第十五話「光の巻 第六帖」

今に世界の臣民人民 誰にもわからんようになりて上げも下しもならんことになりて来て、
これは人民の頭や力でやっているのではないのだということハッキリして来るのだぞ。
どこの国、どんな人民も「なるほどナァ」と得心の行くまで揺すぶるのであるぞ。
今度は根本の天の御先祖様の御霊統と根元のお地の御先祖様の御霊統とが一つになりなされて、
スメラ神国とユツタ(ユダヤ)神国と一つになりなされて末代動かん光の世と、
影のない光の世と致すのじゃ、
今の臣民には見当取れん光の世とするのじゃ、光りて輝く御代ぞ楽しけれ。
悪い者殺してしまって 良い者ばかりにすれば、善き世が来るとでも思うているのか、
肉体いくら殺しても魂までは、人民の力ではどうにもならんであろうがな。
元の霊まで改心させねば、今度の岩戸開けんのじゃぞ、
元の霊に改心させずに肉体ばかりで、目に見える世界ばかりで、
理屈で良くしようとてできはせんぞ、それくらいわかっておろうが、
わかっておりながら他に道ないと、仕方ないと手つけずにいるが、
悪に魅入られているのじゃぞ、悪は改心早いぞ、
悪神も助けなければならんぞ、霊から改心させなければならんぞ、
善も悪も一つじゃ 霊も身も一つじゃ、天地じゃとくどう知らせてあろうが。
どんな良いこと喜ばせて知らせても、聞かせても、今の臣民人民 中々言うこと聞かんものじゃぞ。
この道に縁ある者だけで型出せよ、カタで良いのじゃぞ。

昭和21年6月30日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

実は私、当初はこの訳文を疑っていました。「ユツタ(ユダヤ)神国と…」というくだりだけなのですけどね。「ユツタ 語源」でググると、日月神示が書かれたサイトが殆どなのですが、「比丘尼品詣経ビックウニーサム(?)ユツタ」という記述が一点、そして…。

アインとその郊地ユツタとその郊地ベテシメシとその郊地此九の邑は此ふたつの支派の中より分ちしものなり

旧約聖書「ヨシュア記」21:16

ユツタ(Juttah)ユダの山地にありしレビ人の市邑なり

WEBヘボン聖書辞典

ttp://www.babelbible.net/hepburn/hepburn.cgi?mode=right&page=539

Juttah

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Juttah

Yatta, Hebron

ttps://en.wikipedia.org/wiki/Yatta,_Hebron

この事さえ気が付かなければ、この神示を話題にすることは無かったと思います。(英語表記で)「Yata」?日ユ同祖論に首突っ込みたくないというのに。

八咫烏

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/八咫烏

ワタリガラス

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ワタリガラス

リンクだらけですみません。八咫烏は神武東征の際、熊野国から大和国への道案内をしたとされる導きの神様として知られておりますが、同じような話が海外にもあるのです。

星野道夫「ワタリガラスの神話」より
ワタリガラスがこの世界に森をつくった時
生き物たちはまだたましいをもっていなかった。
人々は森の中に座りどうしていいのかわからなかった。
木は成長せず動物たちも魚たちもじっと動くことはなかった
ワタリガラスが浜辺を歩いていると
海の中から大きな火の玉が上がってきた。
ワタリガラスはじっと見つめていた。
すると一人の若者が浜辺の向こうからやって来た。
彼の嘴は素晴らしく長くそれは一羽のタカだった。
「力を貸してくれ」
通り過ぎてゆくタカにワタリガラスは聞いた。
あの火の玉が消えぬうちに
その炎を手に入れなければならなかった。
若者は地上を離れワタリガラスに
言われた通りに炎を手に入れると
ものすごい速さで飛び続けた。
炎が嘴を焼きすでに顔まで迫っていた
若者はその熱さに泣き叫んでいたのだ。
ワタリガラスは言った。
「人々のために苦しむのだ。
この世を救うために炎を持ち帰るのだ」
やがて若者の顔は炎に包まれ始めた
ついに戻ってくるとその炎を
地上へ崖へ川の中に投げ入れた。
その時すべての動物たち
鳥たち魚たちはたましいを得て動きだし、
森の木々も伸びていった・・・・・・・。
日本神話にも登場するヤタガラス(八咫烏)も
ワタリガラスではないかと言われています。

ワタリガラスの神話 – 空想地球旅行

ttps://walkthrough-the-earth.com/2010/11/07/ワタリガラスの神話/

下のリンク先の話もすごいです。

ワタリガラスがこの世界にどのようにして光をもたらしたのか HiroAOKI

ttps://note.com/aoki_hirofumi/n/n8fa24b518b1f

レビ族は祭司の一族であり、ヤコブの12人の子供の1人ではあるが、所謂イスラエルの十二支族には数えられていないのです。は?と思われるかもしれませんが、ヤコブは4人も妻がおり(…)、ラバンの娘レアの子 – ルベンシメオン、レビ、ユダイッサカルゼブルン、一人娘であるディナ、ラケルの下女ビルハの子 – ダンナフタリ、レアの下女ジルパの子 – ガドアシェル、レアの妹ラケルの子 – ヨセフ、ベニヤミンの12人兄弟と1人娘なのですが、更にヨセフの息子エフライムマナセを加えて、ヨセフ当人とレビ、ディナを除いた子の子孫を「イスラエルの十二支族」、新アッシリア王国にイスラエル王国(北王国/基本的にユダ族とベンヤミン族以外)が占領され、ユダ王国(南王国/基本的にユダ族とベンヤミン族)までもが捕虜として連れ去られた事件を「アッシリア捕囚」と言い、「イスラエルの失われた10支族」とは北王国滅亡に伴って行方が知られていない10部族(ルベン族、シメオン族、ダン族、ナフタリ族、ガド族、アシェル族、イッサカル族、ゼブルン族、マナセ族、エフライム族)の事を指します。その後、新バビロニアにユダ王国国民をバビロンに強制移住させた事件を「バビロン捕囚」と言い事態は更に悪化します。。その新バビロニアを征服したのがアケメネス朝ペルシア帝国のキュロス2世です。紀元前538年または紀元前537年の「キュロスの勅令」により、バビロン捕囚にあったユダヤ人をはじめ、バビロニアにより強制移住させられた諸民族が解放されました。旧約聖書においてもユダヤ人を解放する唯一の非ユダヤ人メシア(救世主)であると(イザヤ書45章1節)評されています。西暦前537年初めごろにキュロス2世は、イスラエル人がエルサレムに帰還して神殿を再建する許可を出し、総督ゼルバベルと大祭司エシュアに導かれた4万2,360人の「流刑囚の子ら」に加えて、7,537人の奴隷や歌うたいたちが約4か月の旅を経てエルサレムに帰還したそうです。随分と少ない数ですが、おそらくこの段階までに部族の同化がかなり進んでいたとは想像できます。またアッシリア捕囚の際にサマリア等の他地域に移住、現地で同化を果たしたユダヤ人もいるので、当時の捕囚中の身にありながら、「イスラエルの失われた10支族」どころかイスラエルの十二「支族のアイデンティティー」を自覚し続けたユダヤ人がどれだけ残っていたのかは少々疑問です。もちろん、「バビロン捕囚」時代においては「後のユダヤ人としてのアイデンティティー」の確立を果たした事に何の疑いも持ちませんが、一方で支族のアイデンティティーまで維持できる環境、状態であったかどうか。実際「バビロン捕囚から帰還後は、多数派であるユダ族と、祭司の役目を任されたレビ族以外は各部族としてのアイデンティティーを失って、概ねユダ族に同化されたと考えられており、「ユダヤ人」「レビ人」という言い方は残っているが他の部族の呼称が出てこなくなる。」という話も聞きます。後の世において「ユダヤ人のディアスポラ」と言うものの、「イスラエルの失われた10支族」と言うのは、事実上「バビロン捕囚」時代までに名実ともに失われているのだと思います。

カナン

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/カナン

紀元前4400年頃には、ヨルダン渓谷東部にガスリアン文化が起こり、青銅器時代前期のレバント南部にはエン・エスルやメギドといった都市が繁栄し、この地域に住んでいた人々が「原カナン人」とされております。シュメール人の都市マリの紀元前18世紀の残骸で発見された文書では、既に政治的な共同体として確認されているそうです。一方でヨルダン川東岸の山岳地帯からカナン地方に進出してきたとされるイスラエル人達の出自は今のところよくわかっていません。シュメールの古代都市「ウル」だとするのが定説のようですが、紀元前14世紀頃のエジプトの文書からは、「アピル」と呼ばれる集団がパレスチナ(カナン)で略奪行動を行っていた事が確認されており、紀元前1207年の出来事を記したエジプトのイスラエル石碑には「イスラエル」という言葉が記述されているので紀元前1207年までにはイスラエルを名乗る集団、政治的な共同体の存在が伺えます。

前1200年のカタストロフ

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/前1200年のカタストロフ

ヒッタイトは紀元前1680年頃に起こったヒッタイト古王国、紀元前1500年頃に成立したヒッタイト中王国(雑な名前ですね)、紀元前1430年頃に成立したヒッタイト新王国がありますが、紀元前1190年頃には民族分類が不明の地中海諸地域の諸種族混成集団と見られる「海の民」によって滅ぼされたとされているものの。その実態は王国の末期に起こった3代におよぶ内紛が深刻な食糧難などを招き、国を維持するだけの力自体が既に失われていたことが明らかになっています。当時、鉄器の生産技術はヒッタイトの専売特許でした。まぁ特許なんてないですが。この技術がヒッタイトの崩壊に伴って周辺諸国に流出、青銅器時代は終焉を迎え、鉄器時代が始まる事となりました。

ところで上のヒッタイトの地図の下に「Byblos」という地名が見えますが、これは現在ベイルートの北にある「ビブロス」だと思います。横にキプロス島が見えるので。タイミング的には「ヒッタイトからの難民がカナンの地を襲った」という図も想像出来なくはないです。少なくともエジプトやシュメールのウルから歩いてくるよりもずっとイスラエルに近いですから。そして内陸、現在のシリアやイラク、イランには(先述のアッシリア捕囚の)アッシリアがありました。その南にダマスカスがあるのですが、イスラエルが建国される地域を抑える事が出来たのは「ソドムとゴモラ」にまつわる話のおかげかも知れません。

ソドムとゴモラ

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ソドムとゴモラ

2005年から行われているヨルダンの死海周辺にある古代都市遺跡タル・エル・ハマムの発掘調査により、紀元前1650年ごろに隕石の空中爆発によって広範囲が破壊されたという研究結果が発表された。この隕石爆発は、史上最大級とされるツングースカ大爆発を遥かに上回る、広島型原爆の1000倍以上のエネルギーであったと推定され、通常の自然では考えられないほどのその高熱や衝撃の証拠となる遺物が多数発見されており、その分布も爆風に起因する一貫した方向性が見られる。また、この「破壊層」は、その高熱と衝撃により死海から撒き散らされ、その後600年にも渡って周辺地域一帯が無人の放棄状態とされた原因と考えられる高濃度の塩分が特徴的であり、この際の塩害と「ロトの妻が塩の柱になった」というエピソードには関連性が窺われる。研究チームは、この史実が天からの硫黄と火による都市滅亡の伝承につながった可能性があるとしている。この研究については疑問点を指摘する論者や否定的な見解を示す論者もいる

タル・エル・ハマムは、下の地図、死海北部の町エリコ(現在のイェリコ)から見てヨルダン川東側、現在のヨルダン領Ar-Rawdaにあります。ソドムとゴモラが何処にあったかは諸説あるようですが、概ね死海周辺だと見られております。だとすると当然ながら、カナンの人たちはこの出来事を目撃しているのだと思われます。

古代イスラエル

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/古代イスラエル

旧約聖書の中でも大事件として扱われるのが、モーセのエジプト脱走である。それによれば、ヤコブの子のヨセフの時代にイスラエル人はエジプトに移住し、エジプト王の厚遇を得て栄えたが、王朝が代わって迫害が始まり、イスラエル人たちはモーセに率いられてエジプトを脱走し、40年間荒野を放浪して約束の地であるカナンに辿りついたというものである。

出エジプトの話が問題なのは、文書資料が豊富なエジプト側には一切の記録が無い事です。「60万人という大規模な脱走事件が起きた(出エジプト12:37、民数記1:46)ことは想定し難く、ごく少数者の脱走事件であったのだろうと推定されている」なんて書かれておりますが、配慮にしか見えません。上で「アピル」と呼ばれる集団がパレスチナ(カナン)で略奪行動を行っていたというのはエジプト側の文章で確認されており、これを旧約聖書のヨシュア記と士師記に当てはめるとタイミング的にはドンピシャリです。

聖絶

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/聖絶

畑や家畜などを聖絶として神に捧げた場合は、それを売ることも買いもどすこともできないものとして完全に神に捧げ尽くさなければならず(レビ記27:28)、そのようにして捧げられたものは祭司のものとなった(レビ記27:21、民数記18:14)。ただ、その捧げ物が人間であった場合は必ず殺されなければならなかった(レビ記27:29)。

イスラエルに敵対する異民族に対して聖絶が用いられる時は、「神への奉納物として、異教の神を拝むものとそれに関連する事物をことごとく滅ぼし尽くす」こと、全ての戦利品を滅却することを意味した[5]。すなわち、聖絶の対象とされた敵対異民族は全員が剣で殺され、また家畜も含め生けるものは全て殺戮された。また、通常の戦闘では許される女子どもの捕虜も、また家畜などの戦利品も、聖絶においては自分たちの所有物とすることは許されず、全てが神への捧げ物とされなければならなかった。さらに、それ以外の剣でもって滅ぼせないものは火をもって焼き尽くされ、また、燃やすことの出来ない金銀財宝などは神殿の奉納倉へ納めて、「呪われた汚らわしきもの」として民衆の手からは隔離されなければならなかった。そして、聖絶のものを私物した者は、神の怒りに触れるものとして、罰として処刑された。聖書はその理由として、イスラエルに聖なる生き方をさせて、彼らが先住民の宗教からの誘惑に負けて神に対して罪を犯さないためであるとする(申命記7:1-6、20:16-18)

