辛酉の日と年はこわい日で、よき日と申してあろうがな。
九月八日は結構な日だが、こわい日だと申して知らせてあったこと少しはわかったか。
何事も神示通りになって、せんぐりに出て来るぞ。遅し早しはあるのだぞ。
この度は幕の一ぞ。日本の臣民これで戦済むように申しているが、戦はこれからぞ。
九、十月八日、十八日はいくらでもあるのだぞ。三月三日、五月五日はよき日ぞ。恐ろしい日だぞ。
今は「型」であるぞ。改心すれば型小さくて済むなれど、掃除大きくなるぞ。
猫に気つけよ、犬来るぞ。
臣民の掃除遅れると段々大きくなるのだぞ。
神が表に出て御働きなされていること 今度はよくわかったであろうがな。
ʘと神との戦でもあると申してあろうがな。戦のまねであるぞ。
神がいよいよとなって、びっくり箱開いたら、臣民ポカンぞ。手も足も動かすことできんぞ。
たとえではないのだぞ。くどく気つけておくぞ。これからがいよいよの戦となるのだぞ、
鉄砲の戦ばかりではないぞ。その日その日の戦烈しくなるぞ、褌締めてくれよ。
昭和19年10月25日(1944年 皇紀2604年 甲申)
…えっと、第二話の話のブリ返しじゃないですよ。
この神示自体はシンプルに読んでおkだと思うのですが、問題は中段の「猫に気つけよ、犬来るぞ。」の部分。岡本天明伝[日月神示]夜明けの御用(黒川柚月氏・著)230頁では、「天之日津久神奉賛会」に特高(特別高等警察)のスパイが潜入していた可能性を指摘しております。大正10年(1921年 皇紀2581年 辛酉!!) 第一次大本事件で逮捕こそされなかったものの当の大本からはスパイ扱いされて失職しており、特高には昭和20年までマークされていたのでしょう。
さて

こっちじゃない。

うちの近くではあんまり見なくなりましたが、宮城県伊具郡丸森町にあるプロテスタント、福音派のキリスト教系のボランティア団体「聖書配布協力会」制作の通称「キリスト看板」です。その独特の配色や書体でネット界の一部ではコアなマニアがおります。発案者のリチャード・ノーマン氏によると45年間で約35万枚の看板を作成したそうです。仙台市中心部(サンモール一番町商店街等)ではスピーカーによる街頭説教風のライブを頻繁に行っているとか。
でもなく

この場をお借りして、私の娘たちを紹介いたします。
左が「ジュリエッタ」♀、右が「ジュリア」♀です。暫定誕生日は2013年5月1日にしております。というのも2013年5月23日、当時勤めていた会社の事務をしていた女の子二人が、駐車場にあった段ボールの中に4匹の子猫がいるのを見つけて持ってきたのです。彼女らは私に「ハイ❤」などとほざき、この子等を押し付けようとしました。飼えないんだったら拾ってくるんじゃねーよ!(原文そのままで言った)そしたら同僚の一人が「二匹だったら…」と言ってくれたので、この二匹を引き取ることにしました、NNN案件だったのでしょうか?。

ところで、この子はあの子たちのお母さんの姉妹とされているらしいのです。そんな話を聞いたのはウチの娘たちを引き取って何日かした後でした。この子もうちの会社で子供を産んだらしいのですが、この子は一回のお産で必ず三匹しか生まないそうで、後ろの方が、ウチの会社からこの畑へ子供たちを連れてくるのを手伝ったそうです。
では、あの子たちのお母さんは?…その数日前、即ち丁度あの子たちを連れて帰ったころ、車に跳ねられたのか、段ボールに入れられて亡くなっていたそうです。亡骸はこの畑の隅に眠っております。考えたくないですが、なまじあの子たちを拾ってしまったため、パニックになったお母さんが必死に探していて…という可能性も否定できません。これは未だに悔やんでいる話です。

ある日、寝ていた時に布団の上を何かが動くような気配がしたので、娘たちかと思ったのですが、その彼女たちは私の後ろ、開いているふすま越しに隣の部屋からコチラを見ています。
決定的なのは、その後のある日、写真のソファーに座っていた時。目の前の扉が開けてあったのですが、ジュリエッタにそっくりの猫が玄関に向かって走っていったように見えました。そんなハズはありえません。この子たちは二匹揃って私の後ろ、背もたれのトコにいるのですから。「ずっとここにいていいからね」と声をかけました、この子たちのお母さんかもしれない、あの子に。もう、それっきりですが。
この子たちの妙なところは、段ボールに入っていた4匹は多分兄弟姉妹だと思うんですが、同僚が連れて帰った2匹は「白の♂と白の♀」であるため、遺伝的に子供に「白猫」が生まれた場合、父親は鉄板で「白猫」です。一方でうちのが「サバトラの八割れの♀」(業界用語)と比較的珍しいパターンの(当社比)「黒白の♀」で、兄弟みんな割といかにも雑種然とした、よくいる和猫なんですが、この一匹だけ極めて洋猫っぽい。体型もスリムだし。祖系のどこかでシャム辺り混じってるのかな?

一応、父親と見なしているのがこのネコ。周りに白はコイツしか見なかったので。祖系といえば、定説では日本にネコが入ってきたのは平安時代と言われておりましたが、見野古墳群の須恵器に足形が見られるだの、縄文時代に該当する出土骨も出てきたとか、定説が塗り替えられつつあります。

ところで、出口王仁三郎の「三鏡」の「玉鏡」にネコの記述があります。
788 猫は家につく
猫は家について居るもので、借家人が引越す場合は放つておけば家に残るものである。犬はこれに反し、人について何処までもゆくものである。これは猫は鼠によつて養はれ、犬は人によつて養はれるからである。
795 猫は魔の王
猫は魔の王であるから、家に猫を飼うておくと悪魔が来ない、猫を抱いて寝て居れば魘はれるやうな事はない。
本日はこの辺で。