21年1888年戊子東京朝日新聞創刊。
明治22年1889年己丑第二インターナショナル結成。ウラジーミル・レーニン、『共産党宣言』をロシア語に翻訳。
明治23年1890年庚寅エルトゥールル号遭難事件。米国でウンデット・ニーの虐殺。
明治24年1891年辛卯卒業式で君が代が歌われる。ユダヤ人がモスクワから追放される。シベリア鉄道起工。
明治25年1892年壬辰伝染病研究所設立。東京湾北部でM6.2クラスの地震発生。出口なおに艮の金神帰神。フリードリヒ・エンゲルスが第二インターナショナルの名誉会長に選出される。「シオンを愛する人々」ピンスケル、パレスチナに最初のユダヤ人コロニー成立。
明治26年1893年癸巳アメリカ海兵隊がイオラニ宮殿を包囲、ハワイ革命、ハワイ王国滅亡。米国で金融恐慌(1893年恐慌)。パークナム事件。
明治27年1894年甲午明治東京地震。日英通商航海条約調印(領事裁判権撤廃)。日本海軍初の聯合艦隊。
日本軍が朝鮮王宮を占領。日清戦争。
ハワイが共和国を宣言。第一次エチオピア戦争。「ドレフュス事件」発生。
明治28年1895年乙未日清講和条約(下関条約)調印。フランス、ドイツ帝国、ロシア帝国、三国干渉。レーニン、労働者階級解放闘争同盟結成。
明治29年1896年丙申明治三陸地震。陸羽地震。テオドール・ヘルツルが『ユダヤ人国家』を出版。政治的シオニズム運動の始まり。
明治30年1897年丁酉足尾鉱毒被害者800名が上京して請願運動。労働組合期成会結成。「第1回シオニスト会議」開催、「バーゼル綱領」採択(1903年に「シオン賢者の議定書」として発覚)。
明治31年1898年戊戌西・ローゼン協定。片山潜、横山源之助らが貧民研究会を結成。ハワイ共和国、米国に併合。米西戦争。米軍がグアム島、プエルトリコに侵攻(翌日占領)。露清条約。フランスが広州湾を清より租借。英国が九龍半島、威海衛を清から租借。ロシア社会民主労働党結成。
明治32年1899年己亥布引丸事件。米比戦争。コロンビアで千日戦争勃発。
明治33年1900年庚子川俣事件。社会主義協会発足。馬蹄銀事件。義和団の乱。
明治34年1901年辛丑社会民主党設立(即日禁止)。国家主義団体・黒龍会創立。日英同盟交渉開始。「ユダヤ国民基金」パレスチナの土地を買い求め、ユダヤ人移民に貸与、その土地をパレスチナ人には貸与禁止。米セオドア・ルーズベルト大統領就任、棍棒外交を示唆。ロシアでエスエル(社会革命党)結成。
明治35年1902年壬寅第1次日英同盟調印・発効。
明治36年1903年癸卯龍岩浦事件。七博士建白事件。
明治37年1904年甲辰日露戦争。ジェイコブ・シフ、日本に2億ドルの融資
明治38年1905年乙巳ポーツマス条約。ロシア第一革命・血の日曜日事件。ユダヤ移民の第二波、主にロシアより到着。
明治39年1906年丙午日本社会党結成。
明治40年1907年丁未日仏協約調印。ボリシェヴィキがチフリスで現金輸送車を襲撃。英露協商。
明治41年1908年戊申シベリアでツングースカ大爆発.
明治42年1909年己酉ユダヤ人最初の町「テルアビブ」が創設。
明治43年1910年庚戌幸徳事件、南北朝正閏問題。
明治44年1911年辛亥明治天皇が最終的に南朝を正統に決定したため、政府は皇統譜令(旧皇統譜令)第41条を定めて、北朝の天皇は皇統譜から除外された。辛亥革命。イタリア・トルコ戦争。
明治45年
大正元年
1912年壬子(注・明治45年1月1日~7月30日、大正元年7月30日~12月31日)、明治天皇崩御、皇太子嘉仁親王践祚(第123代天皇、大正天皇)。上杉慎吉が天皇主権説を発表。美濃部達吉が天皇機関説を発表。清の滅亡、孫文が南京で中華民国の成立を宣言。第一次バルカン戦争勃発。
大正2年1913年癸丑
大正3年1914年甲寅大日本帝国がドイツに宣戦布告する(第一次世界大戦)。サラエボ事件、第一次世界大戦。
大正4年1915年乙卯大英帝国がトルコ支配下のアラブ人に「アラブ国家樹立」を約束、一方で戦後の中東をフランスとロシアで山分けするための秘密条約(サイクス・ピコ条約)に調印。イギリス情報部員ローレンスの指導下に「アラブの反乱」が起きる。
大正5年1916年丙辰
大正6年1917年丁巳日本艦隊の欧州派遣を閣議決定。ロシア二月革命。十月革命。ジェイコブ・シフがレーニン、トロツキーに対してそれぞれ2,000万ドルの資金を提供、「ソビエト政権」が樹立、大英帝国がユダヤ人大富豪家のライオネル・ロスチャイルド卿に「ユダヤ国家樹立」を約束する書簡(バルフォア宣言)。イギリス軍、エルサレムに入城、パレスチナ支配終結。
大正7年1918年戊午日本が英米仏軍と共にシベリア出兵をすることを宣言。アラブ人の反英・反ユダヤ闘争開始。ソビエト政権が戦時共産主義を採用。ドイツ革命、ドイツが共和国を宣言。
大正8年1919年己未関東軍司令部条例公布(関東軍設置)。ウラジーミル・レーニン、国際共産主義組織「コミンテルン」設立。ドイツ労働者党結成。
大正9年1920年庚申大日本帝国、国際連盟へ正式加入。日本社会主義同盟結成。国際連盟設立。
元号西暦干支※1※2※3※4関係する神示出来事
大正10年1921年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年日本・米国・英国・フランス、四か国条約、バーデン=バーデンの密約
大正11年1922年壬戌一帖/三十帖〇/十ソビエト連邦成立。コミンテルン日本支部・日本共産党創立。国際連盟がイギリスのパレスチナ支配を正式に承認。
大正12年1923年癸亥二帖/二十九帖一/九関東大震災、排日移民法(ジョンソン=リード法)
大正13年1924年甲子三帖/二十八帖二/八皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)と良子女王(後の香淳皇后)が結婚
大正14年1925年乙丑四帖/二十七帖三/七日ソ基本条約締結
大正15年
昭和元年
1926年丙寅五帖/二十六帖四/六大正天皇崩御、摂政皇太子裕仁親王が践祚
昭和2年1927年丁卯六帖/二十五帖五/五大正天皇大喪、南京事件
昭和3年1928年戊辰七帖/二十四帖六/四昭和天皇の即位の礼挙行、コミンテルン1928年テーゼ
昭和4年1929年己巳八帖/二十三帖七/三スターリンの独裁体制が確立、四・一六事件
昭和5年1930年庚午九帖/二十二帖八/二共産党員全国一斉検挙開始
昭和6年1931年辛未十帖/二十一帖九/一三月事件、柳条湖事件→満洲事変、十月事件(錦旗革命事件)、コミンテルン指令1931年
昭和7年1932年壬申十一帖/二十帖十/〇第一次上海事変、五・一五事件、司法官赤化事件
昭和8年1933年癸酉十二帖/十九帖マコトのことはトリの年、十二年遅れているのを取り戻すのであるから皇太子明仁親王誕生、フランクリン・ルーズベルトが米大統領に就任
昭和9年1934年甲戌十三帖/十八帖〇/十陸軍省が国防の本義と其強化の提唱を配布、陸軍士官学校事件
昭和10年1935年乙亥十四帖/十七帖一/九永田鉄山暗殺事件(相沢事件)
昭和11年1936年丙子当歳十五帖/十六帖二/八ニ・ニ六事件、西安事件
昭和12年1937年丁丑二歳十六帖/十五帖三/七日中戦争、コミンテルン指令1937年、隔離演説
昭和13年1938年戊寅三歳十七帖/十四帖四/六国際連盟加盟国の対日経済制裁
昭和14年1939年己卯四歳十八帖/十三帖五/五日米通商航海条約破棄通告
昭和15年1940年庚辰五歳十九帖/十二帖六/四仏印進駐、日独伊三国同盟、世界最終戦論
昭和16年1941年辛巳六歳二十帖/十一帖七/三ゾルゲ事件、大東亜戦争開戦
昭和17年1942年壬午七歳二十一帖/十帖八/二ミッドウェー海戦
昭和18年1943年癸未八歳二十二帖/九帖九/一イタリア降伏、連合国へ寝返り
昭和19年1944年甲申九歳二十三帖/八帖十/〇九歳は神界の紀の年昭和東南海地震
昭和20年1945年乙酉十歳二十四帖/七帖元津御神の御光の、輝く御代ぞ近づけり。旧九月八日とどめぞ大東亜戦争終戦
昭和21年1946年丙戌ひ/け二十五帖/六帖〇/十01 ア/ヲこれで一の御用は済みたぞ新日本建設に関する詔書
昭和22年1947年丁亥ふ/れ二十六帖/五帖一/九02 イ/ヱ神の仕組一切り、言答明けたる今日ぞ日本国憲法施行
昭和23年1948年戊子み/ほ二十七帖/四帖二/八03 ウ/ウ子の歳真ん中にして前後十年が正念場極東国際軍事裁判判決
昭和24年1949年己丑よ/ゑ二十八帖/三帖三/七04 エ/ヰ昭和24年台風第9号、湯川秀樹、ノーベル物理学賞受賞
昭和25年1950年庚寅い/せ二十九帖/二帖四/六05 オ/ワ昭和25年台風第28号、朝鮮戦争
昭和26年1951年辛卯む/あ三十帖/一帖五/五06 ㋳/ロ旧日米安保条約
昭和27年1952年壬辰な/す+一帖六/四07 ㋑/レサンフランシスコ平和条約発効
昭和28年1953年癸巳や/ま+二帖七/三08 ㋴/ル昭和28年西日本水害、アイゼンハワー「平和のための原子力」演説
昭和29年1954年甲午こ/の+三帖八/二09 ㋓/リ第五福竜丸がビキニ環礁においてアメリカの水爆実験によって被爆、第一回ビルダーバーグ会議
昭和30年1955年乙未と/て+四帖九/一10 ㋵/ラ55年体制確立
昭和31年1956年丙申も/へ+五帖十/〇11 ㋻/ヨ日ソ共同宣言
