衣類、食物に困った時は竜宮の音秘様にお願い申せよ。
五柱の生き神様にお願い申せば災難逃れさせて下さるぞ、
岩、荒れ、地震、風、雨、の神様なり、
いろはに泣く時来るぞ、いろは四十八ぞ、四十九ぞ。
神示はその時の心にとりて違わん、
磨けただけに取れて違わんのであるから、
我の心通りに取れるのであるから、
同じ神示が同じ神示でないのだぞ。
悪の世が廻りて来た時には、悪の御用する身魂を作っておかねば、
善では動き取れんのだぞ、悪も元をただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、
御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ、天地濁りて来るぞ、
世界一つに成った時は憎むこと まずさらりと捨てねばならんのぞ、
この道理 腹の底からわかりて、ガッテンガッテンして下されよ。
昭和22年3月3日(1947年 皇紀2607年 丁亥)
この日付ってホント出来すぎてるような気がするんですけど。
近所のスーパーに買い物に行ったら、品切れしていた「めかぶ」「塩蔵わかめ」が再入荷!(最近はネギが高いから、納豆はめかぶと合わせてます)そして、エビ2匹、イカ天、シソ、カボチャ、ナスの天ぷらパックが半額だったので即買い。竜宮の音秘様、ありがとうございます。
日月神示の食事事情といえば、梅の巻 第十四帖、空の巻 十二帖、十三帖などが有名ですが、この事から「肉類禁物」と見られております。私は、ある日「電話がかかってきた瞬間」食べていたスモークビーフのサンドウィッチをリバースしそうになって以来、牛肉と豚肉は食べておらず、体調を崩した年明け後に鶏肉を食べたのが最後、鶏卵が4月というところですか。ここで問題になるのは「魚介類はどうなのか?」という事です。天明氏は、鳩森八幡神社の留守神主時代に「鯛」をお供えしていますし、台方に住んでいた頃は、一匹の煮干魚の背中を天明氏、腹を黒羽保氏、頭と尻尾を「人懸かり猫」チェリーと分けて食べていたそうです。
月鏡 399 食用動物
キの字のつく四足類は、食用とすることを許されて居るのである。例へば、狸、狐、兎の如きもので又たまがへししてキになるものも許されるのである。かも鹿の如きがそれであつて、これ等は神界の方で木即ち植物に宣り直して居て下さるのである。鳥類でも鴨、雉の如き皆キにかへるので、鶏をカシワと呼びならはしたのも柏の意味で木と云ふ事になる。牛馬の肉は食用としてはいけない。
玉鏡 753 食物
米は陽性のもので、之を常食すれば勇気が出る、そして陽気である。麦は陰性のものである為め、陰気になる傾向がある。くよくよしたり、いつも泣き言を並べたりするやうになるのは此の為めである。野菜を食へば仁の心が養はれる。魚類を食へば智慧が湧く。故に魚類も月に一度や二度は必ず食はねばならない。米と野菜と魚類とで、智、仁、勇となる。肉食をする者には仁の心は少ない。故に野菜を常食とする日本人にして初めて愛善の心があり、外国人には稀である。肉と云ふものは一度、草や野菜等を喰つて、その栄養素が肉となつたのであるからあまり栄養もない。そして肉に依つて養はれた細胞は弱い。日本人は米を食ひ、野菜を食ふから即ちまだ肉とならない栄養を摂るから、細胞が強い。毒ガスに対しても外国人は寔にモロイものであるが、日本人は比較的耐久力があり強い。又日本人の歯は臼歯と云つて、米を噛みこなし易く出来て居るが、肉食人に於ては臼歯がとがつて居る。
出口王仁三郎 三鏡