なお、今日の「聖絶」は大きく分けて少なくとも三度目であり、二度目は第二次世界大戦でナチスを利用した「シオニスト共によるパレスチナ乗っ取りによる今日のイスラエル建国」に伴う戦争である事は最早疑いようもありません。

世界史のタブーである東洋系(オリエンタル)ユダヤ人と白人系ユダヤ人のルーツ

ttp://inri.client.jp/hexagon/floorA1F/a1f1000.html#02

7世紀頃、コーカサスからカスピ海北岸に、総人口が100万の「ハザール王国」という巨大王国が存在していた。住民はトルコ系白人(コーカソイド)で、商人・職人・武人として優れていたが、周囲の国とは違ってこれといった宗教を持っていなかった。不運なことに、キリスト教を国教とする東ローマ帝国(ビザンチン帝国)と、イスラム教を国教とするイスラム帝国は、ハザール王国をはさむ形で政治的にも宗教的にも対立していた。そのためハザール王国は次第に両国の「宗教的な干渉」を受けるようになり、どちらの宗教に改宗しても国全体が戦火に巻き込まれるのは必至という状況に陥った。ふつう国が瀕死の状態になった時には、どちらか強い方の勢力を選んでしかるべきだが、ハザール王国のオバデア王はこともあろうに国民まとめてユダヤ教に改宗させてしまったのである。~現在、世界中に散らばっている“ユダヤ人”と呼ばれている人間の90%以上が、本来のヘブライ人とは全く関係のない異民族ということになってしまうが、これは恐るべき事実である。」

結局のところハザール王国は、現在のロシアのルーツ、キエフ大公国(キエフ・ルーシ)や東ローマ帝国、新たに台頭してきたモンゴル帝国の攻撃を受け、12世紀前後に滅亡してしまったのですが、結果ロシアは「この毒を飲んだせいで」のちに共産革命を起こされてソビエト連邦と化し、今日のウクライナ問題にまで至る禍根を引き起こされる羽目になりました。(第八話「日の出の巻 第七帖」のジェイコブ・シフ(ユダヤ人)は、帝政ロシア打倒のためにウラジーミル・レーニン(少なくとも母方がユダヤ系)やレフ・トロツキー(ユダヤ人)のグループに対して資金を提供し、ロシア革命を支援しており、その経緯はユダヤ人のシンジケート無しにはとても考えられない)今日主にアメリカやヨーロッパが抱えている「病巣」を見ても(ハザール/アシュケナージ)、古代イスラエルの成り立ちから見ても(セファルディ)、大差ない事が分かります。

古代カナン人のDNAを現代アラブ人とユダヤ人が継承

ttps://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/060100328/

元ソ連外交官が語る「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌

ttp://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html

旧ソ連時代、駐日ソ連大使館に勤務する外交官だったアレキサンドル・イワノフ氏が1993年夏に日本を訪問した際の講演内容です。必見です。

梅の巻 第二十一帖

身欲信心スコタンばかり、天津日嗣の御位は幾千代かけて変わらんぞ、
日の大神様、月の大神様、地の大神様、御血統弥栄弥栄ぞ。
日本の人民アフンとするぞ、皆それぞれのゆかりの集団にゝ入れよ、
神示ひふみ(一二三)となるぞ、
天明(岡本天明)は画家となれ、絵描いて皆にやれよ、弥栄となるぞ、やさかいやさか。
今度はキリスト教も仏教も何もかも生かさならんのぞ。
早くからこの方の元へ来ていても因縁あっても肝腎がわからんと後戻りばかりじゃ、
肝腎肝腎じゃ、学もよいが、それはそれのようなものじゃぞ、
途中からの神は途中からの神、途中からの教えは途中からの教え、
今度の御用は元のキの道だぞ、世の元からの神でないとわからんぞ、できはせんぞ、
生まれ赤児の心とは途中からの心、教え、すっかり捨ててしまえということだぞ。

昭和21年12月14日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

岡本天明伝[日月神示]夜明けの御用(黒川柚月氏/著)に昭和21年、高田集蔵氏が「雨の巻」の解釈を聖書のノアの洪水になぞらえた解釈を発表した事から研究会が紛糾した話が記述されています。笠井鎮夫氏が「神の姿は長物」即ち龍体であると述べたところ、小川源之助氏は龍の存在を信じず、先の高田氏が「独一真神を信じる者は龍神なんかに媚びる必要はない」と反論したそうですが、私の推測ですけど、これらの発言を受けての神示がこの「梅の巻 第二十一帖」だと思うのです。正直戦後の神示に微妙な傾向の違いを感じておられる方もいらっしゃると思いますが、戦争が終わった故に個人の主観、宗教観がより大きく出てしまっているように感じます。高田氏は昭和25年頃ひかり教会から離れることになるのですが、天明氏の周りがだんだん宗教的になるのに嫌気がさしたそうです。「ニニふじは晴れたり日本晴れ」を読み解いた功労者でもある故、批判したくはないのですが、宗教色を持ち込んだのは誰だったのでしょうか?とも思う。

どうしてこんな事を書いたのかと言うと、神示の解釈自体は大筋では間違っていないと思うのですけど、冒頭の光の巻 第六帖の「ユツタ(ユダヤ)神国~」という解読自体ホントに正しいのか?疑問が生じたからです。お「釈迦」様やイエス「キリスト」の名前はたびたび上がる、マハメット、孔子もあった、じゃあモーセは?ヤハウェは?「石屋」という表記はあるけどダイレクトに「ユダヤ」と言った事もないはず。戦時中ならいざ知らず、戦後の神示で「ユツタ」というわかりにくい言い方をする必要があったのか疑問が残ります。もちろん実際にレビ族や八咫烏を指している可能性が無いわけではありませんが、ここだけ「ユツタ」と言われても正直釈然としないところがあります。もっとも原文見られないんで何とも言えないのですけど。そしてもっとも原文を見ても理解できないというところまでがデフォ(・ω・`*)ショボン …

光の巻 第七帖

アは元のキの神の子ぞ。ヤとワは渡って来た神の子ぞ。㋳㋻は渡って来る神の子だぞ。
十の流れ、十二の流れと今にわかる時来るぞ、
三ッ巴現れるぞ、メリカ、キリスも、オロシヤも、世界一つに丸めて一つの王で治めるのじゃぞ、
外国人も神の目からはないのだぞ。今一戦あるぞ。早う目覚めて、毛嫌い致さず、仲良く御用結構ぞ。
竜宮の音秘殿、岩の神殿、荒れの神殿、
世界のカタハシからいよいよに取り掛かりなされているのだから、
世界のできごと気つけて、早う改心結構ぞ。
(す)と二(ふ)と四(よ)との大き戦あると知らしてありたが
一旦は二(ふ)と四(よ)の天下になる所まで落ち込むぞ、行く所まで行きて、
ナのミタマとノのミタマの和合一致できてからスのミタマが天下統一、世界一平となるのじゃぞ。
いよいよ大峠 取り上げにかかるのだぞ。

昭和21年7月19日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

アヤワ㋳㋻が五十九柱というのは、第五話「梅の巻 第十九帖」で述べました。一方でダブルミーニングはあると思うし、あるはずです。(す)と二(ふ)と四(よ)とか「ナのミタマとノのミタマの和合一致できてからスのミタマが天下統一」というのは、現世に対象が存在するはずというのは神示にある通りです。「十の流れ」というのはおそらく「アからワに至る五十音の横」、「十二の流れ」が㋳と㋻を足した数だと思います。この神示に気が付くまで「ニニふじ」=「宮」=干支の「十干」「十二支」とばっかり思っていましたが、あるいはその両方、現世の事があるから更にもう一つ、トリプルミーニングか。

月光の巻 第十六帖

五十九柱と申してあるが、その中の九柱は隠れた柱じゃ。
㋳㋑㋴㋓㋵㋻㋼㋽㋾ぞ。㊀㊁㊂㊃㊄㊅㊆㊇㊈ぞ。この九柱は◯ぞ。
心得なされよ。現れの五十柱のかげの、隠れた九柱、心して大切申せよ。
まっすぐに真上に神をいただくと申すことは、上ばかりではないぞ。
真下にも横にも前後にも立体三六◯度に まっすぐに神を頂かねばならんということぞ。
神人交流の第一歩。

昭和34年1月3日(1959年 皇紀2619年 己亥)

ただ「㋳㋻は渡って来る神の子」であって、「現れの五十柱のかげの、隠れた九柱」である以上、イスラエルの十二支族に見立てるのって(雨の巻 第一帖とか)、やっぱり違うような気がするのです。文脈からして「イスラ」ではなく、「五十連いつら」ではないかと思うのですが。

殆ど解決になってませんが、今日はこの辺で。

第十話「黄金の巻 第五十四帖」

目的よくても実行の時に悪い念入ると悪魔に魅入られるぞ。心せよ。
雨、風、岩、いよいよ荒れの時節じゃ。
世界に何とも言われんことが、病もわからん病がはげしくなるぞ。
食うべきものでない悪食うて生きねばならん時来るぞ。
悪を消化する胃袋、早うせねば間に合わん。
梅干し大切心の。
五十二才 二の世の始。
五十六才七ヶ月 みろくの世。

昭和24年12月7日(1949年 皇紀2609年 己丑)