昭和32年1957年丁酉ち/り+六帖12 ㋼/エマコトのことはトリの年東海村原子炉JRR-1臨界
昭和33年1958年戊戌る/さ+七帖〇/十13 ㋽/ユ欧州経済共同体設立
昭和34年1959年己亥ら/に+八帖一/九14 ㋾/イ伊勢湾台風、ハワイがアメリカ50番目の州となる
昭和35年1960年庚子ね/え+九帖二/八15 カ/ヤ60年安保条約、所得倍増計画
昭和36年1961年辛丑し/お+十帖三/七16 キ/モ十年遅れると申してあるがアイゼンハワー退任演説
昭和37年1962年壬寅き/う四/六17 ク/メ東京都が世界初の常住人口1000万人突破
昭和38年1963年癸卯る/か五/五18 ケ/ムケネディー大統領暗殺事件
昭和39年1964年甲辰ゆ/め六/四19 コ/ミベトナム戦争、1964年東京オリンピック
昭和40年1965年乙巳ゐ/く七/三20 サ/マ国際連合安全保障理事会非常任理事国に当選
昭和41年1966年丙午つ/は八/二21 シ/ホ総人口一億人突破
昭和42年1967年丁未わ/た九/一22 ス/ヘブリュッセル条約
昭和43年1968年戊申ぬ/を十/〇23 セ/フイタイイタイ病公害病認定、カネミ油脂事件
昭和44年1969年己酉そ/そ24 ソ/ヒマコトのことはトリの年日本のGNPが西ドイツを抜き世界第2位に
昭和45年1970年庚戌を/ぬ〇/十25 タ/ハ核拡散防止条約、よど号ハイジャック事件
昭和46年1971年辛亥た/わ一/九26 チ/ノ世界経済フォーラム設立、ダボス会議
昭和47年1972年壬子は/つ二/八27 ツ/ネ沖縄返還、台湾日本との国交断絶
昭和48年1973年癸丑く/ゐ三/七28 テ/ヌ第1次オイルショック
昭和49年1974年甲寅め/ゆ四/六29 ト/ニウォーターゲート事件
昭和50年1975年乙卯か/る五/五30 ナ/ナベトナム戦争終結
昭和51年1976年丙辰う/き六/四31 ニ/トロッキード事件、ベレンコ中尉亡命事件
昭和52年1977年丁巳お/し七/三32 ヌ/テ横田めぐみさん拉致事件
昭和53年1978年戊午え/ね八/二33 ネ/ツ第2次オイルショック、日中平和友好条約
昭和54年1979年己未に/ら九/一34 ノ/チスリーマイル島原発事故
昭和55年1980年庚申さ/る十/〇35 ハ/タ1980年モスクワオリンピックボイコット
昭和56年1981年辛酉り/ち三十帖/一帖36 ヒ/ソマコトのことはトリの年敦賀発電所放射能漏れ事故、レーガノミクス
昭和57年1982年壬戌へ/も一帖/三十帖〇/十37 フ/セ第8回先進国首脳会議
昭和58年1983年癸亥て/と二帖/二十九帖一/九38 ヘ/ス戸塚ヨットスクール事件
昭和59年1984年甲子の/こ三帖/二十八帖二/八39 ホ/シグリコ森永事件
昭和60年1985年乙丑ま/や四帖/二十七帖三/七40 マ/サプラザ合意・日本航空123便墜落事故
昭和61年1986年丙寅す/な五帖/二十六帖四/六41 ミ/コ三井物産マニラ支店長誘拐事件
昭和62年1987年丁卯あ/む六帖/二十五帖五/五42 ム/ケルーブル合意、国鉄分割民営化
昭和63年1988年戊辰せ/い七帖/二十四帖六/四43 メ/ク五十二才 二の世の始ソ連がペレストロイカ開始
昭和64年
平成元年
1989年己巳ゑ/よ八帖/二十三帖七/三44 モ/キ昭和天皇崩御、平成天皇即位、消費税導入
平成2年1990年庚午ほ/み九帖/二十二帖八/二45 ヤ/カ湾岸戦争
平成3年1991年辛未れ/ふ十帖/二十一帖九/一46 イ/㋾バブル崩壊、ソ連崩壊
平成4年1992年壬申け/ひ十一帖/二十帖十/〇47 ユ/㋽バブル景気「公式」終結、就職氷河期元年、アジェンダ21
平成5年1993年癸酉い/ん十二帖/十九帖48 エ/㋼マコトのことはトリの年、五十六才七ヶ月 みろくの世55年体制崩壊
平成6年1994年甲戌ろ/す十三帖/十八帖〇/十49 ヨ/㋻天明九十六才七ヶ月、ひらく、四十九、天明 神示書かす御役ぞ松本サリン事件
平成7年1995年乙亥は/せ十四帖/十七帖一/九50 ラ/㋵阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件
平成8年1996年丙子に/も十五帖/十六帖二/八51 リ/㋓薬害エイズ事件民事和解成立
平成9年1997年丁丑ほ/ひ十六帖/十五帖三/七52 ル/㋴消費税増税、日本銀行法全面改正案可決成立
平成10年1998年戊寅へ/ゑ十七帖/十四帖四/六53 レ/㋑完全失業率4.1%、Google設立
平成11年1999年己卯と/し十八帖/十三帖五/五54 ロ/㋳東海村JCO臨界事故、労働者派遣法規制緩和
平成12年2000年庚辰ち/み十九帖/十二帖六/四55 ワ/オミレニアム開発目標(MDGs)
平成13年2001年辛巳り/め二十帖/十一帖七/三56 ヰ/エ第1次小泉内閣、アメリカ同時多発テロ事件
平成14年2002年壬午ぬ/ゆ二十一帖/十帖八/二57 ウ/ウ持続可能な開発に関する世界首脳会議
平成15年2003年癸未る/き二十二帖/九帖九/一58 ヱ/イ第二次湾岸戦争、SARS-CoV-1発生
平成16年2004年甲申を/さ二十三帖/八帖十/〇59 ヲ/ア製造業務への労働者派遣解禁
平成17年2005年乙酉わ/あ二十四帖/七帖マコトのことはトリの年地球温暖化防止条約京都議定書発効、郵政解散
平成18年2006年丙戌か/て二十五帖/六帖〇/十第1次安倍内閣、ライブドア事件
平成19年2007年丁亥よ/え二十六帖/五帖一/九安倍晋三首相辞任、郵政民営化
平成20年2008年戊子た/こ二十七帖/四帖二/八リーマン・ショック、世界同時株安
平成21年2009年己丑れ/ふ二十八帖/三帖三/七鳩山内閣、欧州連合リスボン条約発効
平成22年2010年庚寅そ/け二十九帖/二帖四/六尖閣諸島中国漁船衝突事件
平成23年2011年辛卯つ/ま三十帖/一帖五/五東日本大震災、福島第一原子力発電所事故
平成24年2012年壬辰ね/や一帖/三十帖六/四持続可能な開発に関する国連会議(リオ+20)、第2次安倍内閣
平成25年2013年癸巳な/く二帖/二十九帖七/三日本の竹島領有権を主張する動画を公開
平成26年2014年甲午ら/お三帖/二十八帖八/二日ロ首脳会談、クリミア危機
平成27年2015年乙未む/の四帖/二十七帖九/一持続可能な開発のための2030アジェンダ、持続可能な開発目標(SDGs)
平成28年2016年丙申う/ゐ五帖/二十六帖十/〇COP21パリ協定
平成29年2017年丁酉ゐ/う六帖/二十五帖マコトのことはトリの年ドナルド・トランプ米大統領就任
平成30年2018年戊戌の/む七帖/二十四帖〇/十築地市場営業終了
平成31年
令和元年
2019年己亥お/ら八帖/二十三帖一/九令和天皇即位、イベント201、SARS-CoV-2発生
令和2年2020年庚子く/な九帖/二十二帖二/八世界経済フォーラム第50回年次総会(グレートリセット)、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の緊急事態宣言を発令
令和3年2021年辛丑や/ね十帖/二十一帖三/七延期されていた2020年東京オリンピック・パラリンピックを開催、ジョー・バイデン米大統領就任
令和4年2022年壬寅ま/つ十一帖/二十帖四/六ロシアがウクライナ侵攻、安倍晋三銃撃事件
令和5年2023年癸卯け/そ十二帖/十九帖五/五イスラエルがハマスを言い訳にしてガザ地区のパレスチナ人を大量虐殺開始、自由民主党5派閥における政治資金パーティー収入裏金問題
令和6年2024年甲辰ふ/れ十三帖/十八帖六/四令和6年能登半島地震、羽田空港地上衝突事故、ドナルド・トランプ米大統領再選
令和7年2025年乙巳こ/た十四帖/十七帖七/三
2026年丙午え/よ十五帖/十六帖八/二
2027年丁未て/か十六帖/十五帖九/一
2028年戊申あ/わ十七帖/十四帖十/〇
2029年己酉さ/を十八帖/十三帖マコトのことはトリの年
2030年庚戌き/る十九帖/十二帖〇/十
2031年辛亥ゆ/ぬ二十帖/十一帖一/九
2032年壬子め/り二十一帖/十帖二/八
2033年癸丑み/ち二十二帖/九帖三/七
2034年甲寅し/と二十三帖/八帖四/六
2035年乙卯ゑ/へ二十四帖/七帖五/五宵の明星が東へ廻っていたら、いよいよだぞ2035年9月2日皆既月食、太陽の左下に金星
2036年丙辰ひ/ほ二十五帖/六帖六/四
2037年丁巳も/に二十六帖/五帖七/三
2038年戊午せ/は二十七帖/四帖八/二
2039年己未す/ろ二十八帖/三帖九/一
2040年庚申ん/い二十九帖/二帖十/〇
2041年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年、↓大いなるタメシ?
2042年壬戌
2043年癸亥
2044年甲子
※1 :元は十と四十七と四十八
※2 :三十年一切ぞ :建て替えが十年延びた
※3 :宮/富士(〇九十):(一二三/春マケ):(三四五/夏マケ)
:(五六七/秋マケ):(六六六):(七八九/冬マケ)
:(八九十/ハルマゲドン)
※4 :元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九
※注 一柱一年と思いますが、実際は翌年に被ると思います。