月鏡 399 食用動物は、特に江戸時代までの肉食への欲望を抑えきれない僧侶に見られたロジックで、聞いたこともあるでしょう?「徳川綱吉の生類憐みの令」にひっかけて。私が肉食を止めてから食べたくなったのが「ハンバーグ」(ハンバーガーではない)と「豚骨ラーメン」(麺はどうでも良くて、あのスープだけ)、「カレー」、「麻婆豆腐」です。「カレー」はオールベジで目途が立ったので、その内公開したいと思います(だから梅の巻 第十四帖を温存したという事もあります)。
水の巻 第十帖
五大洲 引っ繰り返っておること まだわからぬか。
肝心要のことだぞ。七大洲となるぞ。八大洲となるぞ。
今の臣民にわかるように申すならば御三体の大神様とは、
天之御中主神様、高皇産霊神様、神皇産霊神様、
伊邪那岐神様、伊邪那美神様、撞賢木向津媛の神様でござるぞ。
雨の神とは あめのみくまりの神、くにのみくまりの神、
風の神とは しなどひこの神、しなどひめの神、
岩の神とは いわなかひめの神、いわとわけの神、
荒れの神とは 大雷のをの神、わきいかづちおの神、
地震の神とは 武甕槌の神、経津主の神、神様の御事でござるぞ。
木の神とは 木花開耶姫の神、
金の神とは 金かつかねの神、火の神とはわかひめきみの神、
ひのでの神とは 彦火々出見の神、竜宮の乙姫殿とは 玉依姫の神様の御事でござるぞ。
この方のこと、いずれわかって来るぞ。
今はまだ知らせてならんことぞ。知らせる時節近づいたぞ。
昭和20年6月11日(1945年 皇紀2604年 乙酉)
「竜宮の乙姫殿とは 玉依姫」…?
山幸彦と海幸彦
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/山幸彦と海幸彦
山幸彦は魚釣りに出掛けたものの、兄に借りた釣針を失くしてしまい、綿津見神宮まで探しに行くのですが、海神(大綿津見神)に歓迎され、娘・豊玉姫(豊玉毘売命・とよたまひめ)と結婚し、既に3年もの月日が経っていました。山幸彦が釣針の事を尋ねると、海神が魚たちを集め、釣針を持っている者はいないかと問うと、赤鯛の喉に引っかかったそうです。
だとすると「魚介類を食べる」というのは、少なくとも良い話では無いのでしょうね…。
豊玉姫はめでたくご懐妊したのですが、天神の子を海の中で産むわけにはいかないとして、陸に上がってきました。「絶対に産屋の中を見ないように」と言っておいたのに、山幸彦はついつい覗いてしまいました。(男の性か…)ところが、豊玉姫が本来の姿「八尋熊鰐」として、蛇のごとくうねっているのを見て逃げ出しました。すると豊玉姫は山幸彦に覗かれたことを恥じて、生まれた子を置いて海に帰ってしまいました。この子の名は鸕鶿草葺不合尊。豊玉姫命は鸕鶿草葺不合尊の養育の為、実の妹である「竜宮の乙姫殿」玉依姫命を地上に遣わしました。一方で玉依姫と山幸彦との間には、武位起命が生まれております。(ええ…)鸕鶿草葺不合尊はといえば、「育ての親である叔母の玉依姫」との間に彦五瀬命・稲飯命・三毛入野命・彦火火出見尊(神武天皇)が生まれております。(ええーーーーっ)
つうか「鰐」、知ってたんだ、当時の人。何で?
というわけで千葉県長生郡一宮町にある玉前神社に参拝しました。一宮には数十回も来ているというのに初の参拝です、情けない。私の父の代から海の幸の恩恵で暮らしてきたのだから、真っ先に参拝すべきだったというのに。ところで出かけるときは晴れていたのですが、鎌取や土気に差し掛かるや、外は大雨。こんなの聞いていないんですけど?これは歓迎されてないのかな?と思いつつ大網過ぎた辺りは雨は降った様子も無くなり、一宮では全く道路濡れていなかったです。でも晴れであって欲しかったというのが本音。