元号西暦干支※1※2※3※4関係する神示出来事
大正10年1921年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年日本・米国・英国・フランス、四か国条約、バーデン=バーデンの密約
大正11年1922年壬戌一帖/三十帖〇/十ソビエト連邦成立。コミンテルン日本支部・日本共産党創立。国際連盟がイギリスのパレスチナ支配を正式に承認。
大正12年1923年癸亥二帖/二十九帖一/九関東大震災、排日移民法(ジョンソン=リード法)
大正13年1924年甲子三帖/二十八帖二/八皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)と良子女王(後の香淳皇后)が結婚
大正14年1925年乙丑四帖/二十七帖三/七日ソ基本条約締結
大正15年
昭和元年
1926年丙寅五帖/二十六帖四/六大正天皇崩御、摂政皇太子裕仁親王が践祚
昭和2年1927年丁卯六帖/二十五帖五/五大正天皇大喪、南京事件
昭和3年1928年戊辰七帖/二十四帖六/四昭和天皇の即位の礼挙行、コミンテルン1928年テーゼ
昭和4年1929年己巳八帖/二十三帖七/三スターリンの独裁体制が確立、四・一六事件
昭和5年1930年庚午九帖/二十二帖八/二共産党員全国一斉検挙開始
昭和6年1931年辛未十帖/二十一帖九/一三月事件、柳条湖事件→満洲事変、十月事件(錦旗革命事件)、コミンテルン指令1931年
昭和7年1932年壬申十一帖/二十帖十/〇第一次上海事変、五・一五事件、司法官赤化事件
昭和8年1933年癸酉十二帖/十九帖マコトのことはトリの年、十二年遅れているのを取り戻すのであるから皇太子明仁親王誕生、フランクリン・ルーズベルトが米大統領に就任
昭和9年1934年甲戌十三帖/十八帖〇/十陸軍省が国防の本義と其強化の提唱を配布、陸軍士官学校事件
昭和10年1935年乙亥十四帖/十七帖一/九永田鉄山暗殺事件(相沢事件)
昭和11年1936年丙子当歳十五帖/十六帖二/八ニ・ニ六事件、西安事件
昭和12年1937年丁丑二歳十六帖/十五帖三/七日中戦争、コミンテルン指令1937年、隔離演説
昭和13年1938年戊寅三歳十七帖/十四帖四/六国際連盟加盟国の対日経済制裁
昭和14年1939年己卯四歳十八帖/十三帖五/五日米通商航海条約破棄通告
昭和15年1940年庚辰五歳十九帖/十二帖六/四仏印進駐、日独伊三国同盟、世界最終戦論
昭和16年1941年辛巳六歳二十帖/十一帖七/三ゾルゲ事件、大東亜戦争開戦
昭和17年1942年壬午七歳二十一帖/十帖八/二ミッドウェー海戦
昭和18年1943年癸未八歳二十二帖/九帖九/一イタリア降伏、連合国へ寝返り
昭和19年1944年甲申九歳二十三帖/八帖十/〇九歳は神界の紀の年昭和東南海地震
昭和20年1945年乙酉十歳二十四帖/七帖旧九月八日とどめぞ大東亜戦争終戦
昭和21年1946年丙戌ひ/け二十五帖/六帖〇/十01 ア/ヲこれで一の御用は済みたぞ新日本建設に関する詔書
昭和22年1947年丁亥ふ/れ二十六帖/五帖一/九02 イ/ヱ神の仕組一切り、言答明けたる今日ぞ日本国憲法施行
昭和23年1948年戊子み/ほ二十七帖/四帖二/八03 ウ/ウ極東国際軍事裁判判決
昭和24年1949年己丑よ/ゑ二十八帖/三帖三/七04 エ/ヰ湯川秀樹、ノーベル物理学賞受賞
昭和25年1950年庚寅い/せ二十九帖/二帖四/六05 オ/ワ朝鮮戦争
昭和26年1951年辛卯む/あ三十帖/一帖五/五06 ㋳/ロ旧日米安保条約
昭和27年1952年壬辰な/す+一帖六/四07 ㋑/レサンフランシスコ平和条約発効
昭和28年1953年癸巳や/ま+二帖七/三08 ㋴/ルアイゼンハワー「平和のための原子力」演説
昭和29年1954年甲午こ/の+三帖八/二09 ㋓/リ第一回ビルダーバーグ会議
昭和30年1955年乙未と/て+四帖九/一10 ㋵/ラ55年体制確立
昭和31年1956年丙申も/へ+五帖十/〇11 ㋻/ヨ日ソ共同宣言
昭和32年1957年丁酉ち/り+六帖12 ㋼/エマコトのことはトリの年東海村原子炉JRR-1臨界
昭和33年1958年戊戌る/さ+七帖〇/十13 ㋽/ユ欧州経済共同体設立
昭和34年1959年己亥ら/に+八帖一/九14 ㋾/イハワイがアメリカ50番目の州となる
昭和35年1960年庚子ね/え+九帖二/八15 カ/ヤ60年安保条約、所得倍増計画
昭和36年1961年辛丑し/お+十帖三/七16 キ/モ十年遅れると申してあるがアイゼンハワー退任演説
昭和37年1962年壬寅き/う四/六17 ク/メ東京都が世界初の常住人口1000万人突破
昭和38年1963年癸卯る/か五/五18 ケ/ムケネディー大統領暗殺事件
昭和39年1964年甲辰ゆ/め六/四19 コ/ミベトナム戦争、1964年東京オリンピック
昭和40年1965年乙巳ゐ/く七/三20 サ/マ国際連合安全保障理事会非常任理事国に当選
昭和41年1966年丙午つ/は八/二21 シ/ホ総人口一億人突破
昭和42年1967年丁未わ/た九/一22 ス/ヘブリュッセル条約
昭和43年1968年戊申ぬ/を十/〇23 セ/フイタイイタイ病公害病認定、カネミ油脂事件
昭和44年1969年己酉そ/そ24 ソ/ヒマコトのことはトリの年日本のGNPが西ドイツを抜き世界第2位に
昭和45年1970年庚戌を/ぬ〇/十25 タ/ハ核拡散防止条約、よど号ハイジャック事件
昭和46年1971年辛亥た/わ一/九26 チ/ノ世界経済フォーラム設立、ダボス会議
昭和47年1972年壬子は/つ二/八27 ツ/ネ沖縄返還、台湾日本との国交断絶
昭和48年1973年癸丑く/ゐ三/七28 テ/ヌ第1次オイルショック
昭和49年1974年甲寅め/ゆ四/六29 ト/ニウォーターゲート事件
昭和50年1975年乙卯か/る五/五30 ナ/ナベトナム戦争終結
昭和51年1976年丙辰う/き六/四31 ニ/トロッキード事件、ベレンコ中尉亡命事件
昭和52年1977年丁巳お/し七/三32 ヌ/テ横田めぐみさん拉致事件
昭和53年1978年戊午え/ね八/二33 ネ/ツ第2次オイルショック、日中平和友好条約
昭和54年1979年己未に/ら九/一34 ノ/チスリーマイル島原発事故
昭和55年1980年庚申さ/る十/〇35 ハ/タ1980年モスクワオリンピックボイコット
昭和56年1981年辛酉り/ち三十帖/一帖36 ヒ/ソマコトのことはトリの年敦賀発電所放射能漏れ事故、レーガノミクス
昭和57年1982年壬戌へ/も一帖/三十帖〇/十37 フ/セ第8回先進国首脳会議
昭和58年1983年癸亥て/と二帖/二十九帖一/九38 ヘ/ス戸塚ヨットスクール事件
昭和59年1984年甲子の/こ三帖/二十八帖二/八39 ホ/シグリコ森永事件
昭和60年1985年乙丑ま/や四帖/二十七帖三/七40 マ/サプラザ合意・日本航空123便墜落事故
昭和61年1986年丙寅す/な五帖/二十六帖四/六41 ミ/コ三井物産マニラ支店長誘拐事件
昭和62年1987年丁卯あ/む六帖/二十五帖五/五42 ム/ケルーブル合意、国鉄分割民営化
昭和63年1988年戊辰せ/い七帖/二十四帖六/四43 メ/ク五十二才 二の世の始ソ連がペレストロイカ開始
昭和64年
平成元年
1989年己巳ゑ/よ八帖/二十三帖七/三44 モ/キ昭和天皇崩御、平成天皇即位、消費税導入
平成2年1990年庚午ほ/み九帖/二十二帖八/二45 ヤ/カ湾岸戦争
平成3年1991年辛未れ/ふ十帖/二十一帖九/一46 イ/㋾バブル崩壊、ソ連崩壊
平成4年1992年壬申け/ひ十一帖/二十帖十/〇47 ユ/㋽バブル景気「公式」終結、就職氷河期元年、アジェンダ21
平成5年1993年癸酉い/ん十二帖/十九帖48 エ/㋼マコトのことはトリの年、五十六才七ヶ月 みろくの世55年体制崩壊
平成6年1994年甲戌ろ/す十三帖/十八帖〇/十49 ヨ/㋻天明九十六才七ヶ月、ひらく、四十九、天明 神示書かす御役ぞ松本サリン事件
平成7年1995年乙亥は/せ十四帖/十七帖一/九50 ラ/㋵阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件
平成8年1996年丙子に/も十五帖/十六帖二/八51 リ/㋓薬害エイズ事件民事和解成立
平成9年1997年丁丑ほ/ひ十六帖/十五帖三/七52 ル/㋴消費税増税、日本銀行法全面改正案可決成立
平成10年1998年戊寅へ/ゑ十七帖/十四帖四/六53 レ/㋑完全失業率4.1%、Google設立
平成11年1999年己卯と/し十八帖/十三帖五/五54 ロ/㋳東海村JCO臨界事故、労働者派遣法規制緩和
平成12年2000年庚辰ち/み十九帖/十二帖六/四55 ワ/オミレニアム開発目標(MDGs)
平成13年2001年辛巳り/め二十帖/十一帖七/三56 ヰ/エ第1次小泉内閣、アメリカ同時多発テロ事件
平成14年2002年壬午ぬ/ゆ二十一帖/十帖八/二57 ウ/ウ持続可能な開発に関する世界首脳会議
平成15年2003年癸未る/き二十二帖/九帖九/一58 ヱ/イ第二次湾岸戦争、SARS-CoV-1発生
平成16年2004年甲申を/さ二十三帖/八帖十/〇59 ヲ/ア製造業務への労働者派遣解禁
平成17年2005年乙酉わ/あ二十四帖/七帖マコトのことはトリの年地球温暖化防止条約京都議定書発効、郵政解散
平成18年2006年丙戌か/て二十五帖/六帖〇/十第1次安倍内閣、ライブドア事件
平成19年2007年丁亥よ/え二十六帖/五帖一/九安倍晋三首相辞任、郵政民営化
平成20年2008年戊子た/こ二十七帖/四帖二/八リーマン・ショック、世界同時株安
平成21年2009年己丑れ/ふ二十八帖/三帖三/七鳩山内閣、欧州連合リスボン条約発効
平成22年2010年庚寅そ/け二十九帖/二帖四/六尖閣諸島中国漁船衝突事件
平成23年2011年辛卯つ/ま三十帖/一帖五/五東日本大震災、福島第一原子力発電所事故
平成24年2012年壬辰ね/や一帖/三十帖六/四持続可能な開発に関する国連会議(リオ+20)、第2次安倍内閣
平成25年2013年癸巳な/く二帖/二十九帖七/三日本の竹島領有権を主張する動画を公開
平成26年2014年甲午ら/お三帖/二十八帖八/二日ロ首脳会談、クリミア危機
平成27年2015年乙未む/の四帖/二十七帖九/一持続可能な開発のための2030アジェンダ、持続可能な開発目標(SDGs)
平成28年2016年丙申う/ゐ五帖/二十六帖十/〇COP21パリ協定
平成29年2017年丁酉ゐ/う六帖/二十五帖マコトのことはトリの年ドナルド・トランプ米大統領就任
平成30年2018年戊戌の/む七帖/二十四帖〇/十築地市場営業終了
平成31年
令和元年
2019年己亥お/ら八帖/二十三帖一/九令和天皇即位、イベント201、SARS-CoV-2発生
令和2年2020年庚子く/な九帖/二十二帖二/八世界経済フォーラム第50回年次総会(グレートリセット)、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の緊急事態宣言を発令
令和3年2021年辛丑や/ね十帖/二十一帖三/七延期されていた2020年東京オリンピック・パラリンピックを開催、ジョー・バイデン米大統領就任
令和4年2022年壬寅ま/つ十一帖/二十帖四/六ロシアがウクライナ侵攻、安倍晋三銃撃事件
令和5年2023年癸卯け/そ十二帖/十九帖五/五イスラエルがハマスを言い訳にしてガザ地区のパレスチナ人を大量虐殺開始、自由民主党5派閥における政治資金パーティー収入裏金問題
令和6年2024年甲辰ふ/れ十三帖/十八帖六/四令和6年能登半島地震、羽田空港地上衝突事故
2025年乙巳こ/た十四帖/十七帖七/三
2026年丙午え/よ十五帖/十六帖八/二
2027年丁未て/か十六帖/十五帖九/一
2028年戊申あ/わ十七帖/十四帖十/〇
2029年己酉さ/を十八帖/十三帖マコトのことはトリの年
2030年庚戌き/る十九帖/十二帖〇/十
2031年辛亥ゆ/ぬ二十帖/十一帖一/九
2032年壬子め/り二十一帖/十帖二/八
2033年癸丑み/ち二十二帖/九帖三/七
2034年甲寅し/と二十三帖/八帖四/六
2035年乙卯ゑ/へ二十四帖/七帖五/五宵の明星が東へ廻っていたら、いよいよだぞ2035年9月2日皆既月食、太陽の左下に金星
2036年丙辰ひ/ほ二十五帖/六帖六/四
2037年丁巳も/に二十六帖/五帖七/三
2038年戊午せ/は二十七帖/四帖八/二
2039年己未す/ろ二十八帖/三帖九/一
2040年庚申ん/い二十九帖/二帖十/〇
2041年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年、↓大いなるタメシ?
2042年壬戌
2043年癸亥
2044年甲子
※1 :元は十と四十七と四十八
※2 :三十年一切ぞ :建て替えが十年延びた
※3 :宮/富士(〇九十):(一二三/春マケ):(三四五/夏マケ)
:(五六七/秋マケ):(七八九/冬マケ):(八九十/ハルマゲドン)
※4 :元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九
※注 一柱一年と思いますが、実際は翌年に被ると思います。

いやぁ、雨が降る前に帰ってこれました。神様ありがとうございます。何か予報から見たイメージと違って晴れてるとか思ってたんですけど、だんだん雲が増えていくみたいで、夕方になったら雷鳴ってますし。

今日のお題は「五六七みろく」の時代の特定です。コロナという言葉の響きから「Covid-19」の昨今が「五六七」の時代と考えられている方がほとんどだと思います。そう読めますし。ちなみに我が家のファンヒーターは、「CORONA」さんのです。「Covid-19」はえらい風評被害だったと思います。私はそれが世に現れたこそ、その前の時代、平成18年(2006年)~平成28年(2016年)とヤマを張っていました。ついさっき、この神示が突然、脳裏に浮かんでくるまでは。

昭和24年(1949年)12月7日って、天明氏が明治30年(1897年)12月4日生まれなので、実際52歳なんですよ。では昭和28年プラス七か月後の昭和29年(1953年)に「みろくの世」が来たというイメージもないでしょう。「三四五みよいづ」の御用も済んでないのに。それにこの年齢の話は、この業界(って言うか)の所謂定説があって、次の世の型の方の年齢に該当する2010年代と想定されており、私もあえてここで触れこそしないものの、そのように考えていたのは確かです。ですが…

日の出の巻 第二帖

九歳は神界の紀の年ぞ、神始めの年と申せよ。
一二三ひふみ三四五みよいづ五六七みろくぞ、五の歳は子の歳だぞよ。
取り違いしないようにせよ。
月日の巻 十人と十人の役員に見せてやってくれよ。時節到来したのであるぞ。
桜咲き神の御国は明けそめにけり。

昭和19年12月2日(1944年 皇紀2604年 甲申)

岩の巻 第四帖

元は十と四十七と四十八と合わせて百と五ぞ、九十五柱だぞ。

昭和21年2月16日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

「元」の九歳とは、神様が「数え年」で、天明氏の誕生日からカウントされており、十歳の翌年にひふみ四十七音が始まったので、「五十六才七ヶ月 」は平成5年(1993年)癸酉の7月に該当します。丁度「三四五みよいづ」の時代が終わった翌年に「天明九十六才七ヶ月」でひらく、「五十二才 二の世の始」とは昭和63年の12月、それからわずか1か月後、昭和64年(1989年)1月7日の午前6時33分、昭和天皇は崩御されています。偶然にしては余りにも出来すぎなような気がします。ちょっと冷えてきましたか…?