「元は十と四十七と四十八」を百五年とする根拠、「富士の仕組み」については「第一話」。

「一二三の仕組み」については「第八話」、「三四五の仕組み」、「五六七の仕組み」については、「第十話」、「七八九の仕組み」「八九十の仕組み」の内、日食と月食の見解は「第二話」。

「元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九」の根拠については「第五話」。補足については五十九のタグがあるページにちょこちょこと。

初見の人は何で「五六七」が平成6年からなんだ?って思われるでしょうが、「最初の遺伝子組み換えウィルス」である「SARS1」が作られて、アメリカで特許申請されたのが2003年4月28日。人工物(作られたもの)でなければ特許申請できない以上、必然的にこれらはアメリカによって人工的に作られたウィルスであるという事です。「SARS」シリーズは2,008年までには「3」まで完成している事が判明しております。詳細は第十話をご覧ください。

天つ巻 第十帖

一二三の裏に◯一二、三四五の裏に二三四、
五六七の裏に四五六の御用あるぞ。
五六七済んだら七八九ぞ、
七八九の裏には六七八あるぞ、
八九十の御用もあるぞ。
段々に知らせるから、これまでの神示よく心に入れて、
ジッとして置いてくれよ。

昭和19年9月3日(1944年 甲申 皇紀2604年)

ところが「喉元過ぎれば熱さを忘れる」というか、「666となりまた六六六とならねばならんぞ」なのですけど、大多数は「666」に堕ちてしまった。こういえばご理解いただけるでしょう。家から一歩出た先の世界、今の世の人間?が異常だと思えなければはっきり言って終わりだと思います。

第三十一話「富士の巻 第四帖」②

一二三の仕組みが済みたら三四五の仕組みぞと申してあったが、
世の本の仕組みは三四五の仕組みから五六七の仕組みとなるのぞ、
五六七の仕組みとは弥勒の仕組みのことぞ、
獣と臣民とハッキリわかったら、それぞれの本性出すのぞ、
今度は万劫末代のことぞ、
気の毒できるから洗濯大切と申してあるのぞ。
今度お役決まったら そのままいつまでも続くのだから、
臣民よくこの神示読みておいてくれよ。

昭和19年8月13日(1944年 甲申 皇紀2604年)

前回の第三十話執筆時点から空模様は一向にスッキリせず、はたから見ている限り梅雨のように感じる今日この頃でございます。でもまだ梅雨発表出てないのですよね…。たった一日、日中だけ晴れたけど、そこでどっと疲れが出てしまって、普段整体に通ってるのですけど、そこでもグッタリしていました。

最初は「魔力の刻印(The Number Of The Beast)」のアルバムジャケットをアイキャッチに、って思っていたんです。高校入学当時、このアルバムの次作「頭脳改革(Piece Of Mind)」がリリースされた頃なのですけど、先輩の影響で聞き始めたのは何故か「Live!! +one(アイアン・メイデン・ライヴ!!+ワン)」という1980年12月末に発売された12インチとカセットでしかリリースされてないもの。

この「Phantom Of The Opera (Live At The Marquee-1980)」が妙にはまってしまって。ま、それは良いんです、今日の本題は「The Number Of The Beast」→「666」です。

ヨハネの黙示録

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%81%AE%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2

第13章

1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。

2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。

3 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、

4 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。

5 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。

6 そこで、彼は口を開いて神を汚し、神の御名と、その幕屋、すなわち、天に住む者たちとを汚した。

7 そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。

8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、その名を世の初めからしるされていない者はみな、この獣を拝むであろう。

9 耳のある者は、聞くがよい。

10 とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎで殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。

11 わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。

12 そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。

13 また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。

14 さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。

15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

16 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、

17 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

18 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。

屠殺

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/屠殺

だからほとんどの場合、人目につかない場所で行われていたり、それを生業としている人、その家族が差別の対象にまでなったりもするのです。インフラともいえる存在なのに。

話を戻します。

獣の数字

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/獣の数字

碧玉之巻 第十五帖

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、
六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、
動きがないからそのままでは弥栄せんのじゃ、
666となりまた六六六とならねばならんぞ、
新しき世の姿、よく心得よ。

昭和36年5月6日(1961年 辛丑 皇紀2621年)

五十黙示録の訳者がヨハネの黙示録を知らないとは思えない一方、この訳ならば確かにこの訳が適切なようには見えます。そこは「五六七」と「六六六」、「ミロク」という言葉の違いであったり、「666」と「六六六」の対比であったり。じゃあ碧玉之巻 第十五帖の「666」とヨハネの黙示録 第13章の「獣の数字/666」は同義なのでしょうか?

ローマ皇帝ネロを指すという説が最も支持を得ている。即ち、皇帝ネロ(Nero Caesar)のギリシア語表記(Νέρων Καίσαρ, Nerōn Kaisar)をヘブライ文字に置き換え(נרון קסר, Nron Ksr)、これを数値化し(ゲマトリア)、その和が「666」になるというもの。ヘブライ文字はギリシア文字のように、それぞれの文字が数値を持っており、これによって数記が可能である。この説は、直前の皇帝崇拝らしき記述とも、意味的に整合する(一説によれば、貨幣経済の比喩ともいわれる)。写本によっては、獣の数字は「666」でなく、「616」と記されているものもある(詳細は後述)。この場合は、ギリシア語風の「ネロン」ではなく、本来のラテン語発音の「ネロ」(נרו קסר Nro Ksr)と発音を正したものと解釈できる。

というのが定説ですが、

伝統的に、『黙示録』の成立はドミティアヌス帝時代の紀元96年周辺であると考えられてきたが、聖書学者の中にはネロ帝時代の69年頃と考える者も居る。前者の説の有力な傍証とされるのは202年に死去したエイレナイオスの著書『異端反駁』5巻30における証言である。エイレナイオスは著者ヨハネと会ったという人物から『黙示録』の執筆は「というのは、それが登場したのは余り前のことではなく、殆ど我々の時代、ドミティアヌスの治世の終わり頃のことである」という証言を直接聞いたと記す。さらに96年成立説を有力なものとするのは、『黙示録』に小アジアにおける迫害というテーマが含まれていることである。ネロ帝のキリスト教徒迫害はローマ周辺に留まっていた為、小アジアでも迫害が行われたドミティアヌス帝時代の成立の方が、遙かに辻褄が合うということになる。

という話があり、「小アジアでも迫害が行われたドミティアヌス帝時代の成立の方が、遙かに辻褄が合う」というのであれば、ローマ皇帝ネロって話に疑問も湧くわけです。だからって、ローマ教皇(神の子の代理/Vicarius Filii Dei)のローマ数字部分を足し合わせたもの(V=5、C=100、I=1、L=50、D=500)って説もありますが、後「10」(X)は何処なの?