6月30日には早かったのですが、「祓へ給ひ清め給へ」と唱えながら「←・→・←」と三回くぐるのです。何かゲームのコンボ入力みたいな書き方してしまいましたが。

階段上がって右側が境内です。奥は摂末社の三峯神社です。

イメージと違って男性的な印象…個人の印象ですが。

さざれ石があります。内閣総理大臣(当事)橋本龍太郎氏揮毫の碑が添えられております。

雄株・雌株・実生の子供イチョウの順に触れて、子宝に恵まれるとされている「子宝・子授けイチョウ」です。ちなみに私♂ですが。再びNNN事案か?

御神水を頂けます。ペットボトル持ってくと良いそうです。あ、招魂殿と十二社参拝するの忘れてる。これはもう一回行かないと駄目ですね。三峯神社の写真もないし。(気、抜いてるからだろ)
それじゃ今日の本題です。
海藻
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/海藻
フランスの「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」は、日本人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためとする論文を発表、同論文は2010年4月8日の英科学誌『ネイチャー』に掲載されたという話から、食べた海藻を消化できるのは日本人だけだという誤解が生まれたと感じております。Covid-19以降、特に。これは検査対象内で海藻を消化できたのが殆ど日本人ばっかりだったというだけです。このプレビウス菌は海藻の食物繊維を分解する遺伝子を持っている事が知られておりますが、外国人の腸内から見つかっているプレビウス菌は、海藻の食物繊維を分解する遺伝子は持っていないのです。これは何故か?
海藻メーカーの社員の腸内には、「海藻好き」な腸内細菌がいっぱい存在していた!
ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000021194.html
海藻を日常的に食べている日本人同士で比較したデータは今まで無かったのですが、海藻メーカーで勤務する社員と一般モニターの腸内に常在しているプレビウス菌の組成比率についての比較を行ったのが上のリンク先の結果だそうです。これはもずく、めかぶ加工品シェアNo.1を誇るメーカーの調査結果ではありますが、一般人よりも海藻類を食べているであろう社員の人たちの方がプレビウス菌の組成比率および保菌者率が高い事を、世界で初めて見出したという事実は大きいです。例え加工品にせよ、プレビウス菌が生きたままの状態で人の腸内に送り込まれるという「プレバイオティクス」無くして、この結果は無いでしょう。
だからって、外国の人は海藻を食べる意味無いのか?と言ったらそれは「NO」。ちゃんと食物繊維として利用されますから、腸内のお掃除にもなりますし。
これに関連した話が「フコイダン」です。
フコイダンの話についてはCovid-19の最中、ネットを中心にあっという間に広がったのは良いのですが、これを科学者から言わせると「高分子は分解されなければ吸収できない。(吸収するにはサイズが大きすぎるので分解されなければならない)分解された後、体内で再合成されるはずは無い。分解された成分が分解前のフコイダンと同じ働きをするのか。(材料は完成品と同じ働きができない)」という疑問があったようなのです。この疑問を解決するカギが「低分子フコイダン」です。
LMF臨床研究会
ttps://lmf-assoc.jp/about/
海藻にフコイダンが含まれているのを発見した時に、構造(サイズ)が大きいものからサンプルに選んだというのは、想像に難くありません。検査対象は大きければ大きいほど「楽」ですから。しかしながら低分子フコイダンというものが存在しているという事は、実際に私たちの体内で、海藻の消化吸収のプロセスにおいて確認される可能性があります。大体「消化吸収のプロセスで、分子ごとにきっちり分解される」なんて理にかなっていません。だって分解が「10」から「0」に至るなら、間に「7」とか「4」があるでしょう?問題は「5」でも良いのか「8」無いとダメなのか?という話だけで、それを証明するのは臨床結果だけです。悪い薬とは全く違う話なので。ただ、こういう低コストな話ほど潰しにかかるのが「医療利権」というね、全世界的に。かのイベルメクチンが「磔」にされたのは記憶に新しいところ。
天つ巻 第十二帖
遠くて近いは男女だけではないぞ、
神と人、天と地、親と子、食べる物も遠くて近いが良いのだぞ、
カミ粗末にすればカミに泣くぞ、
土尊べば土が救ってくれるのぞ、尊ぶこと今の臣民忘れているぞ、
神ばかり尊んでも何にもならんぞ、何もかも尊べば何もかも味方ぞ、
敵尊べば敵が敵でなくなるのぞ、この道理わかったか。
臣民には神と同じ分け霊授けてあるのだから、磨けば神になるのぞ。
神示は謄写良いぞ、初めは五十八、次は三百四十三ぞ、よいな。
昭和19年9月5日(1944年 皇紀2604年 甲申)
何で外国人の腸内のプレビウス菌に海藻の食物繊維を分解する遺伝子が無いのかって?だって海藻を「海の(see)雑草(weed)」って言う位だし。戦時中の捕虜に「ひじき」食べさせていた日本人を「虐待ガー」とか言って非難していたのは誰だったっけ?「私たち哺乳類から遠い存在であって、近くで捕れる海藻」の、それも日本近海で捕れるものを食べているから日本人は、という結論に帰結せざるを得ない…自らを分解する者が、自らの内に潜んでいるという、何とも哲学的な終わり方。
因みにギタリストのSteve Vai先生は、昔からベジタリアンで有名です。自宅にはピラミッドもあるとか。この御方なら海藻食べてるかも。
②?
文章にするには時間かかりそう。