今日、私たちはコロナって言われるとついつい「Covid-19」を思い出してしまうのは無理もありませんが、人類とコロナウィルスとの関係は長いのです。

2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム〔時事メディカル〕

ttps://medical-tribune.co.jp/news/2021/0625537079/

そして「Covid-19」、所謂「SARS-CoV2」は、従来のコロナウィルスに存在しなかった数々の特徴を備えていました。最大の特徴は「血液脳関門」を超えて侵入できるという点です。それ故に「ブレインフォグ」という症状が起きます。このブレインフォグはこの症状を起こした人しかイメージできる代物ではありません。視覚的ではなく、脳内のイメージそのものに霧がかかったようになる…。とはいえ、熱が出ていたわけではなく、当時はブレインフォグの事を知らなかったので普通に仕事しておりましたが、それは私の部署の同僚が「ダイヤモンド・プリンセス」に納品に行っていたせいなのか、どうかは知りようがありません。

この話をどこから始めるべきかと考えていたら、「1990年のファイザーだろう」と浮かんできたのでそうする事にします。かのファイザー社がコロナウイルスに関する最初のS1スパイクプロテインワクチンの特許を申請したのは「1990年」に遡ります、「二の世の始」からまもない…ただこのファイザーの発明はいきなり起こったものではなく、リポソームとmRNAが発見された1960年代からの積み重ねではあります。そして先ほど遡るとしておきながら、逆にこの事が何を生みだすのか?という考察において余りにも短すぎるとは思うのです。私たち「ホモサピエンス」が発生して数十万、数百万年でしょうか?私たちが今こうしている事実を誰も説明できない。私たちは如何にして「ホモサピエンス」となったのでしょう?人類が「遺伝子編集の商品化など一万年早い」。何もテストしていないに等しい。そもそも遺伝子編集された食品が最初に世に出た時、皆さんはどのように思ったのでしょうか?遺伝子編集している旨を記載するように決めた、これが真っ当な考え方だと思うのです。それは信用していなかったからこそです。今日は「今更論」になってしまうのですが、「五六七」の時代の検証として、お付き合いくださいませ。

1999年、アンソニー・ファウチ博士率いる国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、コロナウイルスをワクチン媒介の可能性があるものとして特定しました。本研究はHIVワクチンを開発する事が目的だったとされておりますが、ファウチ博士は「感染性複製欠損組換えコロナウイルス」を開発する研究に資金を提供するようになりました。

論文によると、SARS-CoV1のリボ核酸(RNA)を入手してからわずか2カ月以内で、全遺伝子配列の合成に成功したという事です。この話を簡潔に言えば、SARS-CoV1をゼロから人工的に合成して作り直す技術を所持していると言っているのと同じ事です。そして2002年以来、コロナウイルスのゲノムやワクチンに関する特許は4000件に及びます。結論として「SARS」とは、アメリカという国が製薬業界と官民一体で製造したコロナウイルスであるという事実、しかも2008年には「SARS-CoV1」、「SARS-CoV2」、そしてまだ見ぬ「SARS-CoV3」という記述さえも既に論文にあるのです、アメリカ国立衛生研究所に。

RNase-Resistant Virus-Like Particles Containing Long Chimeric RNA Sequences Produced by Two-Plasmid Coexpression System

ttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2395109/

4,000件の特許「新型」SARS-CoV-2ウイルスはなぜ新型ではないのか?

ttps://alzhacker.com/4000-patents-why-the-novel-sars-cov-2-virus-isnt-so-novel/

2002年から2003年にかけて、SARS-CoV1が中国で発生した事はニュース等でご存じの方も多いでしょう。上のリンクにも話出てますが、この状況を更に酷くしているのが、平成13年(2001年)に起こったアメリカ同時多発テロ事件の7日後に発生した「炭疽菌攻撃事件」です。その容疑者はフォート・デトリック基地にある陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)に長年勤務していた科学者であるブルース・イビンズとされていますが、自〇してしまったので真相は闇の中です。ジョージ・W・ブッシュとディック・チェイニーは、FBI長官であるロバート・ミュラーに対して、ウサーマ・ビン=ラーディンらによって製造された物であるいう証拠を出させようとしていました。それはもちろん戦争を起こしたいが為、というのもありますが、そのような研究、製造を自国で行っていたことを隠蔽するのが一番の目的でしょう。そしてこの事件を利用して2005年、PREP法(Public Readiness and Emergency Preparedness)という法律が制定されました。これは医療対抗措置の製造業者には責任を認めないという悪質極まりないものです。今日のCOVID-19で懸念されているのは、トランプ政権下で保健福祉長官を務めたアレックス・アザーが、2020年2月4日に遡及するPREP法宣言を発令している事です。この事は「対象となる対策の製造、試験、開発、配布、管理、使用」を行う者が、これらの活動によって生じた、起因して生じた、関連して生じた、またはそれに起因して生じた損失のいかなる請求も訴える事が出来ないという意味であり、「オペレーション・ワープスピード」に拘わった連中は勿論、製薬業界やプロパガンダを垂れ流した報道機関、ワクチンパスポートを実施した連中らの免責こそが目的である事は言うまでもありません。

2013年、ラルフ・バリックは石正麗(シー・ジェンリー)に声を掛けました。石正麗はコウモリ由来のコロナウイルスであるSHC014-CoVの発見で有名でした。ラルフ・バリックは、「SHC014からスパイクプロテインの遺伝子を取り出して、自分のSARSウイルスに挿入したい」と考えていたというのです。このプロセスで遺伝子合成の技術は中国に移転される事となりました。詳細には、(炭疽菌事件のトラウマで)アメリカ国内で生物兵器の研究を続ける事に異議が噴出したのです。実際このようなウィルスの新たな機能獲得研究に対する疑問を持つ人も多く、国立衛生研究所(NIH)は研究資金提供を一時カットしています。オバマ政権は、アメリカ国内での生物兵器の研究を禁止しました。これをひっくり返したのが「生物兵器の開発を目的とした研究であっても、ワクチンの開発にも応用できるような二重使用の研究」というロジックと仕組みです。ここで登場するのが、エコヘルス・アライアンスのピーター・ダザックです。NIHは2015年以降、コウモリ由来コロナウイルスの研究のために、エコヘルス・アライアンスに370万ドルの助成金を提供していましたが、これが中国に流されていました。後に世界保健機関(WHO)の武漢現地調査団の中に加わり、国際医学誌「ランセット」で「武漢流出説は陰謀だ」と主張しています。そりゃそう言うわ。そのピーター・ダザック、石正麗との関係については、少なくとも2006年に遡るとされています。そうなるとラルフ・バリックとの関係もそこまで遡る可能性を疑わざるを得ません。

同じく2013年、モデルナ社はアメリカ国防総省の大統領・国防長官直轄機関であるDARPAから資金提供を受け、ヒトでの本格的な臨床試験を行ったことがない「ヒト細胞」を使った核酸ワクチンを開発しました。ちなみにモデルナ社は、ナチス・ドイツの毒ガス製造会社「IGファルベン」の社名を変えた企業で、ビルゲイツやファウチらが運営に係わっていたのも事実です。また同年、モデルナとアストラゼネカは心血管疾患、代謝性疾患、腎疾患の治療領域での治療のためのmRNAを発見、開発、商業化するための5年間の独占的オプション契約に署名、「臨床試験ですでに試験されている薬を含まない製薬業界のライセンス契約においてこれまでで最大の初期払い2億4千万ドルを、オペレーション・ワープスピードの際には4億8300万ドルの投資を受けています。

ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、世界経済フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が広域流行病シミュレーション・ライブ配信を主催

ttps://www.businesswire.com/news/home/20191019005036/ja/

2018年にはEU、欧州委員会における以下の文章中、下の16番目には「EU 内での人々の国境を越えた移動によって生じるワクチン接種の不十分さの問題を調査し、その対処方法を検討する。これには、EU 市民向けの共通ワクチン接種カード/パスポート (各国のワクチン接種スケジュールが異なる可能性があることを考慮したもの) を開発する実現可能性の検討も含まれる。このカード/パスポートは、電子予防接種情報システムと互換性があり、国レベルでの作業を重複させることなく国境を越えて使用できることが認められている」と明記されております。どこかで聞いた事があるのでは?そう「ワクチン・パスポー…」

COUNCIL RECOMMENDATION of 7 December 2018 on strengthened cooperation against vaccine-preventable diseases (2018/C 466/01)

ttps://eur-lex.europa.eu/legal-content/GA/TXT/?uri=OJ%3AJOC_2018_466_R_0001

以上が実際に起こった出来事です。予定の時間枠超えて書き過ぎましたでしょうか?書かずにはいられなかったのが事実です。私がワクチンに対する疑惑を掲示板にぶつけていた時代、「反ワク=反社」扱いも同然でしたから。世の中がワクチンの正体に気が付き始めた時、最早日本の人口の八割近くが接種者と化していました。結局、私たちは「五六七みろく」の時代を「秋マケ」、そして「七八九」の時代も「冬マケ」したのだと思います。

では90年代後半の日本では何が起きていたのでしょうか?

90年代初頭のバブル崩壊で真っ先に思い出されるのが、倒産とリストラです。当時の私が就職した二年後に大学を卒業した高校時代の友人は、あの有名な証券会社に就職したものの、倒産に至るまで一度もボーナスが無かったそうです。その直後の世代が。氷河期に例えられているのはご存じの事でしょう。会社の存続のために早期退職者を募って、円満に退職できたならまだマシで、「窓際」なる言葉があるように、左遷やら嫌がらせ、業績不振の責任を押し付けられて解雇って話もありました。実際、私の転職後に当時の上司が降格されて辞めちゃいましたし。

夜明けの巻 第四帖

この方、カの神と現れるぞ、サの神と現れるぞ、タの神と現れるぞ、
ナの神と現れるぞ、ハマの神と現れるぞ。ヤラワの神と現れたら、
人間 眼明けておれんことになるぞ、
さあ今のうちに神徳積んでおかぬと八分通りは獣の人民となるのだから、
二股膏薬ではキリキリ舞いするぞ、キリキリ二股多いぞ。
獣となれば、同胞食うことあるぞ。気つけおくぞ。

昭和20年7月29日(1945年 皇紀2605年 乙酉)

平成10年(1998年)には完全失業率が4.1%にも及びました。そんな状況であるハズなのに、翌平成11年には労働者派遣法が規制緩和されました。これは産業界側が働き手に責任を負わないシステムへの移行です。平成16年には製造業務にまで労働者派遣解禁が及びました。丁度この頃、IEEE(国際標準化)がブームになって、作業手順のマニュアル化が進みました。要はキャリアに関係なく、派遣労働者やバイトでも作業が運用できるシステムの構築です。このシステム作りに並行し「小集団活動」なる改善活動が半ば強制的に行われ始めました。これ、多くの企業では無給の奉仕活動だと思います。私が勤めていた会社もそうでしたから。後は怪しげなセミナー。私たちは「宗教」って呼んでました。社会から離れた合宿所に数日間隔離されて洗脳教育されるようなものです。このような無駄なビジネスは、労働者から考える頭を取っ払う為に存在していると考えております。こうして平成17年(2005年/乙酉)には、日本の社会構造自体塗り替えられてしまったのです。この年の郵政解散すら、強引に成し遂げるための白々しいイベントに思えます。

…以上の話を負け犬の戯言と思うのか、否か?と思います。実際負け犬ですけどね。

高校で一緒のバンドでギター弾いてた「※※ピ」、郵便局に就職してたっけ…最後に会ったの、アレ直前だったか…。

第八話「日の出の巻 第七帖」

オロシヤに上がって降りた極悪の悪神、いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ。
北に気をつけと、北がいよいよギリギリだと申して執念気つけてあったこと近くなったぞ。
神に縁深い者には、深いだけに見せしめあるのだぞ。
国々もその通りだぞ、神には依帖無いのだぞ。
ロシアの悪神の御活動と申すものは神々様にも
これは到底かなわないと思うように激しき御力ぞ。
臣民というものは神の言葉はわからんから
悪神のことに御とつけるのはわからんと申すであろうが、
御とは力一杯のこと、精一杯のことを申すのであるぞ。
どこから攻めて来ても神の国には悪神にはわからん仕組み致してあるから、心配ないのだぞ、
いよいよと成った時には神が誠の神力出して、
天地揺すぶってトコトン降参だと申すところまでギュウギュウと締めつけて、
万劫末代 言うこと聞きますと改心するところまで揺すぶるから、
神の国、神の臣民心配するでないぞ、心大きく御用してくれよ、
どこにいても御用している臣民助けてやるぞ。

昭和19年12月6日(1944年 皇紀2604年 甲申)

「おそロシア」って言ってもプーチン大統領の話ではないのです。

スターリンを教えてくれたク〇タくん元気してる?