前回第三十話「富士の巻 第四帖」①でも紹介した、トマス・S・レイが1990年代に開発した人工生命プログラム「Tierra」ですが、数世代後にはパラサイト(寄生種)を生んだ、と書きました。例えるなら、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の三者、とも。ではこれらに「善」と「悪」という「裏表」の概念を加えてみると見事に「6」種類に分類出来るのです。

地震の巻 第五帖

全大宇宙は、神の外にあるのではなく、神の中に、神に抱かれて育てられているのである。
ゆえに、宇宙そのものが、神と同じ性を持ち、同じ質を持ち、神そのものの現れの一部である。
過去も、現在も、未来も一切が呼吸する現在の中に存在し、生前も死後の世界もまた神の中にあり、
地上人としては地上人の中に、霊界人にあっては霊界人の中に存在し、呼吸し、生長している。
ゆえに、その全体は常に雑多なるものの集合によって成っている。
部分部分が雑多なるゆえに、全体は存在し、力し、弥栄し、変化する。ゆえに歓喜が生じる。
本質的には、善と真は有であり、悪と偽は影である。
ゆえに、悪は悪に、偽は偽に働き得るのみ。
影なるがゆえに悪は善に、偽は真に働き得ない。

悪の働きかけ得る真は、真実の真ではない。
悪はすべてを自らつくり得、生み得るものと信じている。
善はすべてが神から流れ来たり、自らは何ものをも、つくり得ぬものと信じている。
ゆえに、悪には本来の力はなく、影にすぎない。
善は無限の力を受けるがゆえに、ますます弥栄する。
生前の世界は有なるがゆえに善であり、死後の世界も同様である。
生前の自分の行為が地上人たる自分に結果して来ている。
生前の行為が生後審判され、酬いられているのではあるが、それは、悪因縁的には現れない。
そこに、神の大いなる愛の現れがあり、喜びがある。
悪因縁が悪として、また善因縁は善として、生後の地上人に現れるものではない。
なぜならば、大神は大歓喜であり、三千世界は、大歓喜の現れなるがゆえにである。
地上人的に制限されたる感覚の範囲においては、悪と感覚し、
偽と感覚し得る結果を来す場合もあるが、それはいずれもが弥栄である。
これを死後の生活にうつされた場合もまた同様である。
要するに、生前には、地獄がなく、生後にも、死後にもまた地獄はないのである。
この一貫して弥栄し、大歓喜より大々歓喜に、
さらに超大歓喜に向かって弥栄しつつ永遠に生命する真相を知らねばならぬ。
しかし、天国や極楽があると思念することは、すでになき地獄を自ら作り出し、生み出す因である。
本来なきものを作り出し、一を二に分ける。だが、分けることによって力を生み弥栄する。
地獄なきところに天国はない。天国を思念するところに地獄を生ずるのである。
善を思念するがゆえに、悪を生み出すのである。
一あり二と分け、離れてまた、三と栄ゆるがゆえに歓喜が生まれる。
すなわち、一は二にして、二は三である。

生前であり、生後であり、死後であり、なおそれらのすべては◯である。
◯は
でありであり、ゝと集約される。
ゆえに、これらのすべては無にして有である。
人の生後、すなわち地上人の生活は、生前の生活の延長であり、
また死後の生活に、そのままにして進み行く、
立体となり、立々体と進み、弥栄するところに尽きざる歓喜があり、
善悪美醜の呼吸が入り乱れつつ調和して、
一の段階より二の段階へ、さらに三の段階へと弥栄浄化する。
浄化、弥栄することにより、善悪美醜のことごとくは歓喜となる。
ゆえに、神の中に神としてすべてが弥栄するのである。
ことごとくの行為が批判され、賞罰されねばならぬと考える地上人的思念は、
以上述べた神の意志、行為、弥栄と離れたものである。
歓喜に審判なく、神に戒律なない。戒律は弥栄進展を停止断絶し、審判は歓喜浄化を裁く。
このことは神自らを切断することである。
裁きはあり得ず、戒律はつくり得ず、
すべてはこれ湧き出でる歓喜のみの世界となることを知らなければならない。
行為は結果である。思念は原因である。
原因は結果となり、結果はただ、結果のみとして終わらず、新しい原因を生む。

生前の霊人は、生後の地上人を生む。
地上人は死後の霊人を生み、死後人たる結果は、さらに原因となって生前の霊人を生む。
となりて廻り、極まるところなくして弥栄える。
以上述べたところによって、これら霊人、地上人、地上人の本体が歓喜と知られるであるう。
されば、常に歓喜に向かってのみ進むのである。
これはただ、霊人や地上人のみではない。
あらゆる動物、植物、鉱物的表現による森羅万象のことごとくが同様の律より一歩も出でず、
その極内より極外に至るのみ。
ゆえに地上世界のことごとくは生前世界にあり、かつ死後の世界に存在し、
これらの三は極めて密接なる関係にあり、その根本の大呼吸は一である。
生前の呼吸はそのまま生後、死後に通じる。
地上におけるすべては、そのままにして生前なるがゆえに、
生前の世界にも、家あり、土地あり、山あり、川あり、親あり、子あり、兄弟姉妹あり、
友人あり、また衣類あり、食物あり、地上そのままの生活がある。
地上人、地上生活を中心とすれば、生前、死後は映像のごとく感覚されるものである。
しかし、生前よりすれば、地上生活、物質生活は、その映像に過ぎないことを知らねばならぬ。
時、所、位による美醜、善悪、また過去、現在、未来、時間、空間のことごとくを知らんとすれば、
以上述べたる三界の真実を知らねばならぬ。

昭和21年2月(1946年 丙戌 皇紀2606年)

地震の巻 第四帖

同気同類の霊人は、同一の情態で、同じ所に和し、弥栄え、
然らざるものは、その内蔵するものの度合いに正比例して遠ざかる。同類は相寄り、相集まり、睦び栄ゆ。
生前の世界は、地上人の世界の原因であり、主体であるが、また死後の世界に通じる。
同気同一線上にいる霊人たちは、かって一度も会せず語らざるも、
百年の友であり、兄弟姉妹であるごとく、お互いに、そのすべてを知ることができる。
生前の世界における、かかる霊人が肉体人として生まれ出でた場合の多くは、同一の思想系を持つ。
ただし、地上人としては、時間と空間に制限されるがゆえに相会し、相語られざる場合も生じて来る。
また、生前の生活と同様のことを繰り返すこともある。
霊人の同一線上にある場合は、その根本的容貌は非常に似ているが、部分的には相違し、同一のものは一としてない。
そこに、存在の意義があり、真実の道が弥栄え、愛を生じ、真が湧き出て来るのである。
生前の霊人の場合は、自分自身の持つ内の情動はそのままに、
その霊体の中心をなす顔面に集約され、単的に現れていて、いささかも反する顔面を持つことは許されない。
一時的に満たすことはできても、長くは続かない。
この情態の原理は、地上人にも、反影している。
生前の世界は、以上のごとくであるから、同一状態にある霊人が多ければ、その団体の大きく、
少なければ、その集団は小さい。
数百万霊人の集団もあれば、数百、数十名で一つの社会をつくる団体もある。
各々の団体の中には、また特に相似た情動の霊人の数人によって、一つの家族的小集団が自らにでき上がっている。
そしてまた、各々の集団の中心には、その集団の中にてもっとも神に近い霊人が座を占め、
その周囲に幾重にも、内分の神に近い霊人の順に座を取り囲み運営されている。
もしそこに、一人の場所、位置、順序の違いがあっても、その集団は呼吸しない。
しかして、それは一定の戒律によって定められたものではなく、
惟神の流れ、すなわち歓喜によって自ら定まっているのである。
またこれら集団と集団との交流は、地上人のごとく自由ではない。
すべては
のゝを中心としての姿を形成しているのである。
ゝと◯とを、生前の世界において分離することは極めて至難ではあるが、
ある段階に進む時は一時的に分離が生じる。しかし、この場合もゝはゝであり、◯は◯である。
これが地上世界の行為に移りたる場合は、不自由不透明な物質の約束があるため、
その分離、乱用の度がさらに加わって、真偽混乱に及ぶものである。
悪人が善を語り、善をなし、真を説くことが可能となるがごとく写し出されるのである。
生前界では、悪を意志して悪を行うことは、御用の悪として自ら許されている。
許されているから存在し、行為し現れているのである。
この場合の悪は、悪にあらずして
の◯であることを知らねばならない。
すなわち、道を乱すがゆえである。地上人の悪人にも善人にも、それは強く移写される。
愛は真により、真は愛により向上し、弥栄する。その根底力をなすは歓喜である。
ゆえに、歓喜なきところに真実の愛はない。
歓喜の愛は、これを愛の善という。歓喜なき愛を、愛の悪というのである。
その歓喜の中に、また歓喜あり、真があり、真の真と顕れ、
となり、
ゝと集約され、その集約のゝの中に
を生じ、さらになおゝと弥栄る。
生前の世界、死後の世界を通じて、一貫せる大神の大歓喜の流れ行く姿がそれである。
大神は常に流れ行きて、一定不変ではない。千変万化、常に弥栄する姿であり、大歓喜である。
完成より大完成に向かい進む大歓喜の呼吸である。
されど、地上人においては、地上的物質に制限され、物質の約束に従わねばならぬ。
そこに時間を生じ、距離を生じ、これを破ることはできない。
ゆえに同時に、善と悪との両面に通じ、両面に生活することとなるのである。
そこに、地上人としての尊きかなしさが生じてくる。
霊人においては、善悪の両面に住することは、原則として許されない。
一時的には仮面を被り得るが、それは長く続かず、自分自身絶え得ぬこととなる。
地上人といえども、本質的には善悪両面に呼吸することは許されていない。
しかし、悪を抱き参らせて、悪を御用の悪として育て給わんがために
課せられたる地上人の光栄ある大使命なることを自覚すなければならない。
悪と偽に、同時に入ることは、一応の必要悪、必要偽として許される。
なぜならば、それがあるために弥栄し、進展するからである。
悪を殺すことは、善をも殺し、神を殺し、歓喜を殺し、すべてを殺す結果となるからである。
霊物のみにて神は歓喜せず、物質あり、物質と霊物との調和あって、
初めて力し、歓喜し、弥栄するからである

霊は絶えず物を求め、物は絶えず霊を求めて止まぬ。
生長、呼吸、弥栄は、そこに歓喜となり、神と現れ給うのである。
霊人も子を生むが、その子は歓喜である。歓喜を生むのである。

昭和21年2月(1946年 丙戌 皇紀2606年)

地震の巻はあえて第五帖、第四帖の順にしてみました。まず第五帖の最初の太字、

本質的には、善と真は有であり、悪と偽は影である。
ゆえに、悪は悪に、偽は偽に働き得るのみ。
影なるがゆえに悪は善に、偽は真に働き得ない。

モデルナ製ワクチン、ファイザー製に近い特徴…自衛隊員1万人への「例外接種」で調査へ

ttps://www.yomiuri.co.jp/medical/20210523-OYT1T50151/

〇と×、そのどちらでもない△って言い換えた方がいいかな?それぞれに、真(有)と偽(影)の2つを掛けると「6」なのです。

しかし、悪を抱き参らせて、悪を御用の悪として育て給わんがために
課せられたる地上人の光栄ある大使命なることを自覚すなければならない。
悪と偽に、同時に入ることは、一応の必要悪、必要偽として許される。
なぜならば、それがあるために弥栄し、進展するからである。
悪を殺すことは、善をも殺し、神を殺し、歓喜を殺し、すべてを殺す結果となるからである。
霊物のみにて神は歓喜せず、物質あり、物質と霊物との調和あって、
初めて力し、歓喜し、弥栄するからである

日月神示では「悪を抱き参らせる」という表現が随所に見られます。その理由、必要性の答えが上の第四帖後半太字の最後の部分「悪を殺すことは、善をも殺し、神を殺し、歓喜を殺し、すべてを殺す結果となるからである」という事です。そもそも「3」の状態を失う事になるのですから原理原則を失う、それこそすべてを殺す結果。

龍音之巻 第十四帖

幽界霊も時により正しく善なることを申すなれど、
それはただ申すだけであるぞ。
悪人が口先だけで善を語るようなものであるぞ、
よいことを語ったとて ただちに善神と思ってはならん。
よい言葉ならば、たとえ悪神が語っても よいではないかと申す者もあるなれど、
それは理屈じゃ、
甘ければ砂糖でなくサッカリンでもよいではないかと申すことぞ。
真の善言真語は心、言、行、一致であるから ただちに力する、
言葉の上のみ同一であっても、
心、言、行、が一致しておらぬと力せぬ。

偽りの言葉は、落ち着いて聞けばすぐわかるぞ、
同じ「ハイ」と言う返事でも、
不満を持つ時と喜びの時では違うであろうがな。
我は天照太神なり、
などと名乗る霊にロクなものないぞ、
大言壮語する人民は眉唾もの。

昭和36年(1961年 辛丑 皇紀2621年)

ところで「369」って「ひふみ」「一二三」の3倍の数字なんですが、私はこの数字こそが私たちでいう「時間軸」の「理」の正体だと思っています。現象を見て「3」、心で判断し「6」、行動する「9」というのは因果関係が常に右側に向かって発生しているのですから。

行為は結果である。思念は原因である。原因は結果となり、結果は只、結果のみとして終らず、新しい原因を生む

地震の巻 第五帖では「6」の思念は原因であり、「9」の行為は結果としていますが、これは新たな「3」という現象となっているのです。あと、日月神示では「過去も未来も中今」という記述を見かけますが、私たち目線の「中今」って「6」心ですよね…多分。

最後に地震の巻 第四帖の後半太字にした部分の冒頭、

されど、地上人においては、地上的物質に制限され、物質の約束に従わねばならぬ。
そこに時間を生じ、距離を生じ、これを破ることはできない。
ゆえに同時に、善と悪との両面に通じ、両面に生活することとなるのである。
そこに、地上人としての尊きかなしさが生じてくる。

第三十話「富士の巻 第四帖」①

一二三の仕組みが済みたら三四五の仕組みぞと申してあったが、
世の本の仕組みは三四五の仕組みから五六七の仕組みとなるのぞ、
五六七の仕組みとは弥勒の仕組みのことぞ、
獣と臣民とハッキリわかったら、それぞれの本性出すのぞ、
今度は万劫末代のことぞ、
気の毒できるから洗濯大切と申してあるのぞ。
今度お役決まったら そのままいつまでも続くのだから、
臣民よくこの神示読みておいてくれよ。

昭和19年8月13日(1944年 甲申 皇紀2604年)

多分「また999かよ」ってお思いでしょうね(苦笑)。しかしながらこの感覚、「999」に共通するモノがあるような気がするのです、「ヤマト」の方ではなく。

と言っておきながらこの作品、私は漫画第一話と劇場版のTVオンエアーの頃に録画して見ただけだったりします。1999年に予定されていた「完結編」と分けずに作っておけば良かったのにと思います。旧EVAとの違いは正直、「制作側の熱量の違い」としか言わざるを得ません。だって、同時上映の相方が約80分に対し、エターナルファンタジーはエピソードを削られて約54分にされてしまったりすれば…。

岡本天明伝[日月神示]夜明けの御用(黒川柚月氏/著)の273ページ[注2]

言葉に出して、ましてや世の中にそのことが広まるようになると、形が変質してしまう可能性があるのです。ハイゼンベルグの不確定性原理の「粒子の位置と運動量は原理的に同時に正確には測定できない」というように(例えが適切かどうか?…)。だから私は「引き寄せの法則」を信じてないし、何かを実現させる人というのは、その事をルーティンとしてインプリンティングし、その一方で実現させるための事はしっかりやっているからだと思っています。

今回の投稿にあたり、アイディアを思いついてからというもの、毎晩のように本話を書くためのアイディアが追加されていく、そこから更に延期にしていた(私にとっては最重要な)某神示を執筆するアイディアが浮かぶ、休みが近づくごとに当初予定していた計画が段々狂い始めて延期する羽目になり、その結局ブログをアップする方向に向かわされる、昨日には仕事で休憩後に「6」番の商品の製造番号「3」から「9」までが並んでいたとか、今すぐアップしろと言わんばかりの(2024年以来の)オカルトっぷりです。では前置き長くなりましたが始めましょうか…。

「五六七」って書いて「みろく」って読むのですけど、個人的には非常に違和感を感じていたんです。

弥勒菩薩

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%8B%92%E8%8F%A9%E8%96%A9

前述のように弥勒の下生は56億7千万年後とされているが、この年数は、弥勒の兜率天での寿命が4000年であり、兜率天の1日は地上の400年に匹敵するという説から、下生までに4000年×12ヶ月×30日×400年=5億7600万年かかるという計算に由来する。そして、後代になって5億7600万年が56億7000万年に入れ替わったと考えられている。

「後代になって5億7600万年が56億7000万年に入れ替わった」というあやふやっぷりで、多分「56億7000万年」→「五六七」↔「弥勒」という訳者の宗教的バックグラウンドがそう書かせたのではないかと思っているのです。何故そう思うのかと言えば、順番としての「五六七」ではなく、「五六七(みろく)の世」というような意味で使っているのは、「富士の巻 第四帖」が初出で「第六帖」、「天つ巻 第二十七帖」、「第三十帖」、「地つ巻 第七帖」、「第十九帖」、「日月の巻 第十一帖」、「第十四帖」、「日の出の巻 第四帖」、「第二十帖」、「碧玉之巻 第十五帖」で、高田集蔵がキリスト教的世界観を持ち込んだとされる戦後の神示の訳には無く、「ミロク(様)」という表記に代わり、五十黙示録の時代になって

碧玉之巻 第十五帖

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、
六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、
動きがないからそのままでは弥栄(いやさか)せんのじゃ、
666となりまた六六六とならねばならんぞ、
新しき世の姿、よく心得よ。

昭和36年5月6日(1961年 辛丑 皇紀2621年)

369

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/369

ニコラ・テスラ

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83

ニコラ・テスラは不遇な大発明家の方です。ラジオの特許は勝手に使われ、エジソンには嫉妬されただのした半面、水力発電やX線などの後世に実現した技術などが知られております。

ここからが本題で、「369の法則」を提唱した人物でもあるのですが、曰く

①自然界は二進法で成り立っており、2のべき乗の解、1→2→4→8→7→5→の順番としてループし、そのこころはこれらが物質界を意味する。

②1→2→4→8→7→5を円形にして隣同士の数字を足すと(十の位をまた一の位に足す)、逆に3と6にしかならない。

③3を2倍ずつしていった数の数字根は偶数乗が3、奇数乗が6であるから1、2、4、5、7、8よりも高次元である。

④9の数字根は9であるので宇宙を意味する。

ようなのです…。

十進法

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E9%80%B2%E6%B3%95

十二進法

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E9%80%B2%E6%B3%95

極め之巻 第八帖

元は5で固めたのじゃ、
天のあり方、天なる父は5であるぞ。
それを中心として、ものが栄えゆく仕組み、
それを人民は自分の頭で引き下げて4と見たから行き詰まって世界の『難渋』であるぞ。
手や足はなぜに5本であるか、誰にもわかるまいがな。

昭和36年8月5日(1961年 辛丑 皇紀2621年)

人の指が5本で両手で10本なので十進法が広く利用されているのでしょうけど、何故か暦は十二進法が採用されていたりします。理由はよくわからないらしいのですが。富士(二二)の仕組みだってそうです。0、1、2、3、4、5、6。7、8、9、10(の11の裏表で22)と酉年で12年です。円は360度であり、12の倍数です。倍数と言えば十二進法で3の倍数の一の位は0、3、6、9のいずれかになるそうです。

一方で①の2のべき乗の解を十二進法にすると、24の解が10を超えるので結果が変わります。1→4→8→5→0→9→…次の27の解がA8とかでちゃった…Aと8足していくつ?(私バカでしょう)。でも何進法って話なんて所詮人間が決めた話だと思うのです。