いや、そっちでも無くて…。ヨセフ・スターリンの話、否、スターリンでさえ利用されていた節があるしな…、ってあれこれ考え続けた結果、以下の年表と化しました。

元号西暦干支日本史世界史
寛政13年
享和元年
1801年辛酉国後航路の発見。択捉島開拓。アレクサンドル1世、父パーヴェル1世を暗殺後、ロシア皇帝に即位。リュネヴィル講和条約。トーマス・ジェファーソンが第3代アメリカ合衆国大統領に就任。
享和2年1802年壬戌徳川幕府が蝦夷奉行を置く。グレートブリテン及びアイルランド連合王国(イギリス)とフランス第一共和政との間で講和条約締結。アメリカ合衆国陸軍士官学校開校。ナポレオン一世が終身大統領となる。
享和3年1803年癸亥アメリカ船、長崎に来航し通商を要求。イギリス帝国がタスマニアに植民を開始、インド・デリーを占領。
享和4年
文化元年
1804年甲子ロシア帝国外交官ニコライ・レザノフが長崎の出島に来航。オーストリア大公国等ハプスブルク家の領土を以てオーストリア帝国が成立、神聖ローマ皇帝フランツ2世が初代オーストリア皇帝として即位。ナポレオン一世がフランス皇帝に就任。
文化2年1805年乙丑ナポレオン戦争。トリポリ戦争。
文化3年1806年丙寅ニコライ・レザノフの部下フヴォストフが樺太に上陸、松前藩の番所などを襲撃。神聖ローマ帝国、終焉。プロイセンがフランスに宣戦布告。ナポレオン軍がベルリンに入城。
文化4年1807年丁卯徳川幕府が全蝦夷地を直轄化、箱館奉行を廃止、松前奉行を置く。イギリス議会で奴隷貿易廃止法が可決。イギリス軍がデンマークのコペンハーゲン市街地を無差別砲撃、民間人を虐殺する。
文化5年1808年戊辰間宮林蔵、樺太を探検。イベリア半島戦争。アメリカ、奴隷貿易を禁止。
文化6年1809年己巳エクアドルがスペインからの独立を宣言。
文化7年1810年庚午コロンビアがスペインからの独立を宣言。
文化8年1811年辛未ゴローニンが国後島に上陸し、松前に監禁される。パラグアイがスペインから独立。
文化9年1812年壬申露土戦争 : ブカレスト条約 (1812年)調印により終結。米国が英国に宣戦布告。
文化10年1813年癸酉ナポレオン戦争: ライプツィヒの戦い。
文化11年1814年甲戌ナポレオンが捕えられる。ルイ18世、即位。
文化12年1815年乙亥杉田玄白が蘭学事始を完成。伊能忠敬の第9次測量実施。ウィーン議定書。
文化13年1816年丙子アルゼンチンが スペインから独立を宣言。英使節アマーストが清に来航。
文化14年1817年丁丑ニューヨーク証券取引所が発足する。
文化15年
文政元年
1818年戊寅チリがスペインから独立。アーヘン会議開催。
文政2年1819年己卯「文政近江地震」が発生。スペイン領フロリダの米国への譲渡が決定。
文政3年1820年庚辰米国でミズーリ協定成立。スペイン立憲革命。ナポリ革命。露国探検隊が南極大陸を発見。
文政4年1821年辛巳伊能忠敬らによる『大日本沿海輿地全図』が完成。ペルー、メキシコ、パナマ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、コスタリカがスペインから独立。ギリシャ独立戦争。
文政5年1822年壬午ギリシャ第一共和政が発足。ブラジルがポルトガルから独立。
文政6年1823年癸未
文政7年1824年甲申大津浜事件。宝島においてイギリス船が上陸、住民と武士との間に銃撃戦。第一次イギリス・ビルマ戦争勃発。
文政8年1825年乙酉文政の異国船打払令。ボリビアがスペインから独立。ジャワ戦争。
文政9年1826年丙戌
文政10年1827年丁亥イギリス、小笠原諸島の領有宣言。ナヴァリノの海戦。
文政11年1828年戊子シーボルト台風。越後三条大地震。
文政12年1829年己丑文政の大火。
文政13年1830年庚寅徳島藩沖合にイギリスの黒船が出没。インディアン強制移住法成立。フランス7月革命。ベルギー独立革命。ポーランド・ワルシャワで11月蜂起。
文政14年
天保元年
天保2年
1831年辛卯(注・文政13年11月18日~12月9日、天保元年12月10日~2年11月29日)
天保3年1832年壬辰ロシア帝国がポーランド立憲王国を併合。アメリカ合衆国で、ブラック・ホーク戦争始まる。パリで六月暴動が起きる。
天保3年閏
天保4年
1833年癸巳庄内沖地震発生。イギリス軍、フォークランド諸島を再占領。
天保5年1834年甲午フランス、アルジェリア併合。イギリス、東インド会社中国貿易独占権廃止。
天保6年1835年乙未ハレー彗星の近日点通過日。
天保7年1836年丙申テキサス独立戦争: アラモの戦い。
天保8年1837年丁酉大塩平八郎の乱。モリソン号事件。徳川家慶が征夷大将軍に就任。
天保9年1838年戊戌イギリス軍がアフガニスタンに宣戦布告(第一次アフガン戦争)。イギリス全土で選挙法改正運動(チャーチスト運動)。フランス、メキシコに宣戦。
天保10年1839年己亥蛮社の獄。第2次エジプト・トルコ戦争。
天保11年1840年庚子アヘン戦争。
天保12年1841年辛丑
天保13年1842年壬寅江戸幕府が異国船打払令を廃止、薪水給与令復活。清国とイギリスの間で南京条約が締結されアヘン戦争終結。
天保14年1843年癸卯
天保15年1844年甲辰(注・旧1月1日より寛政暦から天保暦に改暦)オランダ国王、幕府に書簡で開国を勧告。フランス軍艦、那覇に来航。アメリカ合衆国・清の間で望厦条約締結。フランス・清の間で黄埔条約締結。
弘化元年
弘化2年
1845年乙巳
弘化3年1846年丙午米国軍艦2隻が浦賀水道に来航し通商を打診、浦賀奉行が通商拒否・退去通告。米墨戦争。
弘化4年1847年丁未善光寺地震。フランスがベトナム侵略開始。国際秘密結社「共産主義者同盟 」結成。
弘化5年
嘉永元年
1848年戊申(注・~嘉永元年2月28日)マルクスとエンゲルス「共産党宣言」発表。ヨーロッパ各地で1848年革命。第二次シク戦争。ハンガリー独立宣言。
嘉永2年1849年己酉米国軍艦プレブル号長崎来航。英国軍艦マリナー号、江戸湾測量。イギリスによるインドの植民地化が完了。
嘉永3年1850年庚戌別段風説書で幕府がアメリカ艦隊の来日を知る。リーマン・ブラザーズ創立。イギリス海峡で初の海底ケーブル敷設。
嘉永3年
嘉永4年
1851年辛亥(注・嘉永3年11月29日~嘉永4年12月9日)後の皇帝ナポレオン3世のクーデター。
嘉永4年
嘉永5年
1852年壬子(注・嘉永4年12月10日~嘉永5年11月21日)露船メンチコフ号、下田来航。大英博物館完成。
嘉永5年
嘉永6年
1853年癸丑(注・嘉永5年11月22日~嘉永6年12月2日)ペリーら浦賀へ来航(黒船来航)。オスマン帝国がロシアに宣戦布告(クリミア戦争)。
嘉永6年
嘉永7年
1854年甲寅(注・嘉永6年12月3日~嘉永7年11月12日)日米和親条約。日英和親条約締結。イギリス、フランスがロシアに宣戦布告(クリミア戦争)
嘉永7年
安政元年
安政2年
1855年乙卯(注・嘉永7年11月13日~嘉永7年11月26日、安政元年11月27日~安政2年11月23日)日露和親条約調印。
安政2年
安政3年
1856年丙辰(注・安政2年11月24日~安政3年12月5日)下田に米国領事館設置。日蘭和親条約。パリ条約締結により、クリミア戦争終結。清でアロー号事件が起こる。
安政3年
安政4年
1857年丁巳(注・安政3年12月6日~安政4年11月16日)モルモン教徒とアメリカ陸軍によるユタ戦争。
安政4年
安政5年
1858年戊午(注・安政4年11月17日~安政5年11月27日)日米修好通商条約調印。安政の大獄。アロー戦争: 天津条約締結。
安政5年
安政6年
1859年己未(注・安政5年11月28日~安政6年12月8日)安政の大獄: 吉田松陰が斬首刑。第二次イタリア独立戦争。
安政6年
安政7年
万延元年
1860年庚申(注・安政6年12月9日~安政7年3月17日、万延元年3月18日~万延元年11月20日)桜田門外の変。咸臨丸、太平洋横断航行。エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国大統領に当選。
万延元年
万延2年
文久元年
1861年辛酉(注・万延元年11月21日~万延2年2月18日、文久元年2月19日~文久元年12月1日)。日普修好通商条約調印。米南北戦争。
文久元年
文久2年
1862年壬戌(注・文久元年12月2日~文久2年11月11日)。幕府が派遣する第1回留学生が長崎を出帆。寺田屋事件。生麦事件。ロンドンのフリーメーソン会館で労働者国際集会開催。ダコタ戦争。
文久2年
文久3年
1863年癸亥(注・文久2年11月12日~文久3年11月21日)。薩英戦争。
文久3年
文久4年
元治元年
1864年甲子(注・文久3年11月22日~文久4年2月19日、元治元年2月20日~元治元年12月3日)。禁門の変。第一次長州征討。池田屋事件。下関戦争。「国際労働者協会」第一インターナショナル結成。
元治元年
元治2年
慶応元年
1865年乙丑(注・元治元年12月4日~元治2年4月6日、慶応元年4月7日~慶応元年11月14日)
慶応元年
慶応2年
1866年丙寅(注・慶応元年11月15日~慶応2年11月25日)。第二次長州征討。薩長同盟。『資本論』第1巻刊行。普墺戦争。
慶応2年
慶応3年
1867年丁卯(注・慶応2年11月26日~慶応3年12月6日)。大政奉還。近江屋事件。
慶応3年
慶応4年
明治元年
1868年戊辰(注・慶応3年12月7日~慶応4年1月1日、明治元年1月1日~11月18日)。王政復古の大号令。戊辰戦争。
明治元年
明治2年
1869年己巳(注・明治元年11月19日~明治2年11月29日)。箱館戦争。
明治2年
明治3年
1870年庚午(注・明治2年11月30日~明治3年11月10日)普仏戦争。
明治3年
明治4年
1871年辛未(注・明治3年11月11日~明治4年11月20日)。廃藩置県。プロレタリア独裁政府パリ・コミューン樹立。
明治4年
明治5年
1872年壬申(注・明治4年11月21日~明治5年12月2日)。富岡製糸場操業開始。
明治6年1873年癸酉日本の改暦ノ布告(明治5年旧12月3日を明治6年1月1日とする)。明治六年政変。日清修好条規発効。米国で恐慌(1873年恐慌)。
明治7年1874年甲戌台湾出兵。
明治8年1875年乙亥江華島事件。
明治9年1876年丙子廃刀令。日朝修好条規調印。セルビアとモンテネグロはオスマン帝国に対し、宣戦を布告、ブルガリア人の四月蜂起。
明治10年1877年丁丑西南戦争。露土戦争。
明治11年1878年戊寅竹橋事件。露土戦争がサン・ステファノ条約締結により講和。第二次アフガン戦争。
明治12年1879年己卯大阪で朝日新聞社創立。英国がズールー王国に侵攻。
明治13年1880年庚辰第一次ボーア戦争( – 1881年)。
明治14年1881年辛巳秋田事件。ロシア帝国・清間でイリ条約締結。ロシア帝国でエリザヴェトグラードからポグロムが始まる。マフディーの反乱。
明治15年1882年壬午軍人勅諭発布。岐阜事件。福島事件。「ホバベイ・ジオン」や「ビールー」組織的なユダヤ移民の第一波がパレスチナに到着。
明治16年1883年癸未日本鉄道開業(上野・熊谷間)。
明治17年1884年甲申秩父事件。群馬事件。加波山事件。飯田事件。安房事件。夷隅事件。清仏戦争。
明治18年1885年乙酉脱亜論。伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任。ルイ・パスツール開発の狂犬病ワクチンが初めて人体に接種。
明治19年1886年丙戌メートル条約加入。ビルマが英領インドに併合。インディアン戦争: ジェロニモが降伏。アフリカ分割: 英領東アフリカと独領東アフリカの境界を協定。
明治20年1887年丁亥米上院が海軍の真珠湾使用を承認(ハワイ王国からの獲得は11月)。
明治21年1888年戊子東京朝日新聞創刊。
明治22年1889年己丑第二インターナショナル結成。ウラジーミル・レーニン、『共産党宣言』をロシア語に翻訳。
明治23年1890年庚寅エルトゥールル号遭難事件。米国でウンデット・ニーの虐殺。
明治24年1891年辛卯卒業式で君が代が歌われる。ユダヤ人がモスクワから追放される。シベリア鉄道起工。
明治25年1892年壬辰伝染病研究所設立。東京湾北部でM6.2クラスの地震発生。出口なおに艮の金神帰神。フリードリヒ・エンゲルスが第二インターナショナルの名誉会長に選出される。「シオンを愛する人々」ピンスケル、パレスチナに最初のユダヤ人コロニー成立。
明治26年1893年癸巳アメリカ海兵隊がイオラニ宮殿を包囲、ハワイ革命、ハワイ王国滅亡。米国で金融恐慌(1893年恐慌)。パークナム事件。
明治27年1894年甲午明治東京地震。日英通商航海条約調印(領事裁判権撤廃)。日本海軍初の聯合艦隊。
日本軍が朝鮮王宮を占領。日清戦争。
ハワイが共和国を宣言。第一次エチオピア戦争。「ドレフュス事件」発生。
明治28年1895年乙未日清講和条約(下関条約)調印。フランス、ドイツ帝国、ロシア帝国、三国干渉。レーニン、労働者階級解放闘争同盟結成。
明治29年1896年丙申明治三陸地震。陸羽地震。テオドール・ヘルツルが『ユダヤ人国家』を出版。政治的シオニズム運動の始まり。
明治30年1897年丁酉足尾鉱毒被害者800名が上京して請願運動。労働組合期成会結成。「第1回シオニスト会議」開催、「バーゼル綱領」採択(1903年に「シオン賢者の議定書」として発覚)。
明治31年1898年戊戌西・ローゼン協定。片山潜、横山源之助らが貧民研究会を結成。ハワイ共和国、米国に併合。米西戦争。米軍がグアム島、プエルトリコに侵攻(翌日占領)。露清条約。フランスが広州湾を清より租借。英国が九龍半島、威海衛を清から租借。ロシア社会民主労働党結成。
明治32年1899年己亥布引丸事件。米比戦争。コロンビアで千日戦争勃発。
明治33年1900年庚子川俣事件。社会主義協会発足。馬蹄銀事件。義和団の乱。
明治34年1901年辛丑社会民主党設立(即日禁止)。国家主義団体・黒龍会創立。日英同盟交渉開始。「ユダヤ国民基金」パレスチナの土地を買い求め、ユダヤ人移民に貸与、その土地をパレスチナ人には貸与禁止。米セオドア・ルーズベルト大統領就任、棍棒外交を示唆。ロシアでエスエル(社会革命党)結成。
明治35年1902年壬寅第1次日英同盟調印・発効。
明治36年1903年癸卯龍岩浦事件。七博士建白事件。
明治37年1904年甲辰日露戦争。ジェイコブ・シフ、日本に2億ドルの融資
明治38年1905年乙巳ポーツマス条約。ロシア第一革命・血の日曜日事件。ユダヤ移民の第二波、主にロシアより到着。
明治39年1906年丙午日本社会党結成。
明治40年1907年丁未日仏協約調印。ボリシェヴィキがチフリスで現金輸送車を襲撃。英露協商。
明治41年1908年戊申シベリアでツングースカ大爆発.
明治42年1909年己酉ユダヤ人最初の町「テルアビブ」が創設。