Tierra

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/Tierra_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0)

80年代に仮想の形態進化シミュレーションを CG で行ったリチャード・ドーキンスの話は以前したと思うのですが、この話とごっちゃになってしまったかもなので、この度は改めてトマス・S・レイが1990年代に開発した人工生命プログラム「Tierra」の話をします。このプラグラムに自己複製・死・突然変異という3つの条件を与えただけで、数世代後にはパラサイト(寄生種)、パラサイトに寄生するハイパーパラサイト、集団となり共生して増殖を行う社会的パラサイト、その彼らを狙ってエネルギーを奪って増殖する騙し屋なんてものまで生みだしたそうです。言わずもがな、まるでこの社会そのものです。腸内フローラに例えるなら、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の三者に大区分できますし、これらを細分化すれば上のような分類が存在するのでしょうけど、自然界は二進法のままでは弥栄せず、進化が求められて「3」という概念、実相を生みだしたのだと思います。それが突然変異というパラメータ。

三体問題

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BD%93%E5%95%8F%E9%A1%8C

ピタゴラス三体問題

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%82%B9%E4%B8%89%E4%BD%93%E5%95%8F%E9%A1%8C

三つのグループの影響力の大きさを質量と見做すのなら、現れる動きも変わるのです。動かしているのは人であり、そしてここに表と裏があるのです。それが「6」。

続きます。

第二十九話「碧玉之巻 第五帖」

七は成り、八は開くと申してあろうが、
八の(くま)からひらきかけるのであるぞ、
ひらけると◯と九と十との三が出てくる、
これを宮と申すのぞ、
宮とはマコトのことであるぞ、
西と東に宮建てよと申すこと、これでよくわかるであろうが、
マコトの数を合わせると五と五十であるぞ。
中心に五があり、その周辺が五十となるのであるぞ。
これが根本の型であり、型の歌であり、型の数であるぞ、
摩邇(まに)宝珠(たま)であるぞ、
五十は伊勢であるぞ、
五百は日本であるぞ、
五千は世界であるぞ、
このほう五千の山、五万の川、五億のクニであるぞと申してあろうがな。

昭和36年5月6日(1961年 皇紀2621年 辛丑)

七番目の時代へようこそ。

大分更新が開いてしまったのですが、色々と忙しかった事と

もあったので…まぁそれとて既に去年の話なのですけどね。

碧玉之巻 第十帖

岩戸閉めの始めはナギ(伊邪那岐命)ナミ(伊邪那美命)の命の時であるぞ、
ナミの神が火の神を生んで黄泉国に入られたのが、そもそもであるぞ、
十の卵を八つ生んで二つ残して行かれたのであるぞ、
十二の卵を十生んだことにもなるのであるぞ、
五つの卵を四つ生んだとも言えるのであるぞ、
すべて神界のこと、霊界のことは、現界から見れば妙なことであるなれど、
それでちゃんと道にはまっているのであるぞ。一ヒネリしてあるのじゃ、
天と地との間に大きなレンズがあると思えば段々にわかって来るぞ。
夫神、妻神、別れ別れになったから、一方的となったから、岩戸が閉められたのである道理、
わかるであろうがな。
その後、独り神となられた夫神が三神をはじめ、色々なものをお生みになったのであるが、
それが一方的であることは申すまでもないことであろう、
妻神も同様、黄泉大神となられて、黄泉国のすべてを生み育て給うたのであるぞ、
この夫婦神が、時めぐり来て、千引きの岩戸をひらかれて相抱き給う時節来たのであるぞ、
うれしうれしの時代となって来たのであるぞ。
同じ名の神が至るところに現れて来るのだぞ、名は同じでも、はたらきは逆なのであるぞ、
この二つがそろって、三つとなるのぞ、三が道ぞと知らせてあろうがな。
時来たりなば この千引きの岩戸を倶にひらかんと申してあろうがな。

次の岩戸閉めは天照大神の時ぞ、大神はまだ岩戸の中にましますのぞ、
ダマシタ岩戸からはダマシタ神がお出ましぞと知らせてあろう。
いよいよとなってマコトの天照大神、天照皇大神、日の大神、そろってお出まし近くなって来たぞ。

次の岩戸閉めは素盞鳴命にすべての罪を着せてネの国に追いやった時であるぞ、
素盞鳴命は天下を治しめす御役の神であるぞ。
天ヶ下は重きものが積もって固まったものであるからツミと見えるのであって、
よろずの天の神々が積もる(と言う)ツミ(積)をよく理解せずして罪神と誤ってしまったので、
これが正しく岩戸閉めであったぞ、
命をアラブル神なりと申して伝えているなれど、アラブル神とは粗暴な神ではないぞ、
あばれ廻り、こわし廻る神ではないぞ、
アラフル(現生る)神であるぞ、天ヶ下、大国土を守り育て給う神であるぞ、
取り違いしていて申し訳あるまいがな。
このことよく理解できねば、今度の大峠は越せんぞ。
絶対の御力を発揮し給う、ナギ・ナミ両神が、
天ヶ下を治らす御役目を命じられてお生みなされた尊き御神であるぞ。
素盞鳴の命にも二通りあるぞ。
一神で生み給える御神と、夫婦呼吸を合わせて生み給える御神と二通りあるぞ、
間違えてはならんことぞ。

神武天皇の岩戸閉めは、御自ら人皇を名乗り給うより他に道なきまでの御働きをなされたからであるぞ。
神の世から人の世への移り変わりの事柄を、
一応、岩戸に隠して神ヤマトイワレ彦命として、人皇として立たれたのであるから、
大きな岩戸閉めの一つであるぞ。

仏教の渡来までは、わずかながらもマコトの神道の光が差していたのであるなれど、
仏教と共に仏魔渡って来て完全に岩戸が閉められて、クラヤミの世となったのであるぞ、
その後はもう乱れ放題、やり放題の世となったのであるぞ、
これが五度目の大き岩戸閉めであるぞ。

昭和36年5月6日(1961年 皇紀2621年 辛丑)

ではなんでこのブログを〆ないのか?というと、タイムライン自体は間違ってないように見えるからです。天明氏自身、実際は様々な霊が懸かってきたと明言しており、(本人も霊障でやられた可能性を語っている)全てを日月神示で括っていいのかどうかも分かりませんし、8通りに訳せるとされているように、訳が正しいかどうかも分からない。私自身も戦後の下巻の訳には違和感を感じている一人ではあります。ではそのような状態で、何故タイムライン自体は間違っていないように思うのか?それは二二(富士)の仕組みとその積み重ねというのが誰にも動かさせないものになっているからという点と、人間自身のうぬぼれが故の世の中というところでしょうか。