明治43年1910年庚戌幸徳事件、南北朝正閏問題。
明治44年1911年辛亥明治天皇が最終的に南朝を正統に決定したため、政府は皇統譜令(旧皇統譜令)第41条を定めて、北朝の天皇は皇統譜から除外された。辛亥革命。イタリア・トルコ戦争。
明治45年
大正元年
1912年壬子(注・明治45年1月1日~7月30日、大正元年7月30日~12月31日)、明治天皇崩御、皇太子嘉仁親王践祚(第123代天皇、大正天皇)。上杉慎吉が天皇主権説を発表。美濃部達吉が天皇機関説を発表。清の滅亡、孫文が南京で中華民国の成立を宣言。第一次バルカン戦争勃発。
大正2年1913年癸丑
大正3年1914年甲寅大日本帝国がドイツに宣戦布告する(第一次世界大戦)。サラエボ事件、第一次世界大戦。
大正4年1915年乙卯大英帝国がトルコ支配下のアラブ人に「アラブ国家樹立」を約束、一方で戦後の中東をフランスとロシアで山分けするための秘密条約(サイクス・ピコ条約)に調印。イギリス情報部員ローレンスの指導下に「アラブの反乱」が起きる。
大正5年1916年丙辰
大正6年1917年丁巳日本艦隊の欧州派遣を閣議決定。ロシア二月革命。十月革命。ジェイコブ・シフがレーニン、トロツキーに対してそれぞれ2,000万ドルの資金を提供、「ソビエト政権」が樹立、大英帝国がユダヤ人大富豪家のライオネル・ロスチャイルド卿に「ユダヤ国家樹立」を約束する書簡(バルフォア宣言)。イギリス軍、エルサレムに入城、パレスチナ支配終結。
大正7年1918年戊午日本が英米仏軍と共にシベリア出兵をすることを宣言。アラブ人の反英・反ユダヤ闘争開始。ソビエト政権が戦時共産主義を採用。ドイツ革命、ドイツが共和国を宣言。
大正8年1919年己未関東軍司令部条例公布(関東軍設置)。ウラジーミル・レーニン、国際共産主義組織「コミンテルン」設立。ドイツ労働者党結成。
大正9年1920年庚申大日本帝国、国際連盟へ正式加入。日本社会主義同盟結成。国際連盟設立。
元号西暦干支※1※2※3※4関係する神示出来事
大正10年1921年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年日本・米国・英国・フランス、四か国条約、バーデン=バーデンの密約
大正11年1922年壬戌一帖/三十帖〇/十ソビエト連邦成立。コミンテルン日本支部・日本共産党創立。国際連盟がイギリスのパレスチナ支配を正式に承認。
大正12年1923年癸亥二帖/二十九帖一/九関東大震災、排日移民法(ジョンソン=リード法)
大正13年1924年甲子三帖/二十八帖二/八皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)と良子女王(後の香淳皇后)が結婚
大正14年1925年乙丑四帖/二十七帖三/七日ソ基本条約締結
大正15年
昭和元年
1926年丙寅五帖/二十六帖四/六大正天皇崩御、摂政皇太子裕仁親王が践祚
昭和2年1927年丁卯六帖/二十五帖五/五大正天皇大喪、南京事件
昭和3年1928年戊辰七帖/二十四帖六/四昭和天皇の即位の礼挙行、コミンテルン1928年テーゼ
昭和4年1929年己巳八帖/二十三帖七/三スターリンの独裁体制が確立、四・一六事件
昭和5年1930年庚午九帖/二十二帖八/二共産党員全国一斉検挙開始
昭和6年1931年辛未十帖/二十一帖九/一三月事件、柳条湖事件→満洲事変、十月事件(錦旗革命事件)、コミンテルン指令1931年
昭和7年1932年壬申十一帖/二十帖十/〇第一次上海事変、五・一五事件、司法官赤化事件
昭和8年1933年癸酉十二帖/十九帖マコトのことはトリの年、十二年遅れているのを取り戻すのであるから皇太子明仁親王誕生、フランクリン・ルーズベルトが米大統領に就任
昭和9年1934年甲戌十三帖/十八帖〇/十陸軍省が国防の本義と其強化の提唱を配布、陸軍士官学校事件
昭和10年1935年乙亥十四帖/十七帖一/九永田鉄山暗殺事件(相沢事件)
昭和11年1936年丙子当歳十五帖/十六帖二/八ニ・ニ六事件、西安事件
昭和12年1937年丁丑二歳十六帖/十五帖三/七日中戦争、コミンテルン指令1937年、隔離演説
昭和13年1938年戊寅三歳十七帖/十四帖四/六国際連盟加盟国の対日経済制裁
昭和14年1939年己卯四歳十八帖/十三帖五/五日米通商航海条約破棄通告
昭和15年1940年庚辰五歳十九帖/十二帖六/四仏印進駐、日独伊三国同盟、世界最終戦論
昭和16年1941年辛巳六歳二十帖/十一帖七/三ゾルゲ事件、大東亜戦争開戦
昭和17年1942年壬午七歳二十一帖/十帖八/二ミッドウェー海戦
昭和18年1943年癸未八歳二十二帖/九帖九/一イタリア降伏、連合国へ寝返り
昭和19年1944年甲申九歳二十三帖/八帖十/〇九歳は神界の紀の年昭和東南海地震
昭和20年1945年乙酉十歳二十四帖/七帖旧九月八日とどめぞ大東亜戦争終戦
昭和21年1946年丙戌ひ/け二十五帖/六帖〇/十01 ア/ヲこれで一の御用は済みたぞ新日本建設に関する詔書
昭和22年1947年丁亥ふ/れ二十六帖/五帖一/九02 イ/ヱ神の仕組一切り、言答明けたる今日ぞ日本国憲法施行
昭和23年1948年戊子み/ほ二十七帖/四帖二/八03 ウ/ウ極東国際軍事裁判判決
昭和24年1949年己丑よ/ゑ二十八帖/三帖三/七04 エ/ヰ湯川秀樹、ノーベル物理学賞受賞
昭和25年1950年庚寅い/せ二十九帖/二帖四/六05 オ/ワ朝鮮戦争
昭和26年1951年辛卯む/あ三十帖/一帖五/五06 ㋳/ロ旧日米安保条約
昭和27年1952年壬辰な/す+一帖六/四07 ㋑/レサンフランシスコ平和条約発効
昭和28年1953年癸巳や/ま+二帖七/三08 ㋴/ルアイゼンハワー「平和のための原子力」演説
昭和29年1954年甲午こ/の+三帖八/二09 ㋓/リ第一回ビルダーバーグ会議
昭和30年1955年乙未と/て+四帖九/一10 ㋵/ラ55年体制確立
昭和31年1956年丙申も/へ+五帖十/〇11 ㋻/ヨ日ソ共同宣言
昭和32年1957年丁酉ち/り+六帖12 ㋼/エマコトのことはトリの年東海村原子炉JRR-1臨界
昭和33年1958年戊戌る/さ+七帖〇/十13 ㋽/ユ欧州経済共同体設立
昭和34年1959年己亥ら/に+八帖一/九14 ㋾/イハワイがアメリカ50番目の州となる
昭和35年1960年庚子ね/え+九帖二/八15 カ/ヤ60年安保条約、所得倍増計画
昭和36年1961年辛丑し/お+十帖三/七16 キ/モ十年遅れると申してあるがアイゼンハワー退任演説
昭和37年1962年壬寅き/う四/六17 ク/メ東京都が世界初の常住人口1000万人突破
昭和38年1963年癸卯る/か五/五18 ケ/ムケネディー大統領暗殺事件
昭和39年1964年甲辰ゆ/め六/四19 コ/ミベトナム戦争、1964年東京オリンピック
昭和40年1965年乙巳ゐ/く七/三20 サ/マ国際連合安全保障理事会非常任理事国に当選
昭和41年1966年丙午つ/は八/二21 シ/ホ総人口一億人突破
昭和42年1967年丁未わ/た九/一22 ス/ヘブリュッセル条約
昭和43年1968年戊申ぬ/を十/〇23 セ/フイタイイタイ病公害病認定、カネミ油脂事件
昭和44年1969年己酉そ/そ24 ソ/ヒマコトのことはトリの年日本のGNPが西ドイツを抜き世界第2位に
昭和45年1970年庚戌を/ぬ〇/十25 タ/ハ核拡散防止条約、よど号ハイジャック事件
昭和46年1971年辛亥た/わ一/九26 チ/ノ世界経済フォーラム設立、ダボス会議
昭和47年1972年壬子は/つ二/八27 ツ/ネ沖縄返還、台湾日本との国交断絶
昭和48年1973年癸丑く/ゐ三/七28 テ/ヌ第1次オイルショック
昭和49年1974年甲寅め/ゆ四/六29 ト/ニウォーターゲート事件
昭和50年1975年乙卯か/る五/五30 ナ/ナベトナム戦争終結
昭和51年1976年丙辰う/き六/四31 ニ/トロッキード事件、ベレンコ中尉亡命事件
昭和52年1977年丁巳お/し七/三32 ヌ/テ横田めぐみさん拉致事件
昭和53年1978年戊午え/ね八/二33 ネ/ツ第2次オイルショック、日中平和友好条約
昭和54年1979年己未に/ら九/一34 ノ/チスリーマイル島原発事故
昭和55年1980年庚申さ/る十/〇35 ハ/タ1980年モスクワオリンピックボイコット
昭和56年1981年辛酉り/ち三十帖/一帖36 ヒ/ソマコトのことはトリの年敦賀発電所放射能漏れ事故、レーガノミクス
昭和57年1982年壬戌へ/も一帖/三十帖〇/十37 フ/セ第8回先進国首脳会議
昭和58年1983年癸亥て/と二帖/二十九帖一/九38 ヘ/ス戸塚ヨットスクール事件
昭和59年1984年甲子の/こ三帖/二十八帖二/八39 ホ/シグリコ森永事件
昭和60年1985年乙丑ま/や四帖/二十七帖三/七40 マ/サプラザ合意・日本航空123便墜落事故
昭和61年1986年丙寅す/な五帖/二十六帖四/六41 ミ/コ三井物産マニラ支店長誘拐事件
昭和62年1987年丁卯あ/む六帖/二十五帖五/五42 ム/ケルーブル合意、国鉄分割民営化
昭和63年1988年戊辰せ/い七帖/二十四帖六/四43 メ/クソ連がペレストロイカ開始
昭和64年
平成元年
1989年己巳ゑ/よ八帖/二十三帖七/三44 モ/キ昭和天皇崩御、平成天皇即位、消費税導入
平成2年1990年庚午ほ/み九帖/二十二帖八/二45 ヤ/カ湾岸戦争
平成3年1991年辛未れ/ふ十帖/二十一帖九/一46 イ/㋾バブル崩壊、ソ連崩壊
平成4年1992年壬申け/ひ十一帖/二十帖十/〇47 ユ/㋽バブル景気「公式」終結、就職氷河期元年、アジェンダ21
平成5年1993年癸酉い/ん十二帖/十九帖48 エ/㋼マコトのことはトリの年55年体制崩壊
平成6年1994年甲戌ろ/す十三帖/十八帖〇/十49 ヨ/㋻天明九十六才七ヶ月、ひらく、四十九、天明 神示書かす御役ぞ松本サリン事件
平成7年1995年乙亥は/せ十四帖/十七帖一/九50 ラ/㋵阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件
平成8年1996年丙子に/も十五帖/十六帖二/八51 リ/㋓薬害エイズ事件民事和解成立
平成9年1997年丁丑ほ/ひ十六帖/十五帖三/七52 ル/㋴消費税増税、日本銀行法全面改正案可決成立
平成10年1998年戊寅へ/ゑ十七帖/十四帖四/六53 レ/㋑完全失業率4.1%、Google設立
平成11年1999年己卯と/し十八帖/十三帖五/五54 ロ/㋳東海村JCO臨界事故、労働者派遣法規制緩和
平成12年2000年庚辰ち/み十九帖/十二帖六/四55 ワ/オミレニアム開発目標(MDGs)
平成13年2001年辛巳り/め二十帖/十一帖七/三56 ヰ/エ第1次小泉内閣、アメリカ同時多発テロ事件
平成14年2002年壬午ぬ/ゆ二十一帖/十帖八/二57 ウ/ウ持続可能な開発に関する世界首脳会議
平成15年2003年癸未る/き二十二帖/九帖九/一58 ヱ/イ第二次湾岸戦争、SARS-CoV-1発生
平成16年2004年甲申を/さ二十三帖/八帖十/〇59 ヲ/ア製造業務への労働者派遣解禁
平成17年2005年乙酉わ/あ二十四帖/七帖マコトのことはトリの年地球温暖化防止条約京都議定書発効、郵政解散
平成18年2006年丙戌か/て二十五帖/六帖〇/十第1次安倍内閣、ライブドア事件
平成19年2007年丁亥よ/え二十六帖/五帖一/九安倍晋三首相辞任、郵政民営化
平成20年2008年戊子た/こ二十七帖/四帖二/八リーマン・ショック、世界同時株安
平成21年2009年己丑れ/ふ二十八帖/三帖三/七鳩山内閣、欧州連合リスボン条約発効
平成22年2010年庚寅そ/け二十九帖/二帖四/六尖閣諸島中国漁船衝突事件
平成23年2011年辛卯つ/ま三十帖/一帖五/五東日本大震災、福島第一原子力発電所事故
平成24年2012年壬辰ね/や一帖/三十帖六/四持続可能な開発に関する国連会議(リオ+20)、第2次安倍内閣
平成25年2013年癸巳な/く二帖/二十九帖七/三日本の竹島領有権を主張する動画を公開
平成26年2014年甲午ら/お三帖/二十八帖八/二日ロ首脳会談、クリミア危機
平成27年2015年乙未む/の四帖/二十七帖九/一持続可能な開発のための2030アジェンダ、持続可能な開発目標(SDGs)
平成28年2016年丙申う/ゐ五帖/二十六帖十/〇COP21パリ協定
平成29年2017年丁酉ゐ/う六帖/二十五帖マコトのことはトリの年ドナルド・トランプ米大統領就任
平成30年2018年戊戌の/む七帖/二十四帖〇/十築地市場営業終了
平成31年
令和元年
2019年己亥お/ら八帖/二十三帖一/九令和天皇即位、イベント201、SARS-CoV-2発生
令和2年2020年庚子く/な九帖/二十二帖二/八世界経済フォーラム第50回年次総会(グレートリセット)、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の緊急事態宣言を発令
令和3年2021年辛丑や/ね十帖/二十一帖三/七延期されていた2020年東京オリンピック・パラリンピックを開催、ジョー・バイデン米大統領就任
令和4年2022年壬寅ま/つ十一帖/二十帖四/六ロシアがウクライナ侵攻、安倍晋三銃撃事件
令和5年2023年癸卯け/そ十二帖/十九帖五/五イスラエルがハマスを言い訳にしてガザ地区のパレスチナ人を大量虐殺開始、自由民主党5派閥における政治資金パーティー収入裏金問題
令和6年2024年甲辰ふ/れ十三帖/十八帖六/四令和6年能登半島地震、羽田空港地上衝突事故
2025年乙巳こ/た十四帖/十七帖七/三
2026年丙午え/よ十五帖/十六帖八/二
2027年丁未て/か十六帖/十五帖九/一
2028年戊申あ/わ十七帖/十四帖十/〇
2029年己酉さ/を十八帖/十三帖マコトのことはトリの年
2030年庚戌き/る十九帖/十二帖〇/十
2031年辛亥ゆ/ぬ二十帖/十一帖一/九
2032年壬子め/り二十一帖/十帖二/八
2033年癸丑み/ち二十二帖/九帖三/七
2034年甲寅し/と二十三帖/八帖四/六
2035年乙卯ゑ/へ二十四帖/七帖五/五宵の明星が東へ廻っていたら、いよいよだぞ2035年9月2日皆既月食、太陽の左下に金星
2036年丙辰ひ/ほ二十五帖/六帖六/四
2037年丁巳も/に二十六帖/五帖七/三
2038年戊午せ/は二十七帖/四帖八/二
2039年己未す/ろ二十八帖/三帖九/一
2040年庚申ん/い二十九帖/二帖十/〇
2041年辛酉三十帖/一帖マコトのことはトリの年、↓大いなるタメシ?
2042年壬戌
2043年癸亥
2044年甲子
※1 :元は十と四十七と四十八
※2 :三十年一切ぞ :建て替えが十年延びた
※3 :宮/富士(〇九十):(一二三/春マケ):(三四五/夏マケ)
:(五六七/秋マケ):(七八九/冬マケ):(八九十/ハルマゲドン)
※4 :元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九
※注 一柱一年と思いますが、実際は翌年に被ると思います。

磐戸の巻 第二十帖

戦いつも勝ちとばかりとは限らんぞ、春負けとなるぞ、
いざとなれば昔からの生き神様 総出で御働きなさるから、
神の国の神の道は大丈夫であるなれど、日本臣民 大丈夫とは申されんぞ、
その心の通りになること忘れるなよ、早うミタマ磨いてくれよ、
もう少し戦進むと、これはどうしたことか、
こんなはずではなかったなぁと、どちらの臣民も見当取れん、
どうすることもできんことになると知らせてあろうが、
そうなってからでは遅いからそれまでに、この神示読んで、
その時にはどうするかということわかっておらんと仕組み成就せんぞ。
役員の大切な役目だぞ、
我の思い捨ててしまって
早うこの神示、穴のあくほど裏の裏まで肚に入れておいてくれよ、
この神示の終わりに、神強く頼むぞよ。

昭和20年1月13日(1945年 皇紀2605年 乙酉)

キの巻 第二帖

神示読めば何もかもわかるようになっていることわからぬか、
尾張の御用 御苦労であったぞ、
奥の奥のこと仕組み通りになっている、臣民心配するでないぞ、
一の宮は桜咲くところへ作れよ、わかったか、天之日津久神奉賛会でよいぞ、
大神津見の神と申しても祀りくれよ、
祭典、国民服の左の胸に八(や)たれの垂二本つけて 絹の垂つけて当分奉仕してよいぞ。
道場は一の宮と一つ所でよいぞ。
イイヨリ(飯依~四国、讃岐の国)の御用 タニハ(丹波~京都)の御用御苦労であったぞ。
皆の者いよいよだぞ、今から弱音では何もできんぞ、
春マケ、夏マケ、秋マケ、冬マケ、ハルマゲドンと申してあろうが、
いよいよだぞ、褌しめよ、グレンだぞ。

昭和20年2月26日(1945年 皇紀2605年 乙酉)

キの巻 第六帖

道場開き結構であったぞ、皆の者 御苦労ぞ、
知らせてあるように道開いて下されよ、天と地と合わせ鏡ぞ、
一人でしてはならんぞ。

桜咲くところ、桜と共に花咲くぞ、
夏マケ、秋マケとなったら冬マケで泣きあげてはならんぞ、
戦済んでからがいよいよの戦ぞ、
褌締めよ、役員も一度は青なるのだぞ、土潜るのだぞ、
九、十、気つけてくれよ。神示よく読めよ、
肝腎のことわかってはおらんぞ、一のことぞ。一ゝゝゝ三(ひふみだぞ)。

昭和20年3月11日(1945年 皇紀2605年 乙酉)

何故240年間分も作ったのかと言えば、日月神示が降りる以前の明治25年(1892年)には大本の開祖であった出口なお女史に「お筆先」が降りていましたし、その時点で既にお叱りされるような状況に成り果てていたのだといえます。だったらその原因までは辿り着かないとダメかな、と思いまして。私自身そんな偉そうな事を言えるタマでは無いのですが、書いておかなきゃダメだろうと思って書いときました。後、上の年表の補足をしておきます。昭和20年1月の「戦いつも勝ちとばかりとは限らんぞ、春負けとなるぞ」とは「大東亜戦争」敗戦で間違いないでしょう。その後の昭和22年(1947年)8月15日に言答(岩戸)が明けておりますし(海の巻 第五帖)。

夏マケが「天明九十六才七ヶ月、ひらく」(黄金の巻 第十五帖)だと考えてます。これはきっと皆さんも予想されている事でしょう、バブル崩壊だと思います。年表の注釈に「七八九」とか「〇九十」書いてあるのは、仕組みごとの時代区分です。「五六七」は有名なんですけどね。「七八九」に言及しているのは↓だけかと。

天つ巻 第十帖

一二三の裏に◯一二、三四五の裏に二三四、五六七の裏に四五六の御用あるぞ。
五六七済んだら七八九ぞ、七八九の裏には六七八あるぞ、八九十の御用もあるぞ。
段々に知らせるから、これまでの神示よく心に入れて、ジッとして置いてくれよ

昭和19年9月3日(1944年 皇紀2604年 甲申)

秋の巻 第一帖

同じ神の子でも本家と分家あるぞ。本家は人間じゃ。分家は動植物じゃ。
本家と分家は神の前では同じであるが、位置を代えると同じでないぞ。
三十年で世の建て替え致すぞ。
これからは一日増しに世界から出て来るから、いかに強情な人民でも往生致すぞ。
神は喜びであるから、人の心から悪を取り除かねば神に通じないぞと教えているが、
それは段階の低い教えであるぞ。大道でないぞ。理屈の作り出した神であるぞ。
大神は大歓喜であるから悪をも抱き参らせているのであるぞ。
抱き参らす人の心に、マコトの不動の天国くるぞ。
抱き参らせば悪は悪ならずと申してあろうが。今までの教えは今までの教え。

昭和27年4月11日(1952年 皇紀2612年 壬辰)

海の巻 第二帖

権小道師から上は神の帖面につくのであるぞ、参道は仮ぞ。
合わせて四十九かへミタマ六参道仮だからそのつもり結構ぞ。
一帖、三十帖、二帖、二十九帖というふうに読み直して下されよ、
三十帖一切として上下まぜまぜにして上下ひっくり返して読み直してくれよ。
火の守護から水の守護に変わっておるのであるから、
水の蔭には火、火の蔭には水ぞ、このこと忘れるなよ、この中には化け物いるのだぞ、
化け物に化かされんように おかげ落とさんように致して下されよ、
神くどう気つけおくぞ。

昭和22年8月14日(1947年 皇紀2607年 丁亥)

わかりづらかったのが「三十年で世の建て替え致すぞ」です。昭和56年(1981年)以降の60年間、御用が四つも入ってしまっているので、30年づつ並べたのですが、「建て替えが遅れている」という記述がある事、「十年」と「十二年」という二通りあるのをどう解釈するか?

祭りの巻 第二十一帖

建て替えが十年延びたと知らしてあろうが、
建て替え遅くなりて、それから建て直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、
建て直し早うかかるからと聞かせてあろうが、人民には中々わからんなれど、
世界の動き良く見て御用結構ぞ。
世の建て替えは水の守護、火の守護と知らせてあること忘れずに神示読めよ、
所々の氏神様は日本の内で御用なさるのじゃ。
どんな集団も神示が元じゃ、神示で開かなならんぞ、
智や学も要るなれど、智や学では開けんぞ、誠で開いて下されよ

昭和21年8月30日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

春の巻 第五十五帖

十二年遅れているのを取り戻すのであるから、これからは目の回るほど急しくなって来るぞ。
神示読む暇もなくなると申してある時来たぞ。
いずれは人民減るなれど、何も約束ごと真理とはかえられん。
まこと求めるならば、これと見届けたならば、その場で御用与える仕組み。

昭和27年2月15日(1952年 皇紀2612年 壬辰)

よく読むとこの両者は意味合いが違うと思ってまして、元々この一連の仕組みはマコト、辛酉である大正10年(1921年)の辛酉から始めたかったと思うのです。確かにその年は第一次大本事件という重大案件が起きたのは事実ですが、遅れた結果が辛酉の年というのはやっぱり違うなと。私は、かの時代における「大本」の存在とその影響自体が御用であり、仕組みだったと考えております。それは天明氏周辺に軍部の人物が存在する事からも明らかです。即ち、「はじめ言答いわど(岩戸)」を明ける御用を可能にするための御用こそが「大本」。そして天明氏が大本に出会ったのも決して偶然ではない、と思います。と考えると「十二年」の方は、仕組みの開始が「辛酉」に間に合わず、昭和8年(1933年)の「癸酉」にずれ込んだ事を示していると思います。そこははじめの御用」の始まりに一致します。対して「十年」の方は、建て替え全三十年から十年プラスされて計四十年になったのか、十年遅れて開始されただけなのかは判断つきません。従ってこのような暫定的な年表となっております、ご了承くださいませ。その30年の数え方が「~帖」です。これが裏表ある故の記述でしょう。今のところ年表についてはこの辺で。

大本神諭 年月日不明

至仁至愛の神の御出ましに御成なさる時節が参りて大国常立尊が出口の手で書き知らして置いた世が迫りて来たから、世界中の人民が改心を致さねば、この世では最う一寸も先へは行けず、後へ戻ることも出来んぞよ。
この世の来ることを明治二十五年から今につづいて知してをるのにチットモ聞入れが無いが、国同士の人の殺し合いといふやうな斯んな約らん事はないぞよ。
一人の人民でも神からは大切であるのに屈強ざかりの人民が皆無くなりて老人や小児ばかり残して前後を構はずのやりかたであるぞよ。こんな大きな天地の罪を犯してまだ人の国まで取らうと致してをるのは向先きの見えぬ悪魔の所作であるから、何の国が仲裁に出ても天地の大神の御許しのなき事にはいつまでも埒は明かぬぞよ。出かけた船であるから、どちらの船も後へ引く事もならず、進む事も出来ず、まことの仲裁もはいらず、つまらんことが出来るから、外国の守護神に長らくの間気が付けてありたぞよ。
あまり我が強いとしくじるぞよと何時も筆先で気が往けてあるぞよ。
何国にも負けん強い国で在ると思ふて我よしのやりかたで頑張ると為損ひが出来るからと申してくどう知らしてありたが今の有様は其通りではないか。これからは神代の世になるから今までの様に余り頑張ると我れの思ふやうには此の先は一寸も行かんぞよ。我の強い守護神ほど思はくは立ちはせんぞよ。
これまでの心を全然入れ替て了ふて天と地との元を創造た太元の神へお詫を致さねば、我の一力で行りて居ると思ふのが大間違であるぞよ。何事も皆神からの事であるから取り違いをいたすなよと先に気を往けてあろうがな。
我一力で仕て居ると思ふて居ることを霊魂の性来因縁だけの事を天地の神からさせられて居るのであると云ふ事が判然とわかる時代が回りて来たので在るから、これ迄の悪の守護神のやりかたも九分九厘まではトントン拍子に思ふやうに来たなれどモウ九分九厘で悪のみたまのやりかたは輪止りとなるのが今の事であるぞよ。今までは悪のみたまの覇の利く時節でありたぞよ。是が暗りの世でありたぞよ。
この先は学や智恵や仏では国は建たんぞよ。一日も早く往生いたさんと世界の物事が遅ておるから筆先でいつも同じ事を気を付けるぞよ。向ふの国の有様は筆先どうりになりて来てをるから日本の国の守護神に早く判らんと立替が十二年遅くなりてをるから、何かの事の実地が始まると、まだまだ世界には烈しき事が来るぞよと申して在るが一度申したことは違ゐはせんぞよ。世の元から神は能く判りておるので在るから向ふの国に彼れだけの事があるのに日本の人民は我さへ善けら国はどうなりても構はぬとは全然獣ものであるぞよ。神の直々の善き御魂を貰ふてをるからは末には神にも祭られる結構なものであり乍ら人は倒ようが仆れようが我さえ善けりゃ好いでは万物の長とは白されんぞよ。
世界は今が罪の借銭済であるから罪悪のひどい処ほどきびしき戒があるぞよと申して知してあるがこの世界は後にも前にも無いみせしめが出て来るぞよ。
用意をなされよ世の立替は新つの洗い替であるから、みろくの神の世に立返りて万古末代善一筋の世になる尊ひ事の初りであるから皆の人民の思ひが違ふてあるぞよ。あやべの大本は今では粗末なとこで在るなれど此の広い世界に外に亦とない大神の世の元の尊とひとこであるから全部判けて見せたならば余り大きな仕組であるから思ひが大違いで驚愕いたすぞよ。天地のビックリ箱が明くぞよと申してあるが此のビックリ箱が明いて手の掌をかやしたら何んな人でも驚愕いたして改心せずには居れん事になるが其処まで行かん中にチット判らんと約らん事があるぞよ。
この大本に日々かぶり付て居るものにチト早く判らんと何処からも是からは判る守護神が出て来るから、耻かしうなるぞよ。何事も、ちっと判りて居んと面目ない事が出来るぞよ。慢神と誤解が一番こわいぞよ。
たれに由らず慢神すると我の心が大変ゑらい様に思へて、人から見て居ると鼻が高うて見にくいぞよ。
腹の中に誠さえありたなれば何んな事でも出来るなれど上から見てよくても心の中に誠が無いと実地の誠が成就いたさんぞよ。