元号西暦干支※1※2※3※4関係する神示出来事
大正10年1921年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年日本・米国・英国・フランス、四か国条約、バーデン=バーデンの密約
大正11年1922年壬戌一帖/三十帖〇/十ソビエト連邦成立。コミンテルン日本支部・日本共産党創立。国際連盟がイギリスのパレスチナ支配を正式に承認。
大正12年1923年癸亥二帖/二十九帖一/九関東大震災、排日移民法(ジョンソン=リード法)
大正13年1924年甲子三帖/二十八帖二/八皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)と良子女王(後の香淳皇后)が結婚
大正14年1925年乙丑四帖/二十七帖三/七日ソ基本条約締結
大正15年
昭和元年
1926年丙寅五帖/二十六帖四/六大正天皇崩御、摂政皇太子裕仁親王が践祚
昭和2年1927年丁卯六帖/二十五帖五/五大正天皇大喪、南京事件
昭和3年1928年戊辰七帖/二十四帖六/四昭和天皇の即位の礼挙行、コミンテルン1928年テーゼ
昭和4年1929年己巳八帖/二十三帖七/三スターリンの独裁体制が確立、四・一六事件
昭和5年1930年庚午九帖/二十二帖八/二共産党員全国一斉検挙開始
昭和6年1931年辛未十帖/二十一帖九/一三月事件、柳条湖事件→満洲事変、十月事件(錦旗革命事件)、コミンテルン指令1931年
昭和7年1932年壬申十一帖/二十帖十/〇第一次上海事変、五・一五事件、司法官赤化事件
昭和8年1933年癸酉十二帖/十九帖マコトのことはトリの年、十二年遅れているのを取り戻すのであるから皇太子明仁親王誕生、フランクリン・ルーズベルトが米大統領に就任
昭和9年1934年甲戌十三帖/十八帖〇/十陸軍省が国防の本義と其強化の提唱を配布、陸軍士官学校事件
昭和10年1935年乙亥十四帖/十七帖一/九永田鉄山暗殺事件(相沢事件)
昭和11年1936年丙子当歳十五帖/十六帖二/八ニ・ニ六事件、西安事件
昭和12年1937年丁丑二歳十六帖/十五帖三/七日中戦争、コミンテルン指令1937年、隔離演説
昭和13年1938年戊寅三歳十七帖/十四帖四/六国際連盟加盟国の対日経済制裁
昭和14年1939年己卯四歳十八帖/十三帖五/五日米通商航海条約破棄通告
昭和15年1940年庚辰五歳十九帖/十二帖六/四仏印進駐、日独伊三国同盟、世界最終戦論
昭和16年1941年辛巳六歳二十帖/十一帖七/三ゾルゲ事件、大東亜戦争開戦
昭和17年1942年壬午七歳二十一帖/十帖八/二ミッドウェー海戦
昭和18年1943年癸未八歳二十二帖/九帖九/一イタリア降伏、連合国へ寝返り
昭和19年1944年甲申九歳二十三帖/八帖十/〇九歳は神界の紀の年昭和東南海地震
昭和20年1945年乙酉十歳二十四帖/七帖旧九月八日とどめぞ大東亜戦争終戦
昭和21年1946年丙戌ひ/け二十五帖/六帖〇/十01 ア/ヲこれで一の御用は済みたぞ新日本建設に関する詔書
昭和22年1947年丁亥ふ/れ二十六帖/五帖一/九02 イ/ヱ神の仕組一切り、言答明けたる今日ぞ日本国憲法施行
昭和23年1948年戊子み/ほ二十七帖/四帖二/八03 ウ/ウ子の歳真ん中にして前後十年が正念場極東国際軍事裁判判決
昭和24年1949年己丑よ/ゑ二十八帖/三帖三/七04 エ/ヰ昭和24年台風第9号、湯川秀樹、ノーベル物理学賞受賞
昭和25年1950年庚寅い/せ二十九帖/二帖四/六05 オ/ワ昭和25年台風第28号、朝鮮戦争
昭和26年1951年辛卯む/あ三十帖/一帖五/五06 ㋳/ロ旧日米安保条約
昭和27年1952年壬辰な/す+一帖六/四07 ㋑/レサンフランシスコ平和条約発効
昭和28年1953年癸巳や/ま+二帖七/三08 ㋴/ル昭和28年西日本水害、アイゼンハワー「平和のための原子力」演説
昭和29年1954年甲午こ/の+三帖八/二09 ㋓/リ第五福竜丸がビキニ環礁においてアメリカの水爆実験によって被爆、第一回ビルダーバーグ会議
昭和30年1955年乙未と/て+四帖九/一10 ㋵/ラ55年体制確立
昭和31年1956年丙申も/へ+五帖十/〇11 ㋻/ヨ日ソ共同宣言
昭和32年1957年丁酉ち/り+六帖12 ㋼/エマコトのことはトリの年東海村原子炉JRR-1臨界
昭和33年1958年戊戌る/さ+七帖〇/十13 ㋽/ユ欧州経済共同体設立
昭和34年1959年己亥ら/に+八帖一/九14 ㋾/イ伊勢湾台風、ハワイがアメリカ50番目の州となる
昭和35年1960年庚子ね/え+九帖二/八15 カ/ヤ60年安保条約、所得倍増計画
昭和36年1961年辛丑し/お+十帖三/七16 キ/モ十年遅れると申してあるがアイゼンハワー退任演説
昭和37年1962年壬寅き/う四/六17 ク/メ東京都が世界初の常住人口1000万人突破
昭和38年1963年癸卯る/か五/五18 ケ/ムケネディー大統領暗殺事件
昭和39年1964年甲辰ゆ/め六/四19 コ/ミベトナム戦争、1964年東京オリンピック
昭和40年1965年乙巳ゐ/く七/三20 サ/マ国際連合安全保障理事会非常任理事国に当選
昭和41年1966年丙午つ/は八/二21 シ/ホ総人口一億人突破
昭和42年1967年丁未わ/た九/一22 ス/ヘブリュッセル条約
昭和43年1968年戊申ぬ/を十/〇23 セ/フイタイイタイ病公害病認定、カネミ油脂事件
昭和44年1969年己酉そ/そ24 ソ/ヒマコトのことはトリの年日本のGNPが西ドイツを抜き世界第2位に
昭和45年1970年庚戌を/ぬ〇/十25 タ/ハ核拡散防止条約、よど号ハイジャック事件
昭和46年1971年辛亥た/わ一/九26 チ/ノ世界経済フォーラム設立、ダボス会議
昭和47年1972年壬子は/つ二/八27 ツ/ネ沖縄返還、台湾日本との国交断絶
昭和48年1973年癸丑く/ゐ三/七28 テ/ヌ第1次オイルショック
昭和49年1974年甲寅め/ゆ四/六29 ト/ニウォーターゲート事件
昭和50年1975年乙卯か/る五/五30 ナ/ナベトナム戦争終結
昭和51年1976年丙辰う/き六/四31 ニ/トロッキード事件、ベレンコ中尉亡命事件
昭和52年1977年丁巳お/し七/三32 ヌ/テ横田めぐみさん拉致事件
昭和53年1978年戊午え/ね八/二33 ネ/ツ第2次オイルショック、日中平和友好条約
昭和54年1979年己未に/ら九/一34 ノ/チスリーマイル島原発事故
昭和55年1980年庚申さ/る十/〇35 ハ/タ1980年モスクワオリンピックボイコット
昭和56年1981年辛酉り/ち三十帖/一帖36 ヒ/ソマコトのことはトリの年敦賀発電所放射能漏れ事故、レーガノミクス
昭和57年1982年壬戌へ/も一帖/三十帖〇/十37 フ/セ第8回先進国首脳会議
昭和58年1983年癸亥て/と二帖/二十九帖一/九38 ヘ/ス戸塚ヨットスクール事件
昭和59年1984年甲子の/こ三帖/二十八帖二/八39 ホ/シグリコ森永事件
昭和60年1985年乙丑ま/や四帖/二十七帖三/七40 マ/サプラザ合意・日本航空123便墜落事故
昭和61年1986年丙寅す/な五帖/二十六帖四/六41 ミ/コ三井物産マニラ支店長誘拐事件
昭和62年1987年丁卯あ/む六帖/二十五帖五/五42 ム/ケルーブル合意、国鉄分割民営化
昭和63年1988年戊辰せ/い七帖/二十四帖六/四43 メ/クソ連がペレストロイカ開始
昭和64年
平成元年
1989年己巳ゑ/よ八帖/二十三帖七/三44 モ/キ昭和天皇崩御、平成天皇即位、消費税導入
平成2年1990年庚午ほ/み九帖/二十二帖八/二45 ヤ/カ湾岸戦争
平成3年1991年辛未れ/ふ十帖/二十一帖九/一46 イ/㋾バブル崩壊、ソ連崩壊
平成4年1992年壬申け/ひ十一帖/二十帖十/〇47 ユ/㋽バブル景気「公式」終結、就職氷河期元年、アジェンダ21
平成5年1993年癸酉い/ん十二帖/十九帖48 エ/㋼マコトのことはトリの年55年体制崩壊
平成6年1994年甲戌ろ/す十三帖/十八帖〇/十49 ヨ/㋻天明九十六才七ヶ月、ひらく、四十九、天明 神示書かす御役ぞ松本サリン事件
平成7年1995年乙亥は/せ十四帖/十七帖一/九50 ラ/㋵阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件
平成8年1996年丙子に/も十五帖/十六帖二/八51 リ/㋓薬害エイズ事件民事和解成立
平成9年1997年丁丑ほ/ひ十六帖/十五帖三/七52 ル/㋴消費税増税、日本銀行法全面改正案可決成立
平成10年1998年戊寅へ/ゑ十七帖/十四帖四/六53 レ/㋑完全失業率4.1%、Google設立
平成11年1999年己卯と/し十八帖/十三帖五/五54 ロ/㋳東海村JCO臨界事故、労働者派遣法規制緩和
平成12年2000年庚辰ち/み十九帖/十二帖六/四55 ワ/オミレニアム開発目標(MDGs)
平成13年2001年辛巳り/め二十帖/十一帖七/三56 ヰ/エ第1次小泉内閣、アメリカ同時多発テロ事件
平成14年2002年壬午ぬ/ゆ二十一帖/十帖八/二57 ウ/ウ持続可能な開発に関する世界首脳会議
平成15年2003年癸未る/き二十二帖/九帖九/一58 ヱ/イ第二次湾岸戦争、SARS-CoV-1発生
平成16年2004年甲申を/さ二十三帖/八帖十/〇59 ヲ/ア製造業務への労働者派遣解禁
平成17年2005年乙酉わ/あ二十四帖/七帖マコトのことはトリの年地球温暖化防止条約京都議定書発効、郵政解散
平成18年2006年丙戌か/て二十五帖/六帖〇/十第1次安倍内閣、ライブドア事件
平成19年2007年丁亥よ/え二十六帖/五帖一/九安倍晋三首相辞任、郵政民営化
平成20年2008年戊子た/こ二十七帖/四帖二/八リーマン・ショック、世界同時株安
平成21年2009年己丑れ/ふ二十八帖/三帖三/七鳩山内閣、欧州連合リスボン条約発効
平成22年2010年庚寅そ/け二十九帖/二帖四/六尖閣諸島中国漁船衝突事件
平成23年2011年辛卯つ/ま三十帖/一帖五/五東日本大震災、福島第一原子力発電所事故
平成24年2012年壬辰ね/や一帖/三十帖六/四持続可能な開発に関する国連会議(リオ+20)、第2次安倍内閣
平成25年2013年癸巳な/く二帖/二十九帖七/三日本の竹島領有権を主張する動画を公開
平成26年2014年甲午ら/お三帖/二十八帖八/二日ロ首脳会談、クリミア危機
平成27年2015年乙未む/の四帖/二十七帖九/一持続可能な開発のための2030アジェンダ、持続可能な開発目標(SDGs)
平成28年2016年丙申う/ゐ五帖/二十六帖十/〇COP21パリ協定
平成29年2017年丁酉ゐ/う六帖/二十五帖マコトのことはトリの年ドナルド・トランプ米大統領就任
平成30年2018年戊戌の/む七帖/二十四帖〇/十築地市場営業終了
平成31年
令和元年
2019年己亥お/ら八帖/二十三帖一/九令和天皇即位、イベント201、SARS-CoV-2発生
令和2年2020年庚子く/な九帖/二十二帖二/八世界経済フォーラム第50回年次総会(グレートリセット)、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の緊急事態宣言を発令
令和3年2021年辛丑や/ね十帖/二十一帖三/七延期されていた2020年東京オリンピック・パラリンピックを開催、ジョー・バイデン米大統領就任
令和4年2022年壬寅ま/つ十一帖/二十帖四/六ロシアがウクライナ侵攻、安倍晋三銃撃事件
令和5年2023年癸卯け/そ十二帖/十九帖五/五イスラエルがハマスを言い訳にしてガザ地区のパレスチナ人を大量虐殺開始、自由民主党5派閥における政治資金パーティー収入裏金問題
令和6年2024年甲辰ふ/れ十三帖/十八帖六/四令和6年能登半島地震、羽田空港地上衝突事故、ドナルド・トランプ米大統領再選
令和7年2025年乙巳こ/た十四帖/十七帖七/三
2026年丙午え/よ十五帖/十六帖八/二
2027年丁未て/か十六帖/十五帖九/一
2028年戊申あ/わ十七帖/十四帖十/〇
2029年己酉さ/を十八帖/十三帖マコトのことはトリの年
2030年庚戌き/る十九帖/十二帖〇/十
2031年辛亥ゆ/ぬ二十帖/十一帖一/九
2032年壬子め/り二十一帖/十帖二/八
2033年癸丑み/ち二十二帖/九帖三/七
2034年甲寅し/と二十三帖/八帖四/六
2035年乙卯ゑ/へ二十四帖/七帖五/五宵の明星が東へ廻っていたら、いよいよだぞ2035年9月2日皆既月食、太陽の左下に金星
2036年丙辰ひ/ほ二十五帖/六帖六/四
2037年丁巳も/に二十六帖/五帖七/三
2038年戊午せ/は二十七帖/四帖八/二
2039年己未す/ろ二十八帖/三帖九/一
2040年庚申ん/い二十九帖/二帖十/〇
2041年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年、↓大いなるタメシ?
2042年壬戌
2043年癸亥
2044年甲子
※1 :元は十と四十七と四十八
※2 :三十年一切ぞ :建て替えが十年延びた
※3 :宮/富士(〇九十):(一二三/春マケ):(三四五/夏マケ)
:(五六七/秋マケ):(七八九/冬マケ):(八九十/ハルマゲドン)
※4 :元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九
※注 一柱一年と思いますが、実際は翌年に被ると思います。