年月日不明とされていますが、明治25年と考えられています。大本神論としてまとめられた際、組み換えされていると思いますが。ちなみに、この時点で「立替が十二年遅くなりてをるから」と予告されています。注目すべきは「何の国が仲裁に出ても天地の大神の御許しのなき事にはいつまでも埒は明かぬぞよ」というくだり、実は日月神示にもあるのです。これはそのようなお叱りを受ける理由が同じですから仕方ありません。

地つ巻 第二十八帖

神の国には神のやり方、外国には外国のやり方あると申してあろうがな、
戦もその通りぞ、神の国は神の国のやり方しなければならんのだぞ、
外国のやり方真似ては外国強いのだぞ、戦するにも身魂磨き第一ぞ。
一度に始末することは易いなれど、
それでは神の国を一度は丸潰しにしなければならんから、待てるだけ待っているのだぞ、
仲裁する国はなく、出かけた船はどちらも後へ引けん苦しいことになって来るぞ、
神気つけるぞ。

昭和19年10月6日(1944年 皇紀2604年 甲申)

風の巻 第九帖

土地分け盗りばかりか、天まで分け盗って自分のものと、威張っているが、
人民の物一つもないのじゃ。大引き上げにならんうちに捧げた臣民 結構ぞ。
宮の跡はSとなるぞ。ナルトとなるぞ。
天の言答(一八十、岩戸)は開いてあるぞ。
地の言答(一八十、岩戸)、人民 開かなならんぞ、
人民の心次第でいつでも開けるのだぞ。
泥の海になると、人民思うところまで一時は落ち込むのじゃぞ、覚悟よいか。
神国には神国の宝、神国の臣民の手で、元の所へ納めなならんのだ。
タマなくなっていると申してあろうがな。
何事も時節到来しているのだぞ、真理(ふじ)晴れるばかりの御代となっているのじゃぞ。
人民 神に仕えて下さらんと神のまことの力出ないぞ、
持ちつ持たれつと申してあろうがな、
神まつらずに何事もできんぞ、まつらいでするのが我よしぞ、天狗の鼻だぞ。
まつらいでは真っ暗ぞ、真っ暗の道で、道開けんぞ。神は光ぞと申してあろうが、
てん詞様よくなれば、皆よくなるのだぞ。てん詞様よくならぬうちは、
誰によらん、よくなりはせんぞ、この位のことなぜにわからんのじゃ。
よくなったと見えたら、それは悪の守護となったのじゃ。
神かかりよくないぞ、やめて下されよ、迷う臣民できるぞ。
ほどほどにせよと申してあろうが。
皆々心の鏡掃除すれば、それぞれに神かかるのじゃ。
肉体心で知ることは皆粕ばかり、迷いの種ばかりじゃぞ、
この道理わかりたであろうがな、くどう申さすでないぞ。

昭和21年2月16日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

昭和天皇曰く「満洲事件の張本人」石原莞爾は、東京裁判の出張法廷で「それなら、ペルリ(ペリー)をあの世から連れてきて、この法廷で裁けばよい。もともと日本は鎖国していて、朝鮮も満洲も不要であった。日本に略奪的な帝国主義を教えたのはアメリカ等の国だ」と開き直っています。石原だけじゃないでしょう。「日本の戦争目的は対共産主義」だったいう論調とか。ゾルゲ事件で国の意思決定にまで影響を及ぼし、日本の国家機密がコミンテルンに漏れていた事は明らかです。当時からコミンテルンは日本の軍の構造を明確に理解していた節があります。

日支闘争計画

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/日支闘争計画#レーニンの敗戦革命論

この辺読んでくと、日月神示も「反省革命論」と言ってよいかも、って思います。心理学的に。近衛文麿は「なにもかも自分の考えていたことと逆な結果になってしまった。ことここに到って静かに考えてみると、何者か眼に見えない力にあやつられていたような気がする」と述懐しております。だから神様は、天明氏を訪れた青年将兵一行が、近衛文麿を暗殺しようとしたのを止めさせたのか、と思います。それは敗戦させる事こそが目的だったから。尚、日支闘争計画のwikiのページに、当事者の一人である岸信介の言葉が載せられておりますが、それすらこの程度の認識でしかないのには唖然としました。

戦線から遠のくと、楽観主義が現実に取って代わる。
そして最高意思決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。
戦争に負けているときは特にそうだ

昭和77年冬(2002年 皇紀2662年 壬午)特車二課第二小隊隊長・後藤喜一・談

日露戦争

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/日露戦争

戦争理由として、満州での勢力拡大により大韓帝国の保全が脅かされる事が日本の安全保障上・極東平和への脅威となったとされていますが、既に日清戦争の時点で「出かけた(仕掛けた)船(戦争)であるから、どちらの船(軍)も後へ引く事もならず、進む事も出来ず、まことの仲裁も」入るわけがないのは道理です。ちなみに、この状況を生みだした日清戦争に絡んでフランス、ドイツ帝国、ロシア帝国には「三国干渉」された挙句、下関条約で割譲を受けた遼東半島を清に返還する羽目になっています。

さて、日清戦争で戦費の3分の1が海外に流失、1億5,000万円の外貨調達が必要となり、帝政ロシアを敵視するアメリカのドイツ系ユダヤ人銀行家ジェイコブ・シフからは、500万ポンドの外債引き受けおよび追加融資を獲得しています。最終的に日露戦争の戦費総額は18億2,629万円とされております。日露戦争は日本海海戦においてバルチック艦隊を壊滅させ、樺太攻略作戦で全島占領するなど勝ちムードに見えますが、動員兵力が109万人、死傷者は27万人に及び、とても戦争の継続が出来るような状況に無く、実際日本はアメリカに講和を取り持ってくれるように依頼していました。即ち「K・OでもTKOでもなく、かろうじて判定勝ち」として逃げ切り。だから日本はその後もソ連に怯え続ける羽目になりました。だから後藤隊長のコメントを引用したのです。

日露講和会議は「ポーツマス条約」として知られています。ロシアは、満洲および朝鮮からは撤兵し日本に樺太の南部を割譲するものの、戦争賠償金には一切応じない、というロシア側の最低条件で締結しました。この結果に、戦時中の増税による耐乏生活を強いられてきた国民は日比谷焼打事件等の暴動を起こしました。ところで日本の国債を買い支えていた資本家に、鉄道王のエドワード・ヘンリー・ハリマンがいました。彼は見返りに、奉天以南の東清鉄道の日米共同経営を望んでいました。当時の総理大臣である桂太郎は、ポーツマス条約中にこのアイディアを承認し、「桂・ハリマン協定」として調印されましたが、モルガン商会から「より有利な条件を提示されていた」小村外相の反対によって破棄されました。

桂・ハリマン協定の破棄を知ったエドワード・ヘンリー・ハリマンは、「いまから十年のうちに日本は、米国との共同経営をしなかったことを悔いる時が来るであろう」と述べました。

「カリフォルニア州の政治家は、対日戦争を引き起こす不安材料になっている。ただちにそうした事態になるとは思わないが、将来については不安である。日本人は誇り高く、感受性も強い。戦争を恐れない性格で、日露戦争の勝利の栄光に酔っている。彼らは太平洋のパワーゲームに参加しようとしている。日本の危険性はわれわれが感じている以上に高いのかもしれない。だからこそ私はずっと海軍増強を訴えてきたのだ。……仮に戦争となり、我々の艦隊が旅順港のロシア艦隊のような運命をたどることになれば、日本は簡単に25万人規模の兵力を太平洋岸に上陸させることができる。そうなれば、それを駆逐するのに数年の歳月がかかり、それに加えて、とんでもないコストがかかるだろう。ジャップはロシアに勝ってから実に生意気だ。しかし、こちらが大艦隊を持ってさえいれば、奴らだってそう簡単には手出しはできない」

米第26代大統領セオドア ・ルーズベルト・ジュニア(ユージン・ホール上院議員に宛てた1906年10月27日付の私信)

尚、第32代大統領フランクリン・ルーズベルトは五従弟(12親等)、またフランクリンの妻エレノアは姪にあたるそうです。当時の第26代大統領セオドア ・ルーズベルトの意志が確実に受け継がれたのは、まず間違いありません。「戦争をしない」という選挙公約を翻すために(以下フランクリン)ルーズベルトは1937年(昭和12年)10月5日、有名な隔離演説を行い、名指しこそ避けたものの、これは1938年(昭和13年)9月30日、加盟国の個別の判断による規約第16条適用による国際連盟加盟国による対日経済制裁(後のABCD包囲網にも繋がる)、1939年日米通商航海条約破棄通告、1941年8月近衛首相との会談拒絶、11月「ハル・ノート」と、日本から戦争を仕掛けさせるような政策を次々と執りました。あと、対中国支援、「フライングタイガース」は有名ですね。

黄金の巻 第五十六帖

逆怨みでも怨みは怨み。理屈に合わんでも飛んだ目に会うぞ。
今までの教えでは立ちて行かん。生まれ替わらねば人も生きては行かれん。
平等愛とは、差別愛のことぞ。公平という声に騙されるなよ。
数で決めるなと申してあろうがな。群衆心理とは一時的の邪霊の憑きものぞ。
上から乱れるから下のしめしつかん。我よしのやり方では世は治まらん。

昭和24年12月7日(1949年 皇紀2609年 己丑)

この愚行は戦後復興という形で繰り返されます。「国民所得倍増計画」で知られる第58-60代内閣総理大臣の池田勇人は、国を発展させる手順を明確にしました。全国総合開発計画(全総)は、戦後日本の国土計画の原点とされ、その実績は、現在の日本の基礎を為したといっても過言ではありません。良くも悪くも。今日にまで至る地方からの人口流出や、大都市一極集中、第一次産業の衰退、食料自給率の著しい悪化、急激な開発、工業化に伴う公害、自然破壊等々、とりわけ日本の輸出大国化は、後の「日米貿易摩擦」に結びついたのは確実です。日本は敗戦国である立場を逆に利用して、所謂アメリカの「核の傘」の下でのうのうとアメリカを食い物にしてきた以上、「怨まれてもジャパン・バッシング」仕方がありません。

旧幕は野蛮で今日は文明だそうだ。(中略)山を掘ることは旧幕時代からやっていた事だが、旧幕時代は当時は手の先でチョイチョイやっていたんだ。海へ小便したって、海の水は小便にはなるまい。手の先でチョイチョイ掘っていれば毒は流れやしまい。今日は文明だそうだ。文明の大仕掛けで山を掘りながら、そのほかの仕掛けはこれに伴わぬ、それでは海に小便したとは違うがね。(1897年3月27日/毎日新聞記事)
旧幕は、野蛮だと言うなら、それで宜しい。伊藤(博文)さんや、陸奥(宗光)さんは、文明の骨頂だと言うじゃないか。文明というのは、よく理を考えて、民の害とならぬ事をするのではないか。それだから、文明流になさいと言うのだ。(巌本善治編『新訂海舟座談』(岩波文庫 1983 年)、176 頁)

鉱毒問題は、直ちに停止のほかない。今になってその処置法を講究するのは姑息だ。先ず正論によって撃ち破り、前政府の非を改め、その大綱を正し、しかして後にこそ、その処分法を講ずべきである。しからざれば、いかに善き処分法を立つるとも、人心快然たることなし。いつまでも鬱積して破裂せざれば、民心遂に離散すべし。既に今日のごとくならば、たとえ鉱毒のためならずとも、少しその水が這入っても、その毒のために不作となる
ように感ずるならん。そうしていかにして民心を安んぜんや。(同上)

勝海舟(文政6年/1823年1月30日~明治32年/1899年1月19日)

これは生前の勝海舟の「足尾銅山鉱毒問題」についてのコメントです。氏は「文明というのは、よく理を考えて、民の害とならぬ事をするのではないか。それだから、文明流になさい」と述べています。文明を否定していたわけではないのです。氏は日本海軍の基礎を作った人物の一人とされているにも拘らず、日清戦争には断固反対していました。しかしこれらの声は、利便や利益のみを求める人たちには届きませんでした。

風の巻 第五帖

我が名呼びておすがりすれば、万里先にいても言うこと聞いてやるぞ、
雨の神、風の神、岩の神、荒れの神、地震の神、と申してお願いすれば、
万里先にいても、この世の荒れ、地震逃れさせてやるぞ、
神々様に届く行で申せよ。
こんなよき世は今までになかりたのじゃ、膝元にいても言葉ばかりの願い聞こえんぞ、
口と心と行と三つそろった行い、マコトと申して知らせてあろうが。
時節来ているなれど、わからん人民多いゆえ物事遅くなりて気の毒なるぞ、
今しばらくの辛抱なるぞ、神は人民に手柄立てさせたいのじゃ、
許せるだけ許してよき世に致すのじゃ、ここまで開けたのも神が致したのじゃ、
今の文明無くせんと申してあろうが、文明残してカスだけ無に致すのじゃ、
取り違い慢心致すなよ。
日本の国いくら大切と申しても、世界中の臣民とは替えられんから、
国 引っ繰り返ること、まだまだあるかも知れんぞ、
国の軸 動くと知らせてあろうがな。
この神示 キのままであるから心なき人民には見せるでないぞ、
あまりきつくて毒になるから、役員 薄めて見せてやれよ、
一日も早く一人でも多く助けてやりたいのじゃ、
神まつり結構ぞ、神まつらいで いくら道説いても肚に入らんぞ、
肚に入らん道は悪の道となるのじゃ、頭ばかりで道歩めん道理わからんか、改心足らんぞ。

昭和21年2月16日(1946年 皇紀2606年 丙戌)

書けば書くほど「おロシア」から離れてしまい大変申し訳ありません。そんなロシア…ソ連も1991年12月25日当時のミハイル・ゴルバチョフはソ連大統領を辞任、翌日に最高会議も連邦解体を宣言、ソビエト連邦は崩壊しました。まるで「御用が終わったから」のように。だとすると「七八九」、「八九十」にあるのは…。