久しぶりに年表をアップしましたが、本年は二二(富士)の仕組みの七番目の年であります。では何が成るのか?

昨年ブログの更新を止めていた頃、街中を通り過ぎる人たちから甘ったるい臭いがしている事に気が付きました。女性だけではなく、男性もです。これは街中に留まらず、会社でもこの臭いがしていました。私はこの臭いがイヤで、人を避けるように歩いていました。

ところが今年の初め、この臭いの正体が糖尿病の初期症状に見られる匂いだと指摘しているブログを見たのです。(後述の理由でリンクはしませんけど)曰く、初期症状が甘ったるい臭いで、重症化していくにつれてドブのような臭いに変わっていくのだと。そしてその人の周囲では、最近臭いが減少しているので回復傾向にあるのかも、というニュアンスで書かれていらっしゃいましたが…

【なぜ報道しない?】Hba1cの基準値が変更された本当の理由

いや、ホントのホントのところって、健康保険利用者が爆上がりになって、保険のシステムが崩壊する/糖尿病関連の医薬品の在庫がなくなる(インスリンに限らず)自体になる事を、国が恐れているからじゃないかと疑っているのですけどね。もう手遅れだと思うけど。だから大々的にアナウンスもされない。ですが糖尿病なんて、この先に起こり得るであろうたった一側面に過ぎない。

先日、うちの隣の家のそばに立っている電柱に車が突っ込みました。運転手は女性のようでして、目撃者曰く、ぶつかる前からフラフラとしていたから居眠りじゃないか?とおっしゃってましたが、さて?

第二十八話「富士の巻 第二十帖」

今のうちに草木の根や葉を日に干して貯えておけよ、保食の神様お怒りだから、
九十四(今年)は五分位しか食べ物採れんから、そのつもりで用意しておいてくれよ。

神は気もない時から知らせておくから、この神示よく読んでくれよ。
一握りの米に泣くことあると知らせてあろうがな、米ばかりでないぞ、
何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ、臣民ばかりでないぞ、
神々様さえ今度は無くなる方あるぞ。臣民というものは目の先ばかりより見えんから、
呑気なものであるが、いざとなっての改心は間に合わんから、くどく気つけてあるのだぞ。
日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、
神にすがって神の申す通りにするより他には道ないぞ、
それで神々様を祀りて上の御方からも下々からも朝に夕に言霊が
この国に満つ世になったら神の力現すのぞ。
江戸に先ず神まつれと、くどく申してあることよくわかるであろうがな。

昭和19年8月27日(1944年 皇紀2604年 甲申)

現在に至る米不足というムードは、以下の報道に遠因があると思います。

【なぜ】田んぼの底に亀裂「水が減るスピードが異様に速い…」 梅雨入りも遅れ“水不足”が「コシヒカリ」にも影響

ttps://www.fnn.jp/articles/-/712499?display=full

雪どけ水少なく農業用水不足 コメの生育に影響 南魚沼市など

ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240621/1030029633.html

新型コロナの教訓は生きたか?南海トラフ地震臨時情報で混乱した夏休み、政府が検討すべき“狼少年”にならぬ伝え方【西田亮介の週刊時評】政府への不信感がいざという時の行動を鈍らせる

ttps://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82947

世間が米の買い占めに走ったであろう直接のトリガーと思われるのは、南海トラフ地震臨時情報の発表なのは確実でしょう。8月8日に日向灘で発生した地震の後でも店頭の米の在庫はありました。そんな状況を一変させたのは、南海トラフ地震臨時情報の発表の後なのです。

「令和の米騒動」値上げ、品薄で確保困難、なのになぜ精米して1ヶ月の米をスーパーは棚から撤去するのか

ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a74172d48c665e088c162e469cf21707964a538f

この方の指摘されている問題点については、令和6年に限った話では無いのですが、これを機会として考えるべき問題として紹介しておきます。50年以上前からそうしているからその先どうなっているかわからないというのは、即ちマニュアルに無いから対応できない、上や周りに従っているだけで私の責任ではない、この件についてのこれ以上のコメントは差し控えたい、等…。何のためにお客様コールセンターがあるんだよ?ハッキリ言って、責任から逃れようとする者に給与を貰う資格は無い。こんな状況にも関わらず、岸田の後継者争いに興じているゴミ共もまた然り。

上の記事で、精米して1ヶ月から40日、50日程度で、どのスーパーも商品棚から撤去しており、撤去したあとどうするか、については企業や店舗によって異なり、コメの納入業者に返品する、捨てる、従業員に安く売る、フードバンクに寄付する等に分かれるようですが、そのスーパーの商品棚に並べられているのは、温めて食べるというパックのご飯です。もちろん、これらは昨日今日から店頭に並んでいたものでは無く、赤飯やら五目御飯といったバリエーション共々、以前からあったものです。その反面、このような米不足の状況にも拘らず、各社のパックのご飯が並べられているのをみると「やけに多いな」と疑問に思ったりします。真っ先に気が付くのは、製造メーカーの数。赤飯やら五目御飯といったラインナップを揃えられるのは、普段から店頭に並んでいるような業界トップメーカーだけなのです。

お米を買いたいのに…「政府備蓄米の放出」が実現しないのはなぜ? 坂本農相は「品薄は順次回復する」と語る

ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/350356

パックご飯が災害時の備蓄のみならず、今回の米不足でお世話になっておりますが、普段からカップ麺のように常食している人っていうのは、流石に少ないだろうと思うのです。だからこれらパックご飯の流通量の多さを見て意外に思ったのです。ただ今回は運よく間に合っただけで、近い将来には不足するようになるのかもしれません。就農する人よりも辞める人の方が多いからです。

2021年に試すべき植物性たんぱく源15 栄養士がヴィーガンの人に推薦!

ttps://www.elle.com/jp/gourmet/gourmet-healthyfood/g36563662/plant-based-protein-21-0816/

日月神示をきっかけにベジタリアンになった方は結構おられるかと思います。実際私も第十二話では魚介類を食べて良いものかと悩み(栄養の問題から食べ続ける事にしました)、第十三話では不足しがちなビタミンB群を中心にサプリで補う事を書きました。

ところが、第十九話で報告しました通り、今年初めて肉離れを起こし、足がむくんでしまったのです。しかも筋肉が縮んでいるように感じるのです。今までこんな事なかったのに…と思い当たったのが、多分肉食を止めた事だろうと。今までなら、肉を食べない日があっても、卵サンドを食べていたかもしれないし、魚を食べていたかもしれない。食べない日があっても、問題ないほどの摂取量があったのかもしれない、ところが今の私のタンパク質の摂取量は計算値未満で、今日はネギが高いから納豆止めよう、魚もおいしそうなのがないな…とか考えていたらもう、タンパク質が取れないのです。結果的に、コラーゲンのサプリメントを飲む事にしました。三日目ですが、筋肉が縮むような感覚は大分薄れたように感じます。

今日の社会においては、ヴィーガンやベジタリアンの生活というのは、安易にお勧めできるもんじゃないな、と思います。実践にあたっては、それ相応の知識と判断力が必須です。